自性すなわち無性にて:かんながら
このサイトでは、日本仏教における「臨済宗」について 教え・歴史・特徴・唱え言葉・お経・主要な寺院・開祖者を解説します。 0. 仏教「臨済宗」はじめに 臨済宗は、鎌倉時代に栄西によって日本に伝えられました。鎌倉幕府や室町幕府の庇護され、武家社会において禅を教えを広めて日本の芸術でもある茶道や芸能の世界にも大きな影響を与えた宗派でもあります。 栄西から道元が学びその後曹洞宗を開祖します。師弟関係にあったことがわかります。 歴史的背景は、当時は、天台宗が教育の場でした。現代の日本で言う東大の役割でした。しかし、そこでは、また、各位取得と権力争いをしていました。現代で言う日本内閣でいう二階派・鳩山派・竹下派・麻生派等々の派閥に似ています。 そこで、栄西は疑問を持ち、中国に留学へ行くことにしました。当時は中国に学びに行く人はほとんどいませんでした。しかし、求めているのは分からず中国では、禅宗になっていました。 それが偶然の奇跡で現代の禅に繋がっていきます。 1.
ヤフオク! - 生と死の『白隠禅師坐禅和讃』 牛込覚心
仏教「臨済宗」唱え言葉 「南無釈迦尼仏(なむしゃかにぶつ)」 南無は「帰依」です。お釈迦様にお祈りしますと言う意味合いです。 3. 仏教「臨済宗」経典・本尊 ①経典 「般若心経(はんにゃしんきょう)」 「大悲呪(だいひしゅう)」 「観音経(かんのんぎょう)」 「白隠禅師坐禅和讃(はくいんぜんじざぜんわさん)」 「宗門安心章(しゅうもんあんじんしょう)」 ②本尊 「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)」 4. 仏教「臨済宗」主な寺院 東山 建仁寺 慧日残 東福寺 5. ヤフオク! - 生と死の『白隠禅師坐禅和讃』 牛込覚心. 仏教「臨済宗」日本での開祖者:栄西 栄西の人生をざっくり解説します。1141年に生まれました。 わずか、8歳で倶舎等をよみました。そんな聡明発揮し、14歳で比叡山(天台宗)に出家します。保元の乱や平治の乱で世が乱れていき、僧侶も権力争いをしていました。これが本当の仏の教えなのか疑問にもちました。そこで、当時では珍しい中国(宋)天台山にいき、天台宗を学びにいきした。しかし、天台宗はもうなく禅宗に変わっていました。そのため5ヶ月で帰国します。 諦めきれない栄西は、中国(宋)経由でインド(天竺)にいくことを決意するも中国で認可がおりず、何かの縁とおもい、中国で禅を学ぶことを決意。46歳から5年修行をし、51歳で帰国して鎌倉幕府になり禅を広めるも一度禅の停止命が出される。その間に京都の天台宗にいったり、興禅護国論を記すなどして活動。そんな活動が認められ62歳に京都に建仁寺を建てる。その後も禅の確立を目指し、布教活動に励み道元(曹洞宗開祖者)などがきいて、75歳で入滅する。 6. 仏教「臨済宗」まとめ 禅の教えを説いています。武士道や日本人の精神性を作り上げたのもこの臨済宗の禅と言っても過言ではないかもしれません。海外から禅を学びにくるほどに興味深いものがあります。 座禅に重きを置き、庶民に広めようとしました。少しずつですが、多くの人に広まりつつあるようです。宗派を見るだけでも創造しては破壊が繰り返していることがわかります。どちらも大切なことだとわかりますね。 座禅の仕方や十牛図や空と実についても今後記述していきますのでご期待くださいませませ。 7. 仏教「お寺の一覧表」 VIEW DETAIR ライターのプロフィール アルティメットブロガー 伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。 目的 未来+αの情報を提供。 現在は、8つのサイトを運営。 1.世界情勢などの情報 妄想屋 2.人生の経験を生かす 自己啓発 3.本のアウトプットの場 千夜選書 4.外国人から教わった 英語の教え 5.建築現場監督の技術 建築トントン 6.無→有「宇宙の真理」 Buddhism 7.自然と人間のあり方 苔丸 8.幸せの波動で繋がる 幸せ掲示板 ここから私の物語の第2幕が始まる。 生かしていただいて 有難う御座位ます
延命十句観音経 - 誠之会
祝福☆祝福☆ おめでとうございます 五蘊の稿、拝読させていただきました。なかなか伝えずらいお話を一気に伝えて頂きました。 2007年の投稿なんですね。不思議なことですが, 文章から艶のようなエネルギーを感じます。以前私は、いまここで、お世話になっていましたので、この文章は新鮮でした。この文章を読んで喜んでいるということは、私もマニアックな括りなんですね。納得です。 では、行ってきます。今夜も気まぐれプーちゃん会えるかな~ WEB瞑想会について 昔のように伝授を受けた方のみ参加できるようにしていただきたいです 特に水曜日は智子さんを攻撃するようなコメントがしつこくあり、また智子さんもスルーすることなくひとつ残らずコメントを読み上げてくださいますが…安全安心の場であってほしいなと思うのです 感じるか感じないかの差はあったとしても瞑想で害はないのだから、やるかやらないかはご自分で決めたらいいのになといつも思います 不安で背中を押してほしいだけならば、やはりそれなりの聞き方ってあるよな……と 昨日の瞑想会は、お風呂で瞑想してて、長湯になり、後半のみの参加となってしまいました(*'▽') 智子さんの、質問へのお返事には、とっても清々しくなりました。 智子さん、素晴らしすぎます! (^^)! お風呂(サンガの様々なお話、阿部さんのブログ、先達のあらゆる角度からのコメントを含みます)で温まり、アーサナして、瞑想する、、、 かつては、そんな暇はないのだ~!他にやるべきことがあるだろ~!と、チャチがバンバン起こってましたが、最近は随分と静かになってきました。 ♡ トラディショナルヨーガのアーサナと呼吸法をしていて気づいたのですが、自然と普段の動作がゆったりしてくるようで、特に調理をしているときが顕著です。 このような場があって、よかった~、ありがた~い、です。 勇気ある、ななしさんの言葉に激しく同意します。 長年大切にしてきた私たちの場を土足で上がり込まれたような悲しみを持ちました。 ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。 名前: コメント: <ご注意> 書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込
お経はどこの国の言葉なのか? お経は、もともとは サンスクリット語というインドの言葉 で書かれていました。 仏教は、インドから中国に伝わり、お坊さんたちによって経典は中国語に翻訳されました。 西遊記で有名な三蔵法師玄奘もその一人。 中国に伝わった仏教は、その後日本に輸入され、日本でも経典の研究がなされました。 なので、 お経は本来、呪文のように唱えるものではなく、学問研究の対象だったのです。 いつしか、ありがたい教えが書いてあるものを声に出して読みあげるだけで、ありがたい功徳があるとか、書き写すことで災いがなくなると信じられるようになりました。 お坊さんが唱えるお経は何語なのか? 現在、日本でお坊さんが唱えるお経は、3種類に分けられます。 インドのサンスクリット語を音写したもの 漢文で書かれているもの 日本語で書かれているもの サンスクリット語を音写したお経を「陀羅尼(だらに)」といいます。 サンスクリット語の発音に、むりやり漢字をあてたものです。 耳にしたことがあるかもしれませんが、 「ナムカラタンノー トラヤーヤー…」 で始まる「大悲円満無礙神呪(だいひえんもんぶかいじんしゅ)」というお経が有名です。 この「陀羅尼」は、意味がよくわからないものが多いです。 漢文で書かれたお経は、「般若心経」などが有名です。 こちらは漢文の白文になっているので、意味がわかります。 般若心経は、解説書も多く書かれています。 NHKの「100分de名著」でも般若心経を取り上げていたこともあります。 日本語で書かれたお経のことを、「和讃(わさん)」といいます。 日本に仏教が伝わってからできた和製のお経です。 大衆にわかりやすく布教できるように、七五調の覚えやすい語感で作られています。 日本語のお経って、意外と知られていないかもしれません。 一番意味がわかりやすいのは言うまでもありません! 臨済宗のお坊さんが覚えるべきお経は? お葬式や法事で唱えるお経 仏教の経典は、ものすごくたくさんあります。 中には600巻に及ぶ大長編もあります。 お坊さんがお葬式や法事で唱えるお経は、その中のごく一部です。 以下、それぞれで使う主なお経をリストアップしました。 臨済宗で使うお経ですが、地域や個々のお寺によっても多少違いがあるのでご了承ください! お葬式 「剃髪偈」 「懺悔文」 「三帰戒」 「大悲円満無礙神呪」 「開甘露門」 「観音経」 法事 「般若心経」 「消災妙吉祥神呪」 「白隠禅師坐禅和讃」 「菩提和讃」 「四弘誓願文」 などなど…。 お経と念仏の違い お経というのは、もともと仏教の教えを書き記した書物のことでした。 念仏というのは、ブッダの名前を口に出して唱えることです。 念仏で代表的なのが、 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) です。 「南無」とは、"○○を心のより所にします"という意味です。 「阿弥陀仏」は、ブッダを別の呼び方で表したものです。 つまり阿弥陀仏とはブッダのことです。 「南無阿弥陀仏」とは、"仏様をより所にして生きていきます"という意味です。 それと、「ナンミョーホーレンゲキョー」というのも有名ですね。 これは、正しくは「南無妙法蓮華経」です。 「妙法蓮華経」というタイトルの経典があります。 「法華経」ともいいます。 つまり、 "妙法蓮華経という経典を心のより所にします" という意味ですね!