1歳半健診の内容は?言葉・積み木・発達障害の項目もある? - こそだてハック
筆者プロフィール 榊原 洋一 (さかきはら・よういち) 医学博士。CRN所長。お茶の水女子大学名誉教授。ベネッセ教育総合研究所常任顧問。日本子ども学会理事長。専門は小児神経学、発達神経学特に注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群などの発達障害の臨床と脳科学。趣味は登山、音楽鑑賞、二男一女の父。 主な著書:「オムツをしたサル」(講談社)、「集中できない子どもたち」(小学館)、「多動性障害児」(講談社+α新書)、「アスペルガー症候群と学習障害」(講談社+α新書)、「ADHDの医学」(学研)、「はじめて出会う 育児の百科」(小学館)、「Dr. サカキハラのADHDの医学」(学研)、「子どもの脳の発達 臨界期・敏感期」(講談社+α新書)など。
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1歳半健診では、お子さまがいつもと違う環境に緊張したり、機嫌がよくなかったりして普段どおりの様子を見せられないことも多々あります。その結果「要観察」になることもあるかもしれませんが、必要以上に心配することはありません。生活するうえでの注意点やお子さまへの働きかけ方のアドバイス、専門家・専門機関への紹介など、お子さまの成長に役立つ情報をもらい、親子で少しずつ取り組んでみましょう。 また、もしも何かがあった場合も、早期の対策はお子さまの成長の助けとなります。お子さまの健やかな成長のために、しっかり健診を受診しましょう。 参考URL ※母子保健法 ※母子健康法と発達障碍者支援法に見る乳幼児健康検査の役割
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初めての育児新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ) 毎日のお世話を基本からていねいに解説。 新生児期からのお世話も写真でよくわかる! 月齢別に、体・心の成長とかかわりかたを掲載。 ワンオペおふろの手順など、ママ・パパの「困った!」を具体的なテクで解決。 予防接種や乳幼児健診、事故・けがの予防と対策、病気の受診の目安などもわかりやすく紹介しています。 切り取って使える、「赤ちゃんの月齢別 発育・発達見通し表」つき。 アプリ「まいにちのたまひよ」 妊娠日数や生後日数に合わせて、赤ちゃんの成長や、専門家からのアドバイスなど、妊娠日数や生後日数に合った情報を"毎日"お届けします。妊娠育児期にうれしいおトクなクーポンもあります。 赤ちゃん・育児 2021/01/24 更新
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1歳半検診では様々な観点から子供に障害がないか、発達の遅れが無いかを調べますが、どこにその基準があるのかと言うと、1歳半検診時と普段の様子に違いがあるかどうかです。 たとえ1歳半検診の時に全く喋れなくても、普段の家にいる環境でいくつかの単語を話せるのであれば問題は無いという事です。 他にも常に泣き続けて診察が困難な場合でも、普段は目を合わせ、声掛けが伝わっていれば発達障害の可能性は低いです。 ここらへんは保健師さんの判断による所も大きいですが、普段と違う反応をしている子供の場合は1歳半検診に、もし引っかかってもその診察結果はあまり当てにはならないという事です。 診断が困難な場合には保健師さんが後日家庭訪問をする場合もあります。 割合はどのくらい? 1歳半検診で引っかかる割合に関しては保健師さんや臨床心理士の判断にばらつきがある為、一概には言えませんが、「要観察」と診断されるのは20人に1人程度だと言われています。 その中で実際に自閉症などの発達障害の確定診断が出るのはさらに少ない割合です。 1歳半検診に引っかかったからといって発達障害だと確定した訳ではありませんので子供の発達スピードを同年代の子供に合わせる為にも適切な子育て環境を作るという事が重要です。 特におもちゃ遊びは子供の発達に様々な影響を与えるので、おもちゃは慎重に選んだ方が良いです。 下の記事では、 1歳半検診に引っかかる原因がおもちゃにある という理由を詳しく説明しているのでご覧になってみて下さい↓ 【1歳半検診に引っかかるのはおもちゃ選びが原因!】の記事はこちら まとめ いかがでしたか? 1歳半検診で自閉症の疑いが見られる場合には様々な観点から診断をして「要観察」という結果が出ますが、正しい子育てを続ければ子供が適切な発達をしていく事も多いです。 重要なのは自分の子育ての方法が間違っていなかったかよく考え、もし間違っている箇所があったならそれを改善していく事だと思います。 以上、保育士の助言でした。 よろしければ下でシェアをお願いします。
2019年12月17日 監修医師 小児科 武井 智昭 日本小児科学会専門医。2002年、慶応義塾大学医学部卒。神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県大和市の高座渋谷つばさクリニックに院長として勤務。内科・小児科・アレルギ... 監修記事一覧へ 最近メディアでもよく耳にする「発達障害」。ふとしたことで、自分の子供が発達障害なのではないかと心配になる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自宅でチェックできる発達障害の特徴をまとめました。子供の成長を見守る指標の一つとして、参考にしてくださいね。 発達障害とは? 発達障害とは、生まれつき脳の一部の機能に障害があることをいいます。発達障害には様々な種類があり、主に下記のように分けられています。 広汎性発達障害 「自閉症」や「アスペルガー障害」など、コミュニケーションにかかわる障害のことを総称して「広汎性発達障害」といいます。対人関係やコミュニケーション能力の障害、言語障害や興味、行動の偏りなどが典型的な特徴です。 厚生労働省によると、広汎性発達障害は約100人に1~2人の割合で、男の子の方が女の子よりも数倍多いとされています(※1)。 学習障害(LD) 知的発育には問題がないのに、「読み」「書き」「計算」など、特定の作業が得意ではない状態を「学習障害」といいます。2~10%の子供に見られます(※1)。 注意欠陥多動性障害(ADHD) 「注意欠陥多動性障害」は、学童期の子供の3~7%に存在する障害で、年齢に見合わないほどの多動や衝動性、不注意がみられます(※1)。一般的には成長とともに軽くなる場合が多いですが、思春期以降、うつ症状や不安症状を合併することもあります。 発達障害の特徴が出るのはいつ頃? 発達障害は、障害の内容によって特徴が出る年齢が異なります。 一般的に、広汎性発達障害は1歳台で特徴が現れますが、生後3~4ヶ月頃から特徴が見られることも。保育園や幼稚園に入り、周りの子供や先生との関係性を通して気がつくこともあります(※1, 2)。 学習障害 学習障害は、読む、書く、計算するなどの能力が求められる、小学校2~4年生頃に特徴が出始めます。成績不振などで分かることが多い障害です(※1)。 注意欠陥多動性障害は2~3歳頃から特徴が現れだし、6~11歳頃に問題行動として取り上げられることが多い障害です。7歳頃までには特徴が現れます(※1, 2)。 発達障害をリストでセルフチェックしよう 発達障害の特徴は多くありますが、家庭でチェックできるものもあります。障害によってチェックすべき項目が異なるので、下記のリストと普段の子供の様子を照らし合わせてみましょう。 以下の項目で4項目以上に該当→自閉症の可能性も考えて検討→診断基準の項目を確認 1.