【香典のふくさ】包み方や受付での渡し方を解説 | 葬式のマナー.Com | 恥ずかしくない葬式のマナーを解説
香典やお布施などは直接手渡すのではなく、袱紗(ふくさ)に包んで渡すのがマナーです。袱紗にはさまざまな種類があるため、どのような袱紗を選ぶべきなのかを解説します。また、袱紗に包んだお金の扱い方についてもご紹介しますので、お葬式に参列する際の参考にしてください。 袱紗には主に3つの種類がある 袱紗(ふくさ)には、金封袱紗、爪付き袱紗、台付き袱紗といった主な3つの種類があります。それぞれの特徴をみてみましょう。 1. 扱いやすい金封袱紗 金封袱紗は最初からポケットのような形に縫い合わされており、お金を入れた封筒をそのまま入れて持ち運ぶことができます。ハンドバッグやジャケットのポケットに入れておいても崩れることがなく、非常に扱いやすい袱紗です。 ただ、金封袱紗は最近人気が高まってきたタイプで、若い人を中心に使われています。あまりよい印象を持たれないこともありますので、気になる場合は別の種類の袱紗を選ぶことをおすすめします。 2. 最もポピュラーな爪付き袱紗 袱紗の中でも一般的なのがこの爪付き袱紗です。正方形の風呂敷のようになっており、四方に房がついています。ただ、長時間持ち運ぶと包みが崩れてしまったり、ハンドバッグの中に入れておきにくかったりするので、無理に選ぶ必要はないでしょう。 爪付き袱紗も台付き袱紗でも、基本的には同じ包み方です。まずは袱紗を 裏向きで置き、その上に金封を表書きが読める方向で置きます。このとき、 中心よりも右側寄りに置きます。これは、金封袱紗同様に左開きにする為です。 次に、右側を中に折り込みます。その後は右側→下側→上側の順番に折ります。残った左側を折って包み、つめをさして留めます。 3.
台付き袱紗 渡し方
葬儀マナー[参列者] 作成日:2020年11月13日 更新日:2021年07月14日 袱紗を購入したいけれどどのようなものを選んだら良いのか分からない、何を基準に選ぶべきか、悩んだことはないでしょうか。 冠婚葬祭で使われる金封袋を「袱紗(ふくさ)」と言いますが、使用方法によって色や柄、使用できる種類に違いがあります。 今回は用途別の選び方、種類別の特徴、代用品について紹介しますので今後の参考にしていただけると幸いです。 【もくじ】 ・ 香典に使う袱紗の選び方 ・ 種類別袱紗の特徴と包み方 ・ 香典を包む袱紗がない時は?代用品はある?
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>>>【専門家監修 葬儀マナー4】お通夜の流れと服装、作法などの振る舞い方 >>>【専門家監修 葬儀マナー5】お香典を郵送する場合の注意点 イエモネ > ライフスタイル > 暮らし/生き方 > 【専門家監修 葬儀マナー3】お香典のふくさの選び方、包み方、渡し方 内野チエ Chie Uchino /ライター Webコンテンツ制作会社を経てフリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。 著者のプロフィールを詳しく見る
台付き袱紗 渡し方 お布施
◆台付ふくさの包み方◆ 1 2 3 留めが上側にくるように広げ、金封をこの向きに置きます(四隅をはさみこみます)。 下側を最初に折ります。 次に左側を折ります。 4 5 6 右側を折り重ねます。 最後に上側を折り重ね、裏で留めます。(留めの付いていない台付ふくさもあります) 四方をきれいに仕上げます。 ◆台付ふくさでの渡し方◆ 左手に留めのある側、右手に「ワ」を持ちます。 留めをはずして右側へ開きます。 その端を下に回して左中指で押さえます。 手前側を開き、その端を下に回して左小指で押さえます。 7 8 右手で金封を取り出します。 ふくさの上で金封を左親指と人差し指ではさみます。 右手でふくさを元通りにたたみます。必ず金封の下で行なってください。 ふくさを下座側の横に置き、金封の正面を相手に向けて差し出します。
!お値段以上の代物です。2色セットなので葬儀に婚礼に場所を問いません(^ ^)色々なシーンに使えそうです。 2位 永観 二重ちりめん袱紗 日本製の高級ちりめんを使用 特に飾りもなくシンプルで、作りも安っぽくなく、何も問題ありません。紫にしましたが落ち着いた色で選んでよかったです。 1位 珠音 ちりめん袱紗 格調高くおしゃれな色使い 慶弔両用で、どんな場面でも大丈夫だし、家族全員で使うことができて、大満足です!!
弔事では寒色系を使う 弔事用の袱紗で使用して良いとされる色は寒色系だとされています。具体的な色は下記の通りです。 深緑色・茶色・グレー色・紺色・藍色・紫色 慶事では暖色系を使う 逆に慶事で使用して良いとされる色は暖色系になっています。具体的な色は下記の通りです。 赤色・ピンク色・薄紫色・オレンジ色・黄色・朱色・金色 紫色はどちらでも使用できる 袱紗は日常的に使用するものではないので、二枚も買うのは難しいという人もいると思います。そんな方にオススメなのは、紫色です。 紫色であれば、慶事と弔事のどちらでも使用して良いとされているので、兼用したい方は紫色の袱紗を購入することをおすすめします。 ただし、薄い紫の場合には慶事で利用するものとなってしまうので、濃い紫を選ぶことが大切です。また、一枚で慶事と弔事両方に使えるようにリバーシブルでそれぞれの色になっている袱紗も販売されています。 刺繍入りの袱紗は用いてもよいか? 袱紗(ふくさ)とは?マナー・使い方 | はじめてのお葬式ガイド. 袱紗の中にはハスや菊が描かれたものや、扇子に鶴が描かれているものなど様々な刺繍が入ったものがあります。この刺繍に描かれている柄によって、先ほどの色と同様に慶事と弔事を使い分けることになるため注意が必要です。ここでは慶事と弔事それぞれの柄について具体的に見ていきましょう。 もし迷うような場合には、柄が特に入っていない無地のものを使用すれば安心です。 弔事のマナーについては下記記事もご参考ください。 ・ 供花の手配方法!供花の意味と費用相場と宗教ごとのマナーを紹介! ・ 葬式の香典を完全解説!マナー・金額相場・書き方・渡し方を紹介! ・ 出棺の挨拶のポイントは?出棺の挨拶のポイントから出棺のマナーまで徹底解説! ・ 告別式とは?知っておくべき遺族側・参列者側必読のマナー!