不定 詞 動 名詞 使い分け
(ドアを閉めることを気にしますか?⇒ドアを閉めて頂けますか?) *「Would you mind~」の様に「mind」を使った質問へ答える場合は、注意が必要です。これは日本語の「して頂けますか?」に近い言い方ですが、厳密には「~を気にしますか?」と言う質問です。そのため、「気にしない→いいですよ」と言う場合は、Noで、「気にします→できません」と言う場合は、Yesと答える必要があります。 動名詞を用いた文では行動自体について述べられていることを、見て頂けたでしょうか。それでは、次に、不定詞to-が続く動詞を見ていきましょう。 不定詞to-が続く動詞 不定詞to-⇒「○○すること」 という少し先の行動についての話をする時 Agree: She agreed to lend me her car. (彼女は私に車を貸すことを同意した) *「~について合意した」と言う場合は、「agree on the contract/契約に合意する」のように、agreeの後にonが続きます。 Arrange: They arranged to have dinner next Sunday. (彼らは次の日曜にディナーを手配した) Refuse: He refused to answer the question. (彼は答えるのを断った→答えなかった) Plan: I'm planning to travel to Europe next year. 不定詞 動名詞 使い分け 覚え方 練習問題. (来年ヨーロッパを旅することを計画しています) Decide: In the end, we decided to go with the initial idea. (最終的に最初の考えを選ぶことを決めました) *「go with」と言う句動詞には「一緒に行く」など様々な意味がありますが、その中の1つに「選ぶ/選択する」という意味があります。カジュアルな場面の口語で使われます。 Hope: I hope to see you soon. (また直ぐにお会いできればと思います) Manage: I managed to finish it on time. (何とかして時間通りに終えることができた) Fail: I failed to make a good impression at the job interview. (仕事の面接で、良い印象を与えることに失敗した) Promise: They promised to get married next year.
不定詞 動名詞 使い分け 問題
皆さん、自己紹介の際などに、 「あれ、I like to○○ とI like ○○ingどちらだったかな! ?」 と思ったことはありませんか(この場合どちらも大きい意味の違いはありません)。 英語では、動詞を使って「○○すること」の様に名詞の役割を持たせるため、動名詞-ingや不定詞to-を用います。そして、動詞の中には後ろ(目的語)に動名詞が続くもの、不定詞が続くもの、そしてどちらも後ろにくるが意味合いが違ってくるもの、あまり変わらないものがあります。 今回は 動名詞が続く動詞と不定詞が続く動詞を日常会話のフレーズと共にご紹介します 。動名詞と不定詞では 「○○すること」 にどのような違いがあるのかに注意しながら、それぞれの使い方を見ていきましょう。 動名詞-ingと不定詞to それでは、動詞についてご紹介する前に、先ずは確認問題です。()の中の動詞を適切な形〈動名詞/不定詞〉にしてください。 問1 She promised (come) to the meeting. 問2 I don't mind you (come) with us. 回答: 問1 She promised to come to the meeting. Vol.5 不定詞・動名詞・現在分詞の使い分けをマスターしよう! No.3 現在分詞/動名詞とto不定詞はどう使い分ける?|超基本の英文法-英語の語順に親しむ|実験医学online:羊土社 - 羊土社. (彼女は会議に来ることを約束した) 問2 I don't mind you coming with us. (あなたが一緒に来ることを気にしません) いかがでしたか?同じ「来ること」でも、前に来る動詞(目的語を取る動詞)によって、動名詞-ing or不定詞to‐なのかが違ってきます。問1のpromiseは後に不定詞が続く動詞です。一方、問2の動詞mindは後ろに動名詞が続きます。 ここで、「来ること」という行動に注目して文の意味を考えてみてください。 不定詞の「to come」の会議に「来ること」は少し先の行動について述べています 。一方動名詞の「coming」の一緒に「来ること」は行動自体について述べています。この様に、どちらも「○○すること」という名詞的な内容を表す動名詞と不定詞ですが、少し先の行動を指しているのか、または行動自体(多くの場合現在や過去の行動)を指しているのかの違いがあります。 それでは 、動名詞-ingが続く動詞/不定詞to-が続く動詞 をそれぞれ、日常会話に出てきそうなフレーズと共にご紹介します。 動名詞-ingが続く動詞 動名詞-ing ⇒「○○すること」 という行動自体(今/過去)についての話をする時 Avoid: I'm on a diet.
不定詞 動名詞 使い分け 覚え方
(手伝ってくれてありがとう) ただ、名詞だけではありません。 名詞の働きをする動名詞もOKです。 先ほどの Thank you for coming today. がまさにそうですね。 このように、動名詞は「前置詞の目的語」 として使うことができます。 前置詞の目的語に不定詞は使えない! でも、似た用法の「不定詞の名詞的用法」 を使って Thank you for to come today. とは言いません! なぜかと言うと、 前置詞と、不定詞のtoは 相性が悪く、一緒に使えないからです。 そもそも不定詞で使われているtoは もともと前置詞でした。 従って、前置詞を2個並べるのは (例外を除いて)ダメなのと同様に、 前置詞と不定詞を並べることも (これまた例外を除いて)ダメなのです。 ちょっと脱線しますが、 それらの例外を紹介しておきます。 前置詞が2個並ぶケースは 場所の前置詞from絡みです。 具体例はこれです。 He appeared from behind the curtain. (彼はカーテンの後ろから現れた) 前置詞fromとbehindが並んでいます。 前置詞と不定詞については、 例外はexceptと、exceptの意味を持つ前置詞butです。 こちらの具体例は以下の通りです。 I had nothing to do except [but] to wait. (待つ以外にすることがなかった) さてさて、話を戻しましょう。 不定詞の名詞的用法と動名詞。 1つ目の違いは 「前置詞の目的語になれるかどうか」でしたね。 例文はおなじみの Thank you for coming today. 不定詞 動名詞 使い分け 問題. でした。 さて、2つ目なのですが、 結構まとまった、ガッツリした話になるので、 次回にお伝えしたいと思います。 テーマは「動詞の後は不定詞?動名詞?」です。 こちらの使い分け、色々あるのですが、 まずはざっくりとした使い分けから ご紹介していきますね! 次回もTOEICや実践英語に役立つ内容ですのでご期待ください(^^♪ *************** 【お知らせ】 ただいま、春の勉強応援キャンペーンを 実施中です (先着5名様。4月20日まで) ! 入塾金無料、授業料を最大5万円割引します! ☆今すぐ こちらをクリック してお問い合わせください☆ *************** あなたの英語の勉強に向ける努力は 正しい方向を向いていますか?
訳) 私はギタリストになりたい。 動詞want の直後、 to be という不定詞の形になっていますね。 Want to beingという形にはできません。 ここでは、覚えておきたい動名詞の表現をご紹介します。 fond of doing「〜することが好きだ」 She is fond of listening to the music. 訳) 彼女は音楽を聞くのが好きだ。 [What] about doing? 「〜するのはどうですか」 How about dancing? 訳) 踊りませんか。 forward to doing「〜するのを楽しみに待つ」 I'm looking forward to singing with you again. 不定詞 動名詞 使い分け 覚え方. 訳) 私は、もう一度あなたと歌うことを楽しみにしています。 4. without doing「〜しないで」 He left the meeting without saying goodbye. 訳) 彼はさよならを言わずに、会議をあとにした。 いかがでしたか。 動名詞は動詞にingをつけることで、 「〜すること」という名詞的な意味になります。 また、不定詞との使い分けが重要でした。 megafeps が頭文字の動詞は、目的語に動名詞を取ることしかできず、 未来に向かって「〜したい」「〜しよう」というイメージの動詞は、 目的語に不定詞をとることしかできませんでしたね。