大木亜希子の2時間イッキ読み!(6) あの日、頭を刈り上げて反抗した私を愛する | マイナビニュース
内川 :すでにナイトがいるぶん、どう乗るか、もめたんじゃないですか? 八木 :簡単に実装できるように、最初はナイトがいなくなる方向で考えていました。でも何かを察知した堀井さんから「ナイトも付いてくるんだよね?」と釘を刺されました。それで「もちろんです!」と(笑)。 内川 :今のしがみついているスタイルはおもしろいし、いい落としどころでしたよ。 岡本 :海外でも「最高にいいよ」って人気でした。 八木 :ゴーレムは、某ロボットアニメが好きだったので頭に乗りたいという思いから提案しました。でも実際に乗せてみたら、意外に頭が小さくて(苦笑)。 このように「こんなモンスターが、あったらいいな」というものを、バラエティ重視で選んでいます。キラーパンサーなど、乗れそうなのになぜか乗れなかったモンスターも追加しています。 岡本 :本作では乗り物でモンスターを吹っ飛ばしても経験値が入るようになっています。スライムナイトで斬ったり、ゴーレムのパンチだったり、かなり便利なのでいい選択だったと思います。 ――ちなみに、ボツになったモンスターは? 「原作をこよなく愛する者です、怒り再燃」さんかく窓の外側は夜 rimami8さんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com. 八木 :ロボットに乗りたいという気持ちでキラーマシンを上げましたが、乗る場所がなかったです。あとは、大きなモンスター枠でトロルとか……。 岡本 :何でも増やせるわけじゃないですし、どうしても仕方ないんです。とはいえ、さまざまなものがあるので、いろいろな場所でモンスター乗り物を利用してほしいですね。 新たな"しばりプレイ"には堀井さんからのアイデアが! ――本作では3DS版の"冒険の書の世界"を遊ぶことができます。そもそも過去の『ドラゴンクエスト』の世界を旅するというアイデアはどのように採用されたのですか? 内川 :3DSのすれちがい通信を生かして遊べる機能として考えました。本作のサブタイトルが"過ぎ去りし時を求めて"なので、歴代シリーズの世界も旅ができたらおもしろいだろうと堀井さんと詰めていきました。 岡本 :クエスト"迷い迷われロンダルキア"の"さまようロトのよろい"とか、ネーミングもいいよね。さまよっちゃうんだと(笑)。 内川 :どこまで踏み込んでいいのか、ドキドキしながら考えましたけどね(笑)。本作でもプレイできるので、過去作の世界で起こりえたかもしれないIFの物語を、ぜひ楽しんでください。 ――追加要素として新たな"しばりプレイ"が登場しますが、内容はどのように決めていったのでしょうか?
「原作をこよなく愛する者です、怒り再燃」さんかく窓の外側は夜 Rimami8さんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.Com
「日本ではクラシックはよく敷居が高いと言われます。 ですが、実際には全然そんなことはありません。 僕がYouTubeにアップした動画から、わかりやすい日本語訳と共に、毎回お届け致します。」 "耳に残るは君の歌声"は ビゼー作曲のオペラ《真珠採り》 で歌われるアリアです。 このオペラは、 真珠採りを生業とする 未開時代のセイロン島を舞台に、 尼僧レイラ、漁夫ナディール、首領ズルガ の三角関係を描いた悲劇です。 長い旅から故郷に 帰ってきたナディールは、 かつて愛したレイラとの 懐かしい思い出や、 彼女への深い愛情を、 切々と歌います。 日本語訳を読んでから 聴いてみて下さい🤗 愛する女性への 忘れられない想いを 肌感覚で歌い上げる 愛の歌です。 〈日本語訳〉 僕はヤシの木々のもとに身をひそめ 再び聴くだろう 優しく森鳩の歌のように よく響く彼女の声を おお魅惑的な夜 素晴らしい恍惚… おお素晴らしい思い出 狂気の陶酔 心地よい夢よ! 星の光の中 僕は再び彼女を見るだろう 夜の生暖かい風に 彼女の長いヴェールが少し開いて おお魅惑的な夜 素晴らしい恍惚… おお素晴らしい思い出 狂気の陶酔 心地よい夢よ! (フランス語→日本語訳:本岩孝之) 「歌詞を読めばわかるように、堅苦しい内容ではありません。 むしろ誰もが感じるような感情をシンプルに表現しています。 元来クラシック音楽は、気持ち良く楽しいものだからこそ、長く愛好されているのだと思います。 敷居はむしろ低いのです。 このような動画配信をこれからも続けます。 なぜならば、クラシック音楽の素晴らしさをより多くの方々に楽しんでいただきたいと、心から願っているからです。」 耳に残るは君の歌声 オペラ《真珠採り》より ビゼー作曲 テノール:本岩孝之 ピアノ:御園生瞳 Je crois entendre encore 《Les Pêcheurs de perles》Bizet Ten:Motoiwa takayuki Pf:Misonou Hitomi #耳に残るは君の歌声 #オペラ #真珠採り #ビゼー作曲 #ビゼー #ピアノ伴奏 #御園生瞳 #jecroisentendreencore #lespecheursdeperles #bizet #ten #motoiwatakayuki #misonouhitomi #フランス語 #aria #アリア #オペラアリア #opera #日本語訳 #本岩孝之 #テノール #tenor
岡本 :ロウのくしゃみのシーンは笑いました。なぜロウがくしゃみをしたのか、堀井さんにしかできない解決方法になっています。そしておもしろいけど、泣ける内容になっています。 八木 :わりとすんなりと決まったんですが、シルビア編が好きです。 岡本 :シルビアも笑える感じでいいよね。 内川 :僕は気高き女武闘家、マルティナの話かな。アツい展開にグッときました。どのお話もキャラの魅力を掘り下げるのに一番時間をかけましたから、"らしさ"を楽しんでもらえると嬉しいです。 ――新たな物語だけでなく、バトルや移動中に仲間がより目立つようになったことで一緒に冒険している感が増したと感じました。 八木 :『DQXI』の段階で仲間と冒険することは重視していましたが、本作ではさらにプラスしています。後ろについてくるなど、ちょっとしたことですけどやはり違いますよね。ちなみに付いてくる仲間に、話しかけられるようにしたのは堀井さんのアイデアです。 内川 :「近くにいるのに、話しかけられないのは……」ということですよね。あと列になって移動している姿は、昔から『ドラゴンクエスト』が好きな人にはたまらないと思うので、Switch版で叶えてあげたかったんです。 ――まっすぐ1列ではなく微妙に隊列がばらけているのは、開発で議論したのですか?