電流の速さは光の速さと同じ?
雷のピカッという光も怖いですが、 「ゴロゴロ」という激しい音にも恐怖を感じますよね。 あの恐ろしい音はどこからやってくるのでしょうか。 実は、この音の正体は「衝撃波」なのです。 空気は通常電気を通さない、というお話を先ほどしたと思います。 そんな中、巨大な雷のエネルギーは空気を無理やり引き裂きながら、 何とか前に進もうとしています。 その間に大量のエネルギーが生まれており、 そのエネルギーによって空気は温度を急上昇させ、一気に膨張します。 膨張した空気は周囲の空気をさらに圧縮させながら進んでいき、 振動を起こすことで衝撃波を発生させます。 これが雷の音の正体なんです。 空気の振動は、私たちには音として聞こえるんですね。 雷が鳴るまでの光ってからの時間は何秒?意外な光と音の関係! 高等学校理科 物理基礎 - Wikibooks. ここまでで、雷の光と音の正体が分かったかと思います。 さて、もう1つ私は不思議に思うことがあります。 どうしてピカッと光った後に、必ず「ゴロゴロ」という音がするのでしょうか。 それは、光と音のスピードの違いが関係しているようです。 雷の音は空気が振動することで伝わり、 1秒間で約340メートルほど進むといわれています。 一方、光は1秒間におよそ30万キロメートルも進むことができます。 これは1秒間に地球を7週半もできる速度なんですよ。 このように音と光では進むスピードに大きな違いがあるんです。 実際は雷が鳴ると音と光は同時に発生しているんですが、 このスピードの違いがあるために両者に差が出てしまうんですね。 光の方が速いのでピカッと最初に光り、 後から「ゴロゴロ」という音が聞こえてくるわけです。 雷で注意することと危険性!最大限注意すべき3つのポイント! 近年では地球温暖化の影響でゲリラ豪雨が増えるとともに、 雷による被害も年々増えているようです。 雷はかなりの高電圧ですので、直撃すれば致命傷になるのはもちろんのこと、 家の近くに落ちれば何らかの被害を受ける可能性も考えられます。 いったいどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? まず1つめに雷は基本的に高いところに落ちやすい性質があります。 外にいる場合は、木や電柱のそばは危険 ですので、3~4メートルほどは離れましょう。 2つ目にビルの屋上や山の頂上、周囲に高いものがないグラウンドは、 雷が落ちやすいといわれています。 雷が聞こえたら、すみやかに安全な建物内に非難するようにしましょう。 3つ目に雷が鳴っている時の雨具です。 実は傘よりレインコートが安全なんです。 これは、傘をさすことで「高い位置」ができてしまうからです。 同じ理由で、釣り竿やゴルフクラブなども危険といわれています。 持ち物を頭より高い位置にあげると、落雷の被害にあう可能性が高まるからです。 一般的には、鉄筋コンクリートでできた建物や車のなか、 電車内であれば安全といわれています。 まとめ いかがでしたか?
高等学校理科 物理基礎 - Wikibooks
実験57 空いっぱいの虹
音速の時速・秒速とは?気温毎の計算式や単位マッハも徹底解説! | とはとは.Net
Softbank 光に加入して数ヶ月が経ちました。レンタル品(光BBユニットEWMTA2.
光と音で雷の距離を知ろう | 音羽電機工業
出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』 ナビゲーションに移動 検索に移動 高等学校の学習 > 高等学校理科 > 物理基礎 目次 1 力学 2 熱 3 波動 4 電磁気 5 エネルギー 6 放射線 7 資料 7. 1 数学の知識 7. 2 物理定数 力学 [ 編集] 速度と自由落下 運動法則 仕事と力学的エネルギー 熱 [ 編集] 物質と熱 熱力学法則と熱機関 波動 [ 編集] 波 音 電磁気 [ 編集] 電気 磁場と交流 エネルギー [ 編集] エネルギー 放射線 [ 編集] 放射線 資料 [ 編集] 数学の知識 [ 編集] 物理基礎のための数学 物理定数 [ 編集] 物理定数 物理量 概数値 詳しい値 標準重力加速度 9. 8 m/s 2 9. 80665 m/s 2 絶対零度 -273 ℃(=0 K) -273. 15 ℃ 熱の仕事当量 4. 19 J/cal 4. 18605 J/cal アボガドロ定数 6. 02×10 23 /mol 6. 02214179×10 23 /mol 理想気体の体積(0℃, 1気圧) 2. 24×10 -2 m 3 /mol 2. 2413996×10 -2 m 3 /mol 気体定数 8. 31 J/(mol・K) 8. 314472 J/(mol・K) 乾燥空気中の音の速さ(0℃) 331. 光と音で雷の距離を知ろう | 音羽電機工業. 5 m/s 331. 4 5m/s 真空中の光の速さ 3. 00×10 8 m/s 2. 99792458×10 8 m/s 電気素量 1. 60×10 -19 C 1. 602176487×10 -19 C 電子の質量 9. 11×10 -31 kg 9. 10938215×10 -31 kg " 等学校理科_物理基礎&oldid=177167 " より作成 カテゴリ: 理科教育 高校理科 物理基礎
より一般化して、\(f\)[Hz]のsin波を考えましょう。1秒に\(f\)回振動させたいので、1秒ごとにsin関数に\(2 \pi\)を\(f\)個ぶちこむと完成ですね! $$f\mathrm{[Hz]}の\sin波= \sin \left( 2 \pi f \cdot t \right)$$ ということで、物理学や制御工学で\(f\)[Hz]の振動を扱う際は、 式の中にコレがおびただしいほど出てきます 。そのたびにいちいち\(\sin \left( 2 \pi f \cdot t \right)\)と書くのは面倒ですよね。 結局\(2\pi f\)の部分は定数なので、それを\(\omega\)と1つの文字で表してしまいましょう。この\(\omega\)が角周波数です。 $$\begin{gather}角周波数\ \omega = 2\pi f \\\\ \sin \left( 2 \pi f \cdot t \right) = \usg{\sin \left( \omega t \right)}{スッキリ!}