鋼 の 錬金術 師 真理
真理の扉とはなに?
【ハガレン】エドの人体錬成と真理の扉とは?成長が遅い理由についても | ファンタジーアニメの入口!
わかってるんだ、等価交換しかありえないって。 バトワンとしては潜在意識についてもうひとつ面白い解釈をしているんだ。 例えば錬金術士の "等価交換" について。 これって1を差し出せば1を得るし、10を差し出せば10を得るってものなわけなんだけど。 当たり前だけど、1を差し出して10を得ることなんて "あり得ない" と感じるのが当然なわけだよね。 「1を差し出して10になればいいな」 なんて思いながらもトライして 「あーやっぱならないか。当たり前だよね」 と納得する。 この "納得" こそが、真理なんじゃないか?とも思うんだ。 人の魂を呼び戻すことなんて出来るんだろうか? なんて思いながらトライするわけだけど、当然ながら失敗するんだ。 それ "人の命は尊いもので、他の何ものにも代えがたいもの" だからだと思う。 大切な人を生き返らせたい!っていう気持ちはわかるんだけど、もし人体錬成で生き返らせられるとするならば、それはつまり "その程度の価値" ってことになってしまうからね。 世界中のどのような霊薬を集めても取り戻せない。 だからこそ尊いし大切にしなくてはいけない。 それが人の命ってことなんだろう。 真理との対話 最後の最後でエドワード・エルリックは真理の奥の白いシルエットと対話し "自らの心の扉" と引き換えに弟・アルフォンスの肉体を取り返している。 これはつまり "錬金術との決別" を意味しているわけだよね。 錬金術とはそもそも 「◯◯を△△にしたい!」 という願望・欲望から生まれた技術なはず。 よって、エドワード・エルリックの取った選択は、欲望との決別でもあると言えるんじゃないかな。 つまり、あの白いシルエットは、自分の中に巣食った "欲望" の化身なのかもしれない! 多くを望めば多くを失う。 等価交換の性質を、真理とのやりとりは事細かに教えてくれているような気がしてならない! 【ハガレン】エドの人体錬成と真理の扉とは?成長が遅い理由についても | ファンタジーアニメの入口!. "無意識の扉の向こう側に佇む、欲にまみれた自分の姿" こそが、あの白いシルエットが象徴するものなのかもしれないね! 【スポンサーリンク】
曖昧さ回避 真理とは―― 言葉の一。本当の事、真実。 人名の一つ。→ マリ 。ただし、 「まさみち」と読む場合も 。 漫画、『 鋼の錬金術師 』にて登場するキャラクター(? )。 本項で解説 。 『 鋼の錬金術師 』の登場キャラクター(?)