吉川愛 虹色デイズ
吉川 :私は恵ちゃん(横浜流星)かな!ん~まっつん(中川大志)かな~? 恒松 :撮影の時から、女性スタッフの中で「4人の中だと誰推しか」っていうのが話題になってたんですよ(笑)。私はその時からもう恵ちゃん(横浜流星)推しで。 吉川 :一緒だ!私も最初は恵ちゃん(横浜流星)推しだった(笑)。 恒松 :なっちゃん(佐野玲於)はピュアすぎるし、まっつん(中川大志)はチャラすぎるし、つよぽん(高杉真宙)は話が合うか自信がない(笑)。っていうので、一番無難な恵ちゃん(横浜流星)かなって(笑)。原作だと結構ドSキャラすぎるんですけど、映画だとマイルドになっているので、一番話しやすいのは恵ちゃん(横浜流星)かなーって。 ──現場の雰囲気は和気あいあいとしていましたか? 吉川 :明るかったです! 恒松 :男の子の芝居を見学していたんですけど、面白くて(笑)。4人の掛け合いがこの映画の肝でもあると思うんですけど、現場で見てると生で伝わってくるものがたくさんあって。 吉川 :面白かったね~! 恒松 :本読みのときから面白かったんですけど、どんどんどんどん4人のお芝居がぶつかり合って膨らんでいくのが生で見られて良かったです。 ──その場で生まれていったものも多かったですか? 吉川 :たくさんあったと思います。誕生日のシーンとかも楽しみながらやりましたし、撮影していくうちに、どんどん絆が深まっていった気がします。 恒松 :アドリブっぽいシーンとかあるじゃないですか?あれは本当にアドリブで(笑)。その場でどんどんみんなで作っていったものが多いと思いますね。私のところで言うと、中川さん演じる"まっつん"が、駆け寄って来て「ちょちょちょ、まりちゃん!」みたいな。「ちょちょちょ」って言うのがあるじゃないですか。それを陰で見てた、つよぽん(高杉真宙)と恵ちゃん(横浜流星)が真似するところとかはアドリブだったりとか(笑)。そういう面白い要素がたくさん散りばめられてる映画だなって思います。 ──そうだったんですね(笑)。そういう部分も、作品を観ていて空気感が伝わってきたので、高校時代を懐かしく感じてしまう部分がたくさんありました。お2人はどんな高校時代を過ごしましたか? 恒松 :私は灰色な日々を過ごしてましたね(笑)。 吉川 :(笑)。灰色なの? 映画『虹色デイズ』公式サイト. (笑)。 恒松 :うん、あんまり記憶が無いですね…普通の高校時代を…(笑)。 吉川 :私は通信制だったので、そんなに学校には行ってなかったんですけど。友達に会う時間も少なかったし。でも、みんなでやる球技大会とかすごく楽しかったなって思います。あの頃は球技が苦手なので、「え~、球技大会?」みたいな感じだったんですけど(笑)。今考えれば、良い思い出だったなって思います。 恒松 :修学旅行が楽しかったですね!みんなでラーメン屋巡りしたりとか(笑)。この作品は虹色ですごくキラキラしてるんですけど、それに比べたら私の学校生活なんて特に何も無くて、色も何も無かった気がするんですよね(笑)。こういう撮影現場で青春ものをやった時が、その1ヶ月間が凄く濃厚で楽しかったりするので、撮影現場の方がすごくキラキラしてますね。 吉川 :私も(笑)。 恒松 :現場の方が青春してるって感じです(笑)。 吉川 :だから、今回も青春をたくさん味わえました(笑)。お祭りだったり、文化祭だったり。 恒松 :文化祭のシーンはすごい面白かったです。 ──今回すべて青春に必要な行事が入ってましたよね。帰り道とかのちょっと切ないシーンとかも。 恒松 :観たい胸キュンポイントというか、王道なキラキラポイントが面白おかしく詰まっている映画なのかなと。 ──男の子の友情をみて、女の子とは"ちょっと違う"と感じた部分はありましたか?
映画『虹色デイズ』公式サイト
」(1月:第1-4話、OAD) 作詞、作曲、編曲:大隅知宇,主唱:羽柴夏樹、松永智也、片倉惠一、直江剛( 松岡禎丞 、 江口拓也 、 島崎信長 、 內山昂輝 ) 「 アーチ 」(2月:第5-8話) 作詞:ENA☆,作曲:山田航平,編曲:堤博明,主唱:羽柴夏樹(松岡禎丞) 「I wanna be your knight」(3月:第9-12話) 作詞:澁谷文仁、堤博明,作曲:澁谷文仁,編曲:堤博明,主唱:松永智也(江口拓也) 「Catch me if you can!
とてもドキドキしますが、完成がすごく楽しみです! この記事の画像・動画(全5件) 関連する特集・インタビュー (c)2018「虹色デイズ」製作委員会 (c)水野美波/集英社