健康診断の前の食事は、サプリやガム、糖質ゼロの飲み物に要注意!
これまで、健康診断の前日に気をつけるべきことをご紹介してきました。いつもと同じような生活習慣を送っていると、うっかりしてしまいがちです。 検査前日には普段と違う生活を送る必要があるということは、会社から社員にしっかり指導しておきたいですね。 しかし、会社でしっかり指導した検査でも結果が悪いことがあります。その場合、継続的な健康改善が必要になってくるでしょう。社員の健康を保って仕事のパフォーマンスを維持、貴重な人材失わないためにも、健康状態を維持することが必要となってきます。 弊社では、体の不調や心配に思っている事に関して現役看護師が相談に応じるサービスも展開しております。日常生活習慣や健康診断で行った採血データを元に健康状態を把握し、改善すべき生活習慣・体に不足している栄養素についてアドバイスさせていただくサービスを提供しています。 いつでも、どこでも外出先や仕事の休憩時間にスマホやタブレットから相談することができます。 「社員の健康診断が良くならない、健康状態が改善されない」とお悩みの方は、ぜひともご相談ください。
健康診断前の食事に影響する検査
健康診断の前になると、できるだけ良い数値を残したいという気持ちから、慌ててダイエットをしたり、前日に激しい運動をして体重を落としたりする人がいますが、これは絶対にやめましょう。健康診断の直前だけ普段と違う生活をしてしまうと、 せっかく健康診断を受けても正しい値が測定できず、適切な健康指導を受けることができないため です。 体重や腹囲を測るから少しでも良い値にしたい、という気持ちもわからなくもないのですが、健康診断の前だけ極端なダイエットをして、健康診断が終わった後に元の生活に戻してしまうと、 リバウンドして健康診断前よりも健康状態が悪くなってしまう可能性も あります。 さらに、肥満や不摂生などが多い人が健康診断前だけダイエットをして正常値が出てしまった場合、健康指導を受けないまま、健康診断後に悪い生活習慣に戻ってしまう可能性もあります。そうなると、せっかく病気を発症する前に兆候を発見し、予防できたはずの疾患を発症してしまうことも考えられます。 反対に、前日に普段以上の暴飲暴食をしたり、夜ふかしをしすぎたりすることでもデータに悪影響があり、正しいデータを測れません。健康診断の前は普段どおりに過ごすとともに、暴飲暴食や夜ふかしをせず、注意事項をしっかり守りましょう。 食事以外に気をつけることは?
健康診断前の食事メニュー
健康診断を受けるときは、前日の過ごし方で結果が大きく変わってしまうことがあります。 「せっかく時間と費用をかけて行っているのだから、しっかりと受けて欲しい」 事業主として、こう思う方は多いことでしょう。 しかし、人間は意外と好き勝手にしてしまいがちですから、やはり会社からある程度指示を出すべきところです。 そこで、健康診断の前日に気をつけなければいけないことをまとめました。 健康診断の前日に禁止されていること、止めたほうが良いことはある?
7%)が行っていた。ヨーグルトやカテキン入り緑茶などの身体に良さそうな食品の摂取を開始した人もいれば、「1週間、炭水化物抜き」「甘いものを控える」など、好きなものを我慢するという形をとった人もいた。 2位の「禁酒系」も41. 2%と、多くの人が行っていた。禁酒を開始した時期はバラバラで、前日や2日前、1週間前という人から、1カ月前から用意周到に備えている人もいた。3位には「禁煙系」が入ったが、そのポイントは8. 8%と1位および2位と大きな開きがあった。「たばこを吸う本数を通常の半分程度に抑えた」といった本数を減らしたというコメントがほとんどで、吸うこと自体をやめた人はいなかった。 健康診断前の悪あがきの経験がある人は多いようだが、体質はそう簡単に変わるものではない。それに、大きな病気の発見は遅れるほど、治療期間は長くなり、治療費もかさむ。急がば回れ。悪あがきせず、ありのままの姿で健康診断を迎えるのが、結局のところは自分のためかもしれない。 ※写真と本文は関係ありません 調査時期: 2019年2月18日 調査対象: マイナビニュース会員 調査数: 381名(男性287名 女性94名) 調査方法: インターネットログイン式アンケート ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。