2021年4月~個別機能訓練加算の算定要件・単位数(通所介護) | 機能訓練指導員ネットワーク
9%で、実施している訓練は「機能回復訓練」が93. 9%であった。 (図表27, 28) 個別機能訓練加算Ⅱの場合、計画作成者が作業療法士では、最も優先順位が高い課題は「基本的動作」が54. 5%で、実施している訓練は「機能回復訓練」が88. 6%、「応用的 動作訓練」が22. 7%、「社会適応練習」が18.
令和3年度介護報酬・個別機能訓練加算(Ⅰ)イ・ロ(Ⅱ)の概要と対策 | アイデアわくわくリハビリ
個別機能訓練加算の算定・業務効率化をお考えの方は、是非一度 お問合せ より資料をご請求下さい。 加算算定に関わる業務を効率化するシステムの活用方法をご紹介させて頂きます。 実際にACEシステムをご覧頂ける無料のデモンストレーションも行っておりますので、ご気軽に お問い合わせ 下さい。 参考:厚生労働省ホームページ( 第188回社会保障審議会介護給付分科会/資料1 ・ 第199回社会保障審議会介護給付分科会/資料1 ) 公益財団法人全国老人保健施設協会 「科学的介護情報システム(LIFE)関連加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順例及び様式例の提示について(介護保険最新情報vol. 938)」 「リハビリテーション・個別機能訓練、栄養管理及び口腔管理の実施に関する基本的な考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について(介護保険最新情報vol. 936)」 「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol. 令和3年度介護報酬・個別機能訓練加算(Ⅰ)イ・ロ(Ⅱ)の概要と対策 | アイデアわくわくリハビリ. 3)(令和3年3月26日)の送付について(介護保険最新情報vol. 952)」
【2021年度改定対応】個別機能訓練加算とは?概要・要件を解説します | 日研メディカルケア
これから初めて個別機能訓練加算を算定しようとお考えのデイサービスの経営者・管理者向けに、個別機能訓練加算の算定開始までの手順や必要書類を9つのステップでご紹介します。個別機能訓練加算の算定要件や申請時の提出書類の準備、個別機能訓練計画書の作成、実施記録なども詳しく説明していますのでご覧ください。 個別機能訓練加算について 個別機能訓練加算とは、 機能訓練指導員 が中心となって、利用者様の身体状況に応じた機能訓練を提供した場合に事業所として算定できる加算のことです。 個別機能訓練加算が算定できる介護サービス 個別機能訓練加算は、通所介護(デイサービス)や特別養護老人ホーム(以下、特養)、短期入所生活介護(以下、ショートステイ)においても所定の要件を満たし、入居者様の身体状況に応じた機能訓練を行った場合に算定することができます。 1. デイサービスの個別機能訓練加算について 個別機能訓練加算Ⅰ :42単位 → 46単位 /日 個別機能訓練加算Ⅱ :50単位 → 56単位 /日 2. 【2021年度改定対応】個別機能訓練加算とは?概要・要件を解説します | 日研メディカルケア. 特養の個別機能訓練加算 について 12単位 /日(当該基準に従い1日につき所定単位数に加算することができます) 3. ショートステイの個別機能訓練加算 について 56単位 /日(当該基準に従い1日につき所定単位数に加算することができます) 日常の業務も大変なのに、加算の算定業務まで手に負えない…。 そんなお悩みをサポートするのが「 リハプラン 」です! リハプランは、高齢者の生活状況や興味関心の情報をもとに最適な目標・運動プログラムが自動立案されるので、書類作成・記録が簡単クリックでできます!
6%であった。「理学療法士」が 11. 5%、「作業療法士」が6. 1%、「柔道整復師」が10. 7%であった。 業務形態は、「機能訓練指導員の職務に専従」が34. 2%であった。 個別機能訓練加算ⅠとⅡの両方届出ありは11. 5%、大規模では25. 0%であった。 個別機能訓練加算ⅠとⅡの両方を届け出ている場合、理学療法士と作業療法士の両方 を配置している事業所が13. 6%、理学療法士のみが30. 3%であった。 通所介護の機能訓練指導員と加算算定割合 通所介護(デイサービス)で機能訓練加算を算定する事業所は全事業所の約半数程度にまで増えてきています。 私としては、 通所介護では作業療法士の活躍できる機会が多い と思っていますが、 機能訓練指導員の雇用を行う事業主や管理者は作業療法士の専門領域や成果についての理解不足がある ように感じています。 介護保険における機能訓練はただ身体機能向上をするだけでなく「生活機能向上」 だと言われていますが、理学療法士がメインだと身体機能回復に着眼点が偏ってしまう傾向があります。 通所介護施設の場合には、理学療法士と作業療法士の双方を配置できている施設はごくわずかであり、配置されている機能訓練指導員の能力や考え方のみが実際のサービスに反映される形になってしまいます。 自立した日常生活を営むことができるよう生活機能について、リハビリテーションの専門家の立場から様々な知見を得ながら進めていけるのは通所リハビリテーション(デイケア)であると思います。 機能訓練とケアプランの目標との連動、ADL評価、課題領域 ケアプランの目標 は、通所リハでは「心身機能の向上」が51. 6%、通所介護では32. 7% であった。また、通所介護では「社会参加支援」が26. 0%、通所リハでは18. 7%であった。 なお「 介護負担軽減 」は通所リハで22. 1%、通所介護で18. 1%であった。(図表23) 利用者のアセスメントにおいて、 ADL評価指標を活用 している比率は、通所リハの利用者では76. 7%、通所介護の利用者では27. 3%であった。(図表24) ADLの将来見通し について無回答だった割合は、通所介護で9. 0%であった。(図表25) 最も優先順位が高い課題は、通所リハでは「基本的動作」が58. 6%であった。 (図表26) ADLの予後予測と生活機能訓練 図表25 ADLの将来見通しについて無回答だった割合は理学療法士・作業療法士は3% でしたが、 看護職員・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師では10%越え でした。 この点、ケアマネジャーとしては、在宅生活が継続できるかの瀬戸際、もしくは在宅生活におけるADL(生活機能)の維持向上を行うための知見を得たい場合には、 理学療法士(PT)作業療法士(OT) がいる施設を利用することが望ましいという結果ではないかと思います。その他職種では、その場限りのトレーニングや健康体操的なものはできても、 ADLや生活機能評価に基づく根拠あるプログラム遂行と将来予測 は難しいのではないかと思います。 理学療法士と作業療法士の違いについては、「 理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の資格の定義の違いと実際の仕事 」で詳しく紹介しています。 機能訓練実施計画の作成者別 最も優先順位が高い課題、実施訓練プログラム 個別機能訓練加算Ⅰの場合、計画作成者が理学療法士では、最も優先順位が高い課題は「基本的動作」が54.