新規 事業 向い て いる 人
ARグラスやVRゴーグルなどもいろいろな種類があって特性も違うので、それぞれの特徴、強みや弱みを理解して、それを弊社が持っている技術と掛け合わせて、どういうコンテンツを作れるのか、どういうモノならお客様の課題を解決できるのかを考えて、0ベースから実際のカタチにまでしていっていただく ので、正直結構大変ではあります。反面、まだまだ発展途上の領域で誰もやったことがないからこそ、自分が先陣切ってサービスをつくっていける、事業にしていける楽しさは計り知れないですよ。 今後はどういった企業様へ提案を検討されているのでしょうか? エスユーエスはこれまで、技術者派遣事業をメインにあらゆるメーカー様とお付き合いをさせていただいてきました。 DX化、業務効率化を進めたい企業様も多くいらっしゃるので、もっとそういった声にこたえていきたい と思っています。 向いているのは、 自らのアイデアがいろいろな人のためになる仕事をしたい人 これからかなり広い分野で関わっていけそうですね。そういった背景の中、今回新しく"VRディレクター"を募集されている理由は何でしょうか? 人手不足ですね!笑 学校様からの要望も増えているし、企業様向けのコンテンツ制作も拡大しようという中で、どうしても人が足りないというのが本音 です。 やはりVRディレクターの経験者を求めているのでしょうか? もちろん、経験者は嬉しいですが、無くても大丈夫です!僕も"VRディレクター"は未経験で、映像や本を見て学んだり、周りと相談しながらいろいろ試行錯誤して、何とかできましたから。 では技術的なスキルは何を求めるのでしょうか? 無くてもよいですが、特にVRツアーの制作に限っては HTMLとかJAVAとか、WEBアプリの開発知識があるとプラス になると思います! 技術以外に求めることはありますか? 美術スキルある人(笑)! 変化を楽しみ、新しい道を開拓する。新規事業開発室のエンジニアチーム Sansan公式メディア「mimi」. 美的センスっていうんですかね?イメージの世界なので、それをいかに具現化できるかは結構大事だと思います。美大出身とかデザイナー出身とかじゃなくてももちろん大丈夫なんですが、抵抗がない人がいいですかね。あと、新規ビジネスになるわけなので、向上心持って一緒に戦ってくれる人、そういう状況を楽しんでくれる人はウェルカムです! では、VRディレクターに向かない人とはどういう人だと思いますか? 今の話とは逆で、「WEB開発めっちゃやりたい!」みたいな人は向かないと思います。技術を学ぶ気持ちはすごく大切なんですが、「技術的なところだけやりたい」とか、「技術力だけを伸ばしたい!」というよりも、 お客様のためになりたいという気持ちを持っていることの方が、ディレクターには必要 です。 そうですね。あと、やっぱり受け身なのは厳しいかな。 自分で開拓していこうという気持ちを持っている人、意見もどんどん発信していこうという気持ちがある人 ではないと厳しいと思います。 今、エスユーエスでVRディレクターになることのメリットは "経験がなくてもVR業界に飛び込めること" 今、VRディレクターを目指すことにどのようなメリットがあるのでしょうか?
変化を楽しみ、新しい道を開拓する。新規事業開発室のエンジニアチーム Sansan公式メディア「Mimi」
(高橋) 複数のサービスを生み出し続けることがメインミッション。質と量を担保していく必要があると思います。サービスデザイナーとして、より様々なサービスに深くコミットしていきたいです。 (長谷川) 関わる案件が多く、なかなか手が回らないのも実情。我々がコミットできない時にもプロジェクトメンバーが参考にできるガイドラインを作ることも必要だと思います。誰もが一定以上のクオリティを担保できる仕組みを作ることで、できるだけ多くのサービスを最後のフェーズまで持っていきたいです。 プロフェッショナルが共創しイノベーションを起こす ―様々な新規事業を支援することのやりがいとは? (高橋) ありきたりな言葉なのですが、0から1を生み出すことに特化できることでしょうか。私は多様なメンバーとチームになって共創することを重要視しており、メンバーと試行錯誤することで良いサービスが生み出せると考えています。正解がない中で毎回苦労しますが、その中でサービスを生み出していくことに楽しさを感じています。 (長谷川) 幾つものサービスにおいて、「誕生」の瞬間に立ち会えることですね。どの瞬間を「誕生」とするかは人それぞれですが、私は「コアな価値やUXが決まる瞬間」だと思っています。自分自身で起業した時もサービスの誕生に立ち会いましたが、その機会は限られています。様々なサービスに同時並行で関わり、メンバーみんなが「これはすごいサービスができる!」と確信する瞬間に何度も立ち会える。それがこの仕事ならではの体験だと思います。 ―支援に関わる中で苦労するポイントは? (高橋) 「制度設計のリニューアル」を行うプロジェクトには苦労しました。事業のマネジメント制度という根幹のリニューアルは、事業の生き死にに関わるもの。特に重視したのは、「プロダクトマーケットフィット」の考え方です。市場から本当にサービスが受け入れられているのか。サービスにとって重要な評価ですが、この評価の仕方が非常に難しい。今の組織の中で、いかにこの評価方法を合意してもらうのか。様々な部署と時に激しく議論を重ね、コンセンサスを取りに行きました。 ―市場に対する価値提供の基準はどのように判断しているか? (長谷川) サービスオーナーはどうしても自分の事業に愛着があり、バイアスがかかってしまうもの。だからこそ、ユーザー検証やテスト運営を通して、徹底的にモニタリングして意見を出し合います。サービスデザイナーはもちろん、リサーチャーや他のサービスオーナーなど、様々なプロフェッショナルの意見を集めて集合知で判断できるのがパーソルキャリアの強み。「組織全体でバイアスを払っていく」という共同体制が大事だと思います。 失敗を許容できる組織づくりを ―大企業の中で持続的に新規事業を立ち上げるポイントは?