Nakamuraemiインタビュー | 日本コロムビア
どぶろっく やってはいけない! 歌詞 - 歌ネット
NakamuraEmi うーん……。 カワムラヒロシ いつでもしんどいよね、そこは。 NakamuraEmi ミュージシャンはみんなこれをやってるんだなって。私はこれまでやってこなかったことだから。 カワムラヒロシ そういうのって、アレンジで避けられるからね。 NakamuraEmi そこに甘えてたし、「私はこうだから」って型にはめてたとも思う。それを取っ払っていかないとっていう思いがちゃんと生まれたから、みんなが当たり前にやってることを初めてやった感じです。これをやったことでこれから曲作りが変わっていくと思うし、大事な一歩でした。 "型"から抜け出して、論理よりも"感覚"を大切に カワムラヒロシ あと制作過程で大きく意識したのは、これまではすごく向き合って作ってきたから、音にしても歌詞の広げ方にしても理路整然と、ロジカルにやる部分があったんだけど、それを一回やめました。結果ロジカルではあるんだけど、『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol. 1』を作ったときくらいの感覚に全部戻した気がする。音楽って、やっぱり感覚だから。歌詞に関しても「どう聴こえる?」「どう捉える?」って、みんなの感覚を聞いてたし。 NakamuraEmi そうだね。 カワムラヒロシ 結局、感覚って合ってるからね。直感って、不思議なもんでさ。 NakamuraEmi もともとは直感で思うがままにやってたけど、この世界に入らせてもらってありがたいことに選択肢もたくさんいただけるからこそ、自分の型を作らないといろんなことに手を出してどんどんふわふわしちゃうと思って、ちゃんと型を決めてそこからブレないようにしていたんですよね。いい意味で、「うちらはここです」という型を作れたことが私たちにとっては大きかった。 カワムラヒロシ まずはそれがないと外れることもできないからね。 NakamuraEmi そう、だから論理的に音を作ってきた部分もあって。でもみんな歳を重ねて肩の力も抜けてきたし、型にはめてここまでちゃんとできたから「もういいか!」って。投げやりな意味ではなくて、これまでを踏まえて自分たちの感覚を大事にしようってなれました。だから……今回のレコーディングはすっごく楽しかった! カワムラヒロシ 今回、Emiちゃんの笑顔が全然違ったよね。楽しかったんだろうなって。 NakamuraEmi 楽しかった!
「Good 4 U」の歌詞・対訳を公開! - オリヴィア・ロドリゴ
作詞:RAY 作曲:GACHA for GACHAPAN RECORDS やってもないのにできやしないとか いいたくなからいやるしかないよ 心に音楽の力を いつも感じてまいろう やってもないのにできやしないとか いいたくないからやるしかないよ 後悔しないよう 自問自答して作るMY ROAD スーツ着て愛想笑い これが俺が目指した大人かい? 描いてた夢はこんなんじゃないぞ 冗談じゃない何も叶ってない やりたいこと なりたいもの なすべきこと すべてを想像し やり遂げる心 失わないよう 進んでいこう 一生涯歌詞書いて 歌唄って 仲間がいて そんなMY PACE 夢向かって進む道 間違いない MUSIC IS MY LIFE 金じゃ買えない日々 たとえこの先 楽じゃなくても 俺だけの未来つかむため あの人の影追いかけ続け もがく日々に問いかける あの時なぜ キッカケは誰 たまに自分振り返る 競い合いってる仲間が 心にのこってる言葉が つらさも強さに変えてくれる いつも力を与えてくれる ステージにたち 光を浴びる 誰もが出来る訳じゃない 高まる期待 選んだ未来 簡単じゃない道のり あきらめたやつもいる 責めないよいつか会えるはず 俺はまだここで唄ってる あの時の光追いかけてる 目指すところ遠く遠く 高く高くそびえる山でも 俺はあきらめないぞ 夢見てた世界にRIDE ON 目指す先に暗い暗い 怖い怖い闇が待ち受けても 俺は逃げ出さないぞ この道をすすむぞ さぁ行くぞ 目には見えない言葉で あの未来へ線を延ばす カラフルな音を織り交ぜ 鮮やかな景色を彩ってく 今じゃ伝える側の人間 自分で選んだ人生の冒険 この歌を借りて宣言 生涯をかけてSINGING 後悔しないよう 自問自答して作るMY ROAD
今回は、「歌詞についてミュージシャンに聞いてみたいこと」を書き連ねてみます。なぜ作詞家ではなくミュージシャンなのかというと、バンドでもひとりでも音楽をやろうと思った方たちは作詞がしたくて始めたわけではないと思います。でも歌う以上歌詞を書く必要がある。最初からプロの人間などいないので、試行錯誤を重ねたのではないかと推測します。私が20代前半の頃に起きたバンドブームで1960年代生まれの方々が多くデビューされましたが、それぞれの歌詞の個性が面白くて、どうやって作詞しているのか当時から興味がありました。それがきっかけと言えばきっかけです。 ①辞書について 一番使う辞書は何ですか?好きな辞書はありますか?紙と電子とどちらをお使いですか?それとも調べ物はほぼネットでしょうか。 ②文字について 漢字・ひらがな・カタカナでどれが一番好きですか?好きな理由はなんですか?子供時代、漢字の書き取りは好きでしたか? ③外国語について 好きな外国語はありますか?その言語のどこに興味を持ちますか? ④詩について 詩をよく読みますか?好きな詩人はいますか?詩とはどうやって出会いましたか? ⑤読書について 子供の頃に好きだった本はなんですか?成人してから面白かった本は?本は紙と電子版とどちらでよく読みますか? ⑥漫画について 漫画は好きですか?好きな傾向・ジャンルはありますか?子供の頃から読んでいましたか?それとも大人になってから? ⑦書く手段について 手書きとパソコン・ スマホ などのデジタル機器のどちらをどのくらい使いますか?例えばパソコンで書くとして、初稿から最終稿まで過程をすべて保存されるのでしょうか。 ⑧書く時間について 書くのに適した時間帯やタイミングはありますか? ⑨書く場所について 同じく書くのに適した場所はありますか?そこはひとりなのか、周りに人がいるのか、あるいはペットもいたりしますか? ⑩口述筆記の可能性について 誰かに書き取ってもらうことはあるのでしょうか。もう少し発展させて、誰かと対話を重ねながら歌詞を作っていくという手段を使ったことは? ⑪作詞者が歌う人の場合 自分が発語しにくい言葉や言葉の並びは避けたりするものでしょうか。それとも作品本位に考えて発語しにくくても歌詞にしたりするのでしょうか。また、歌うには恥ずかしい等、意味上で使わない言葉はありますか? ⑫字面について 歌ってみた時と文字で見た時に相違を感じたことはありますか?その場合、歌う(発語する)上で問題なければよしとするものでしょうか。字面との相違を解消しようと言葉を差し替えたりするのでしょうか。 ⑬標準語圏出身の場合 関東圏でも地域によってイントネーションが違ったりしますが、自分の話す標準語の特徴はどのようなものだと捉えていますか。 ⑭方言を有する場合 標準語と地元の言葉のリズムの違いや表現の違いなどを作詞する時に意識しているのでしょうか。 ⑮歌詞を書く行為について そもそも歌詞を書くのは好きなのでしょうか。好きとか嫌いとか言っている場合ではないでしょうか。それから、時折訪れるであろう夜を、もうなんの言葉も出て来ない真っ暗な夜はどう過ごされていますか?