小鳥遊書房 本が本を産む
『お姫様とジェンダー ―アニメで学ぶ男と女の ジェンダー学入門』 - XMind - Mind Mapping Software by Lily 若桑みどり 著 女子大での講義が基 ジェンダー論 アニメ ディズニーの名作から 「白雪姫」 「シンデレラ」 「眠り姫」 ジブリとのヒロイン像とはまるで異なる プリンセス・ストーリー 角度を変えて見る たくさんの「疑問」が出てくる 「男らしさ」?「女らしさ」? 魔王討伐を果たした勇者は、婚約破棄された悪役令嬢を指名する - 感想一覧. 共通項 女性の幸せは結婚である 男性中心社会 家父長制度 「白雪姫」 肯定的 夢がある 女の子のあこがれ ロマンチック 批判的 男は仕事、女は家事 小人は障害者描写っぽい 醜い女(見た目、心)が魔女 女は鏡を見てばかりいるという前提 「シンデレラ」 女性は家事を辛抱してやるべき? ハンサムで金持ち男との結婚が 女の幸せという内容 自らの境遇に甘んじている 王子様が嫌な人でも結婚したのか? ドレスアップしないと愛されないのか?
- 7月13日の読書感想文|野の花|note
- 小鳥遊書房 本が本を産む
- 『お姫様とジェンダー ―アニメで学ぶ男と女の ジェンダー学入門』 - XMind - Mind Mapping Software
- 魔王討伐を果たした勇者は、婚約破棄された悪役令嬢を指名する - 感想一覧
7月13日の読書感想文|野の花|Note
Posted by ブクログ 2021年06月30日 ディズニープリンセスを題材としてジェンダー学をわかりやすく教えている。ジェンダー学とは何かを知るためにお勧めしたい一冊。 白雪姫、シンデレラ、眠り姫…どの「プリンセスの話」にも小さい頃一度は触れたことはあるが、ジェンダー学の視点から見ると家父長制度がどのように話に組み込まれているかなどが鮮明にな... 続きを読む このレビューは参考になりましたか?
小鳥遊書房 本が本を産む
津村喜久子『浮遊霊ブラジル』 を読んだ。 何よりも強く感じたのは「僕はやはり津村喜久子の本が好きなんだ」という意識。 もう、その意識からは逃げられないかもしれない。 とんでもなく鮮やかなオチがある訳ではないし、スッキリと終わっていくわけでもないのだが、その経過というか、読んでいる時間そのものが楽しめるこの感覚は、津村作品だから味わえる感覚だと思う。 今回はそんな素敵な短編集 『浮遊霊ブラジル』 のネタバレ感想を書いてみたいと思う。 浮遊霊ブラジル あらすじ 初の海外旅行を前に死んでしまった私。幽霊となって念願の地を目指すが、なぜかブラジルに到着し……。川端賞受賞作「給水塔と亀」を含む、会心の短篇集! 【収録作】 「給水塔と亀」…定年を迎え製麺所と海のある故郷に帰った男。静謐で新しい人生が始まる。〈2013年川端康成文学賞受賞作〉 「うどん屋のジェンダー、またはコルネさん」…静けさのないうどん屋での、とある光景。 「アイトール・ベラスコの新しい妻」…ウルグアイ人サッカー選手の再婚の思わぬ波紋。 「地獄」…「物語消費しすぎ地獄」に落ちた女性小説家を待つ、世にも恐ろしい試練とは。 「運命」…どんなに落ち込んでいても外国でも、必ず道を尋ねられてしまうのはなぜ? 「個性」…もの静かな友人が突然、ドクロ侍のパーカーやトラ柄で夏期講習に現われて… 「浮遊霊ブラジル」…海外旅行を前に急逝した私。幽霊となって念願の地をめざすが。 一発で読者を引き込むアイデアと、それらを覆す鮮やかなオチこそが短編集の魅力だと思っていたが、この作品は描き方と視点で魅せる短編だった。 もちろん、アイデアは面白い。 脱力するような地獄の描写が描かれる 『地獄』 だったり、幽霊となって海外旅行を目指す表題作 『浮遊霊ブラジル』 など、思わず笑ってしまう状況のアイデアが並んでいる。 しかし、良い意味でアイデアに頼らない物語・・・アイデア頼みになっていない物語なので、短い文章の中に津村喜久子の独特のリズムで描かれる面白味が織り込まれていて事件が起きてなくても "ずっと面白い" という感覚を味わえる。 ずっと面白い "ずっと面白い" という感覚は作者のどういった部分から生まれているのかを考えたが、 それは文章全体に対する 緩急の"緩" の描き方が秀逸なのだという結論 にいたった。 『君は永遠にそいつらより若い』 でもそうだった。 津村記久子『君は永遠にそいつらより若い』感想文:独特のリズムとセンスが光るハイレベルなデビュー作!
『お姫様とジェンダー ―アニメで学ぶ男と女の ジェンダー学入門』 - Xmind - Mind Mapping Software
「エンジェルハート」:第10話「エンジェルスマイル」 グラスハートが李大人の娘だと知って驚く信宏。 その後、落ち込んでいる点と合わせて、完全にギャグキャラになっています(笑) これから信宏は、ギャグキャラ路線でいくんでしょうか? もしそうだとしたら、場合によってはリョウ以上のギャグキャラになる宿命を背負ってしまうような気がするのですが。 さて、李大人の暗殺をもくろんだ青龍部隊指揮官の張もリョウによって殺害され、第1話から続いてきたこの件もようやく一段落といったところでしょうか? 少なくとも、"敵"と呼べるようなキャラはいなくなりましたね。 しばらくは戦闘から離れ、グラスハートがリョウとの生活に慣れていく過程が描かれるのでしょうか? 7月13日の読書感想文|野の花|note. しかし、リョウが父親ですかぁ~。 グラスハートもリョウを父親に選ぶとは……大丈夫なのか? (笑) まあ、モッコリ状態のリョウに打撃を加えるという香のクセはきちんと継承しているようなので、リョウと良いコンビになる事は間違いないですが。 ……信宏はどうなるんだろう?
魔王討伐を果たした勇者は、婚約破棄された悪役令嬢を指名する - 感想一覧
内容(「BOOK」データベースより) コレット・ダウリングの『シンデレラ・コンプレックス』が刊行され、話題をよんだのは一九八二年。すでに二十年以上になるが、その間、「白雪姫」「シンデレラ」「眠り姫」などのプリンセス・ストーリーは、ますます大量に生産され、消費されている。大量に消費されるからその影響力も絶大である。本書では、ディズニーのアニメを題材に、昔話にはどんな意味が隠されているかを読み解く。いつの間にか思い込まされている「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から、男も女も自由になり、真の男女共同参画社会を目ざす。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 若桑/みどり 1935年東京生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科専攻科修了。1962‐64年、イタリア政府給費留学生としてローマに留学。現在、川村学園女子大学人間文化学部教授。千葉大学名誉教授。「イメージ・アンド・ジェンダー研究会」の創立メンバー。80年サントリー学芸賞、84年芸術選奨文部大臣賞、96年イタリア共和国カヴァリエーレ賞、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大人気『学研まんがNEW日本の歴史』も全巻読み放題の子ども向け電子図書館「学研図書ライブラリー」。注目の新刊や、SDGs・ジェンダー・感染症など調べ学習に適した話題の本を、夏休みに合わせ多数配信開始!