ゴルフボールの打ち出し方向はインパクトの瞬間のフェースの向きで決まる! | Golf Trigger ~ゴルフトリガー~
ボールの方向性に悩むアマチュアゴルファーは、スイング軌道ばかりを気にしがちです。 しかしスライスしないようにと、アウトサイドインからインサイドアウトに修正を試みても、一朝一夕で劇的に変えられるものではありません。 それよりも大事なのはいかにインパクトでのフェースの向きを安定させられるかです。 意外と盲点なのか、インパクトでのフェースの向きがバラついて打ち出し方向がターゲットからかなりズレている、という人はかなり多いです。 インパクトのフェース面を意識してボールの打ち出し方向を安定させられたら、多少アウトサイドイン軌道のスイングになっていても、ボールの曲がり幅はかなり抑えられると思います。 スイング軌道の修正に比べれば比較的簡単に修正しやすいので、まずはインパクトのフェースの向きをしっかりターゲットに向けることを優先してみて下さいね!
- 弾道の仕組みを知れば自分のスイングが分析できる ~第10回~(1/2)|今さら聞けないスイングの基礎|GDO ゴルフレッスン・練習
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- 「新飛球法則」って知ってますか? | Gridge[グリッジ]〜ゴルファーのための情報サイト〜
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「フェースが開くとスライス」は間違い? 「新飛球法則」って知ってますか? | Gridge[グリッジ]〜ゴルファーのための情報サイト〜. かつて、世界中のプロゴルフ協会が作成したプロ向けの教科書には、写真のような図が必ず添えられていました。 「(旧)飛球法則」と呼ばれるそれは、簡単に言うと "ボールの打ち出し方向は、スイングの軌道に依存する" "ボールの回転方向は、インパクト時のフェース向きに依存する" というものでした。 つまり、 "アウトサイドインのスイングをしたらボールは左に飛び、インサイドアウトのスイングならボールは右に飛ぶ" "インパクト時にフェースが開いていたらスライス、フェースが閉じていたらフック" というものです。 なんと間違っていた! この旧飛球法則が数十年もの間信じられていました。 雑誌の記事で見たり、プロやコーチからこのように教わったことがある人も多いでしょう。 しかし、ここ数年、ハイスピードカメラによる解析などにより、ほとんどの部分で間違っていることがわかってきたのです。 これがその証拠映像だ! 動画をご覧ください。 ボールがスイング軌道の方向には飛ばず、フェースの向いた方向に飛んでいることがわかると思います。 レッスン内容も変わります 一つ例を挙げましょう。 ボールと目標方向の間に木が立っていました。 インテンショナルスライス(フック)で木を避けて、グリーンを狙う場合、従来の教えだと、 "フェース面を目標方向に向けて、肩のラインを打ち出す方向に向けて、スライス(フック)を打ちなさい" となっていました。 しかし、やってみるとわかりますが、多くの場合、このショットは木に当たります。 なぜなら、 "ボールの打ち出し方向は、フェースの向きに依存する"からです。 練習場などで、フェース面をスクエアに維持しやすいようにハーフスイングなどで試してみてください。 フェース面を目標方向に対してスクエアにスイングすれば、いくら極端なオープンスタンスやクローズドスタンスでスイングしても、高い確率でボールは正面に打ち出されていきます。 スライスやフックの治療法も変わります! 勘のいい方はもうお分かりかと存じます。 つまり、弾道を見れば、どのようにスイングしたのか、どのようにインパクトしたのかわかるので、どこを直せばいいのかも一目瞭然となります。 たとえば、プッシュスライスで悩んでいるとしましょう。 "プッシュ"ということは、インパクト時にフェースが目標方向に対して開いています。 "スライス"ということは、フェース面がスイング軌道に対して開いています(アウトサイドイン軌道)。 インパクト時のフェース向きを直せば、"プッシュ"も"スライス"も同時に直る可能性があるのです。 ドローが打ちたければフェースオープン!
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左上を向いたままフォローが出ているという場合は、手首がフリップしてすくい打っている可能性が高いので気を付けてください。 気を付けてくださいと言われても具体的な直し方を教えろよ!と思うと思いますので、 レートヒットするための押さえるべきポイントを公開!知らなきゃ損! を読んでおいてくださいね。 まず、250ヤードドライバーで飛ばないという場合は、あなたのそのスイングは間違っていますので、僕のメルマガを読んで再現性の高い正しいスイングに直してください。 一般の成人男性の筋力で250ヤードが飛ばないということは、間違ったスイングをしている証拠です。 今回お伝えしましたフォローでのフェース面の向きもそうですが、このような形にならないということはあなたのスイングに問題があるからです。 最後に、70台で安定してラウンドしたいという場合は、LINEメルマガ限定で「今すぐにスコアを8つ縮める方法」をプレゼントしていますので受け取っておいてください。 70台が当たり前になる無料LINEメルマガ
「新飛球法則」って知ってますか? | Gridge[グリッジ]〜ゴルファーのための情報サイト〜
また、打ちたい球から逆算してスイングを作ることも可能です。 右に打ち出して真ん中に戻ってくるドローボール。 右に打ち出すためには、フェースを開いてインパクトしなければならないのです。 そして、ドロー回転をかけるには、フェースのオープン度合いよりも大きい角度の軌道でインサイドアウトのスイングをする必要があります。 つまり、フェース向きは、ターゲットに対してはオープン、スイング軌道に対してはクローズ、ということになります。 まとめ いかがでしたか? 自分のショットの打ち出し方向に難がある場合、修正する必要があるのは、スイング軌道ではなくインパクト時のフェース向きなのです。 そして、フェース面を修正するのはスイング軌道を修正するよりはるかに簡単で、このことを意識して練習するだけで、あなたのショットの方向性は格段にアップすることでしょう。 ぜひ練習場でこのことを意識ながら練習してみてください! TOPページへ > TOPページへ >
アイアンフェースの合わせ方 フェースの合わせ方・ リーディングエッジ ・トップブレードの2タイプ フェースを安定させるグリップ 前傾姿勢でフェース【ライ角】が変わる スイングタイプとフェースの合わせ方 傾斜面からのフェースの合わせ方 基本はリーデングエッジを目標に対して直角に!