三菱ふそう キャンター インジェクションポンプ 交換 – オーテックプラス | 茨城県つくばみらい市の中古車販売店
状態 (三菱 ミニキャブバン) 年式 2007(H19) ワンオーナー 〇 走行距離 4.
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こんにちは!整備担当の澤村です。 近頃は急に雨が降る不安定な天気が続いており、屋外での作業は少し気を張りますね。 今回は先日御成約を頂きました、三菱ふそう キャンター 高所作業車の燃料噴射ポンプ交換を行いましたので紹介していきたいと思います。 こちらの車両ですが、暖気後アイドリングが不安定になってしまい、マフラーからもの凄い黒煙が出てしまうので修理にかかりました。 症状から見てほぼインジェクションポンプで間違いなさそうです。こちらの車両に搭載されている4M51エンジンは特に多い症状になります。 こちらの部品は中古がほぼ出回っていないのでリビルト品に交換します。 外れました!左が取り外した物で右がリビルト品になります。インマニ、インジェクションパイプ、ハーネス等、かなりスペースが狭い中での取り外し作業になるのでかなり苦戦しました。 噴射ポンプはエンジンから直接ギア駆動にて動いているのでタイミング合わせが今回の作業の1番の難所になります。一コマでもズレてしまうとエンジン不調を起こします。時間を惜しまず慎重にタイミングを出しました! 後は逆手順にて組み付けを行い、燃料エア抜きをして完了になります。 試乗を行いましたがアイドリングは正常になり、黒煙も全く出なくなりました。 当店ではトラックの修理も行っておりますので、ご気軽にご相談下さいませ!
タイミングベルトは各社10万kmをめどに交換を推奨しています。 M社で整備やってますので、スペースギアもちょこちょこ整備していますよ。 10万円という費用は妥当だと思います。 ディーラーでの見積もりという事ですから、交換部品もタイミングベルトだけではなく、ベルトの張りを調整するテンショナー類、オイルシール類、ウォーターポンプなども含まれているでしょう。 作業も2日~3日は預けなければならないでしょう。 オイルシールは三菱車は全般的に弱い傾向があるかと思いますし、スペースギアの6G72型エンジンのウォーターポンプはタイミングベルトで駆動されています。今後水漏れが起きて交換が必要となった場合、再度タイミングベルト脱着の必要が出てきます。 このようなことからオイルシール&ウォーターポンプは任意で交換すれば良いと思いますが、オイルシール劣化によるオイル漏れや水漏れが今後起きた場合、また大きな金額が必要となりますし、車を預ける必要が出るので不便ですよね。 10万kmを一つの節目と考えて、しっかりと整備されることをおすすめします。