ルベーグ 積分 と 関数 解析
8/K/13 330940 大阪府立大学 総合図書館 中百舌鳥 410. 8/24/13 00051497 20010557953 岡山県立大学 附属図書館 410. 8||KO||13 00277148 岡山大学 附属図書館 理数学 413. 4/T 016000298036 沖縄工業高等専門学校 410. 8||Su23||13 0000000002228 沖縄国際大学 図書館 410. 8/Ko-98/13 00328429 小樽商科大学 附属図書館 G 8. 6||00877||321809 000321809 お茶の水女子大学 附属図書館 図 410. 8/Ko98/13 013010152943 お茶の水女子大学 附属図書館 数学 410. 8/Ko98/13 002020015679 尾道市立大学 附属図書館 410. 8||K||13 0104183 香川大学 図書館 香川大学 図書館 創造工学部分館 3210007975 鹿児島工業高等専門学校 図書館 410. 8||ヤ 083417 鹿児島国際大学 附属図書館 図 410. 8//KO 10003462688 鹿児島大学 附属図書館 413. 4/Y16 21103038327 神奈川工科大学 附属図書館 410. 8||Y 111408654 神奈川大学 図書館 金沢大学 附属図書館 中央図開架 410. 8:K88:13 0200-11577-4 金沢大学 附属図書館 研究室 @ 0500-12852-9 410. Amazon.co.jp: 講座 数学の考え方〈13〉ルベーグ積分と関数解析 : 谷島 賢二: Japanese Books. 8:Y14 1400-10642-7 YAJI:K:214 0200-03377-8 金沢大学 附属図書館 自然図自動化書庫 413. 4:Y14 0200-04934-8 関西学院大学 図書館 三田 510. 8:85:13 0025448283 学習院大学 図書館 図 410. 8/40/13 0100803481 学習院大学 図書館 数学図 510/661/13 0100805138 北里大学 教養図書館 71096188 北見工業大学 図書館 図 413. 4||Y16 00001397195 九州大学 芸術工学図書館 410. 8||I27||13 072031102020493 九州大学 中央図書館 410. 8/I 27 058112002004427 九州大学 理系図書館 413.
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他には, 実解析なら, 線型空間や位相の知識が要らない, 測度や積分に関数空間そしてフーリエ解析やそれらの偏微分方程式への応用について書かれてある, 古くから読み継がれてきた「[[ASIN:4785313048 ルベーグ積分入門]]」, 同じく測度と積分と関数空間そしてフーリエ解析の本で, 簡単な位相の知識が要るが短く簡潔にまとめられていて, 微分定理やハウスドルフ測度に超関数やウェーブレット解析まで扱う, 有名になった「[[ASIN:4000054449 実解析入門]]」をおすすめする. 関数解析なら評判のいい本で半群の話もある「[[ASIN:4320011066 関数解析]]」(黒田)と「関数解析」(※5)が抜群に秀逸な本である. ご参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。(2021年4月3日最終推敲) Images in this review Reviewed in Japan on May 23, 2012 学部時代に、かなり読み込みました。 ・・・が、証明や定義などは、正直汚い印象を受けます。 例えば、ルベーグ積分の定義では、分布関数の(リーマン)積分として定義しています。 しかし、やはりルベーグ積分は、単関数を用いて定義する方がずっと証明も分かり易く、かつ美しいと思います。(個人の好みの問題もあるでしょうが) あとは、五章では「ビタリの被覆定理」というものを用いて、可測関数の微分と積分の関係式を証明していますが、おそらく、この章の証明を美しいと思う人は存在しないと思います。 学部時代にこの証明を見た時は、自分は解析に向いていない、と思ってしまいました(^^;) また、10章では、C_0がL^pで稠密であることの証明などを、全て空間R^nで行っていますが、これも一般化して局所コンパクトハウスドルフ空間で証明した方が遥かに美しく、本質が見えやすいと感じます。 悪い本ではないと思いますが、あまり解析を好きになれない本であると思います。
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溝畑の「偏微分方程式論」(※3)の示し方と同じく, 超関数の意味での微分で示すこともできる. ) そして本書では有界閉集合上での関数の滑らかさの定義が書かれていない. ひとつの定義として, 各階数の導関数が境界まで連続的に拡張可能であることがある. 誤:線型代数で学んだように, 有限次元線型空間V上の線型作用素Tはその固有値を λ_1, …, λ_ℓ とする時, 固有値 λ_j に属する一般化固有空間 V_j の部分 T_j に V=V_1+…+V_ℓ, T=T_1+…+T_ℓ と直和分解される. この時 T_j−λ_j はべき零作用素で, 特に, Tが計量空間Vの自己共役(エルミート)作用素の時はT_j=λ_j となった. これをTのスペクトル分解と呼ぶ. 正:線型代数で学んだように, 有限次元線型空間V上の線型作用素Tはその固有値を λ_1, …, λ_ℓ とする時, Tを固有値 λ_j に属する固有空間 V_j に制限した T_j により V=V_1+…+V_ℓ, T=T_1+…+T_ℓ と直和分解される. この時 T_j−λ_j はべき零作用素で, 特に, Tが計量空間Vの自己共役(エルミート)作用素の時はT_j=λ_jP_j となった. ルベーグ積分と関数解析 谷島. ただし P_j は Vから V_j への射影子である. (「線型代数入門」(※4)を参考にした. ) 最後のユニタリ半群の定義では「U(0)=1」が抜けている. 前の強連続半群(C0-半群)の定義には「T(0)=1」がある. 再び, いいと思う点に話を戻す. 各章の前書きには, その章の内容や学ぶ意義が短くまとめられていて, 要点をつかみやすく自然と先々の見通しがついて, それだけで大まかな内容や話の流れは把握できる. 共役作用素を考察する前置きとして, 超関数の微分とフーリエ変換は共役作用素として定義されているという補足が最後に付け足されてある. 旧版でも, 冒頭で, 有限次元空間の間の線型作用素の共役作用素の表現行列は元の転置であることを(書かれてある本が少ないのを見越してか)説明して(無限次元の場合を含む)本論へつなげていて, 本論では, 共役作用素のグラフは(式や用語を合わせてx-y平面にある関数 T:I→R のグラフに例えて言うと)Tのグラフ G(x, T(x)) のx軸での反転 G(x, (−T)(x)) を平面上の逆向き対角線 {(x, y)∈R^2 | ∃!
完備 なノルム空間,内積空間をそれぞれ バナッハ空間 (Banach space) , ヒルベルト空間 (Hilbert space) という($L^p(\mathbb{R})$ は完備である.これは測度を導入したからこその性質で,非常に重要である 16). また,積分の概念を広げたのを用いて,今度は微分の概念を広げ,微分可能な関数の集合を考えることができる. そのような空間を ソボレフ空間 (Sobolev space) という. さらに,関数解析の基本的な定理を一つ紹介しておきます. $$ C_C(\mathbb{R}) = \big\{f: \mathbb{R} \to \mathbb{C} \mid f \, \text{は連続}, \{\, x \mid f(x) \neq 0 \} \text{は有界} \big\} $$ と定義する 17 と,以下の定理がいえる. 定理 任意の $f \in L^p(\mathbb{R})\; (1 \le p < \infty)$ に対し,ある関数列 $ \{f_n\} \subset C_C(\mathbb{R}) $ が存在して, $$ || f - f_n ||_p \longrightarrow 0 \quad( n \to \infty)$$ が成立する. この定理はすなわち, 変な関数を,連続関数という非常に性質の良い関数を用いて近似できる ことをいっています.関数解析の主たる目標の一つは,このような近似にあります. 最後に,測度論を本格的に学ぶために必要な前提知識などを挙げておきます. 必要な前提知識 大学初級レベルの微積分 計算はもちろん,例えば「非負数列の無限和は和を取る順序によらない」等の事実は知っておいた方が良いでしょう. 可算無限と非可算無限の違い (脚注11なども参照) これが分からないと「σ加法族」などの基本的な定義を理解したとはいえないでしょう. ルベーグ積分と関数解析 朝倉書店. 位相空間論 の初歩 「Borel加法族」を考える際に使用します.測度論を本格的にやろうと思わなければ,知らなくても良いでしょう. 下2つに関しては,本格的な「集合と位相」の本であれば両方載っているので,前提知識は実質2つかもしれません. また,簡単な測度論の本なら,全て説明があるので前提知識はなくても良いでしょう. 参考になるページ 本来はちゃんとした本を紹介したほうが良いかもしれません.しかし,数学科向けの本と工学向けの本では違うだろうし,自分に合った本を探してもらう方が良いと思うので,そのような紹介はしません.代わりに,参考になりそうなウェブサイトを貼っておきます.