2018年(平成30年)本試験 化学基礎 解答解説 – (仮称)センター化学過去問解説置き場
①鉄+硫黄→硫化鉄 Fe + S → FeS ②水素+酸素→水 2H₂+O₂→2H₂O 左と右の数を合わせなくてはいけない。水素はH₂、酸素はO₂、水はH₂O。水素と酸素を合わせたらH₂O₂になってしまう。なので水を2H₂OにすることでOの数を合わせる。ただそうするとH₄になってしまうため、水素をH₂×2にして数を合わせる。 ③炭素+酸素→二酸化炭素 C+O₂→CO₂ ④酸素+銀→酸化銀 O₂+Ag→Ag₂O O₂+4Ag → 2Ag₂O =============== O×2 Ag×2 Ag×4 O×1 まずは銀の数を合わせるために左のAgを×2する。そして次は酸素の数を合わせるために右のOを×2する。だがOを×2した場合、同じ場所にあるため、右のAgも×2しなくてはいけなくなる。そうすると次は左のAgの数が足りなくなるため、2だったAgを4に変更する。 ⑤酸化銅+炭素→銅+二酸化炭素 CuO + C → Cu + CO₂ 2CuO + C → 2Cu + CO₂ 右のOの数に合わせるために左のOを×2する。そうすると左のCuも2倍になってしまうため、右のCuを×2して数を合わせる。 この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます! 偏差値72の公立高校を目指す中二女 受験日記をほぼ毎日上げていきます!
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硝酸は酸性ですよね? 強い酸性を示します。 化学式はHNO 3 ですよね? その通りです。 二酸化窒素という気体が水に溶けて硝酸になります。 本記事は硝酸の性質と用途について解説した記事です。 この記事では、 硝酸の性質 や 酸性を示す理由 について学ぶことができます。また、 硝酸と他の物質との反応 や 硝酸の使用例 について、理解を深めることができます。 同類の塩酸については、以下の記事にまとめてあります。興味がある方は、参考にしてください。 硝酸の基本的な性質 化学式とモル質量 硝酸の化学式は HNO 3 で表します。モル質量はおよそ 63. 01g/mol です。水溶液中では、HNO 3 のほとんどが 水素イオンH + と 硝酸イオンNO 3 – の状態で存在しています。 HNO 3 → H + + NO 3 – 硝酸中には H + が多く存在しているので強い酸性 を示し、様々な金属を溶かすことができます。硝酸は単体の名称ではなく、 水H 2 Oに二酸化窒素NO 2 という気体が溶け込んでできる混合物 のことを指します。 3NO 2 + H 2 O → 2HNO 3 + NO 濃度 市販されている硝酸は「硝酸 1. 38」「硝酸 1. 40」「硝酸 1. 42」などの表記があり、様々な濃度で販売されています。これらの数値はそれぞれ硝酸の密度を表しており、 1. 38 g/cm 3 で60. 0~61. 0% 、 1. 40 g/cm 3 で65. 0~66. 42 g/cm 3 で69. 0~70. 0% です。mol/Lに換算すると、それぞれおよそ 13. 1~13. 4 mol/L 、 14. 4~14. 7 mol/L 、 15. 化学反応式 酸化銀の分解. 5~15.
化学反応式 酸化銀の熱分解
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沈殿する銀? 」銀の溶解、沈殿、銀化合物の性質について解説 【銀の溶解反応】 〇希硝酸、濃硝酸 3Ag + 4HNO 3 → 3AgNO 3 + NO + 2H 2 O Ag + 2HNO 3 → AgNO 3 + NO 2 + H 2 O 〇熱濃硫酸 2Ag + 2H 2 SO4 → Ag 2 SO 4 + 2H 2 O + SO 2 〇アンモニア Ag + + NH 3 → [Ag(NH 3) 2] + 【銀の沈殿反応】 〇ハロゲン化銀 Ag + + Cl – → AgCl (白色沈殿) Ag + + Br – → AgBr (淡黄色沈殿) Ag + + I – → AgI (黄色沈殿) 〇クロム酸銀 2Ag + + CrO 4 2- → Ag 2 CrO 4 (赤褐色沈殿) 〇水酸化銀、酸化銀 Ag + + OH – → AgOH 2AgOH → Ag 2 O + H 2 O