ヤナセ ミラー フィニッシュ 洗車 機動戦
愛しのA5sportbackにトラブル発生です! といってもクルマ本体ではなくコーティングにです。。 ヤナセユーザーの方ならご存知のボディガラスコーティング 「ミラーフィニッシュスーパー」!ですが・・・ 「水洗いだけでOK」と説明を聞き、ホントかいなぁ~と思いつつ施工したものの、 水垢が取れない部分が発生。。。本日、Dや実際の施工業者さんと話した結果、 表層施工のやり直しと相成りました(爆!) ↑問題の箇所はボンネット。写真では分かりません。。 つまり、パット見も分かりません。 この「ミラーフィニッシュスーパー」は、他のガラス系と比べ被膜が厚く(盛り過ぎ? Mercedes-Benz メルセデスベンツ A180(176042)|車磨き研究所の施工車ギャラリー. )、 施工ムラが出やすいんだそうです。で、ムラの凹の部分に汚れが溜まり取れにくくなる…と。 特にホワイト系のクルマは施工中の凹が発見し辛いらしいです。…言い訳か?! クリーナーなど日常のメンテキットもないと言われてましたが実際には、あると…。 うーん。。ちょっと、どうかなぁ。。これは~と思いましたが~ 業者さんとヤナセさんとの見解相違があるみたいですね。 ↑水垢が付きやすい所ナンバーワンは、ミラー下。 新車当初は、防腐剤系のものが除去しきれていないなどのため 汚れが付きやすく(寄りやすく)、汚れ除去し辛いのだとか。一概に施工不良ではなく こういう時にクリーナーの出番だそうです。 ↑そしてもう一箇所はココ。ミラー下と同じ理屈で汚れが付着し易く、 除去し辛いところですね。(汚れは前日の雨後のため) で、オフィシャルな話ではないのですがコイツとの付き合い方を整理しますと…。 ●日常は水洗い。場合によりコーティング用シャンプーで洗車です。 ※シャンプー後の十分なすすぎは必須。 ●被膜が強いので、洗車屋さんやGSでの手洗い洗車もOK。 ※塗装保護膜という観点からなら洗車機(ハイグレード)も可。なんですって!? ●高圧洗浄機の使用もOK。 ●残留の汚れがある時は専用のクリーナーで除去。 ※Dに掛け合えば入手可。 ●1年後に施工業者によるメンテ。(有償で2万ちょい) ※これはオフィシャル設定はないですが、やりたいとDに掛け合えば対応してもらえるはず。 ●2年後に状態を見て必要により再施工。(初期施工時と同額) ということのようです。 一応、フォローしておきますがこのコーティング、決して悪い商品ではないとのこと。 ここの業者さんは、他のコーティングも扱っているそうで、総合対比的には、 かなり良い商品だけど、施工難易度が高い技術者泣かせなんだそうです。 他社の商品も同種の性質のものもあるそうですよ。具体名も聞きました。 まあ~技術レベルの問題とも言えなくはないですが、お話を聞いていると、 そりゃ~大変だ。と思いましたね。 どちらかというと技術より、ユーザーサポート面でDに問題があると思いますよ。ヤナセさん。 つまり、万能は無い訳ですから、エラーを想定してマニュアル化するとかの改善が必要ですなぁ。 販売台数ばっか考えちゃダメ!
Mercedes-Benz メルセデスベンツ A180(176042)|車磨き研究所の施工車ギャラリー
ヤナセのコーティング「ミラーフィニッシュ」の特徴 ベンツをヤナセで購入される方も多いと思いますが、ヤナセのコーティングは純正コーティングと別物ですので注意しましょう。 ヤナセの中でも店舗によって取り扱っているコーティングに違いがあるようですが、ヤナセ公式のコーティングは、ミラーフィニッシュもしくはパールフィニッシュと言われるものになります。 結論からお伝えすると、ミラーフィニッシュ、パールフィニッシュは「ガラス系コーティング 」なので、コーティングの質だけでみるとおすすめは出来ません。ただし、オプションの抱き合わせでコーティングが安くなることもあるので最後の判断はコスパで見ると良いですが、ミラーフィニッシュの特徴を解説します。 3-1. 価格と耐久性 価格は車種(車体サイズ)によって異なりますが、86, 400円〜108, 000円で、耐久性は1年〜3年になります。 ベンツEクラスの場合の価格と耐久性を一覧にしましたので、こちらも参考にしてください。 ヤナセパールフィニッシュ ヤナセミラーフィニッシュスーパー ヤナセミラーフィニッシュプレミアム 耐久性:1年 耐久性:2年 耐久性:3年 86, 400円 108, 000円 撥水タイプ 親水タイプ 3-2. コーティングの種類 ミラーフィニッシュ、もしくはパールフィニッシュはガラス系コーティングが使われています。 先ほどもお伝えしましたが、 ガラスコーティングと「ガラス系」コーティングは全く別もの になりますので注意しましょう。 3-3. コーティング後の洗車方法 ガラス系コーティングは皮膜が柔らかく耐久性に劣るため、手洗い洗車が必須です。 3-4. ヤナセのコーティングのデメリットと注意点 ヤナセのコーティングのウィークポイントは、ガラス系コーティングが使われていることです。 これは有機物が含まれている硬度の弱いコーティング剤であるため、紫外線などの外的要因で皮膜が劣化してしまい、耐久性が低く剥がれやすいからです。ボディの艶や光沢を出すことはできますが、汚れや傷から守る効果はあまり期待出来ません。 また、コーティング後の洗車も手洗いが必要です。洗車機を利用するとコーティングを剥がしてしまうことになるでしょう。 つまり、大切な愛車を守るためにはガラス系コーティングでは質が劣ってしまいます。強固な皮膜を形成して剥がれ落ちることがなく、長期間綺麗な状態を維持できるガラスコーティングを選ばれることをおすすめします。 4.
2と公表されておりますが、単位が不明の為、モース硬度なのか鉛筆硬度なのかわかりませんが、恐らく3. 2Hの鉛筆硬度であると考えられます。(憶測で申し訳ありません) およそ、ベンツなどの欧州車の塗装が鉛筆硬度3H~4Hくらいになりますので、耐傷性に関しては若干の不安が残ります。 耐傷性の観点からも、日頃のお手入れも手洗い洗車が望ましく、洗車機を使用するとコーティング被膜に影響がでるのではないかと考えます。 一般的にガラスコーティングは、硬化系コーティングの最たるものですが、難点として「硬化」に時間が掛かること。 メルセデスベンツ純正ボディコーティングは完全硬化に「常温で1ヶ月」ということですので、施工直後の雨や、取り扱いには気を使わなければなりません。 撥水タイプ?それとも親水タイプ?