国境なき医師団やJicaで働く(1)~竹中裕先生~[みんなが知らない医師のシゴト] | Informa Byメディックメディア
読者のみなさまから寄せられたエピソードの中から、毎週ひとつの「物語」を、フラワーアーティストの東信さんが花束で表現する連載です。 新型コロナウイルスで大きな影響を受けた花の生産者を支援している 全国農業協同組合連合会(全農) に、その活動の一環として連載にご協力いただいています。 あなたの「物語」も、世界でひとつだけの花束にしませんか?
夜中まで頑張る背中に春は来る 「国境なき医師団」に憧れる受験生の妹へ | 朝日新聞デジタルマガジン&[And]
結果はどうあれ、妹には「第一志望に合格できる!」という自信を持って、勉強を続けてもらいたい。そして、「何があっても、あなたをずっと応援しているよ」という私の思いを、花束とともに伝えられればと思っています。 ≪花材≫アスター、チューリップ、ラナンキュラス、フリージア、センニチコウ、ワスレナグサ、スプレーカーネーション、ブバルディア、デルフィニウム、ピットスポラム 花束を作った東さんのコメント 文武両道な妹さんですね。昨年は学校も満足に行けなかったのではないでしょうか? そんな不安定な中でも、諦めずに難関の医学部を目指し勉強を頑張っていて、とても素晴らしいと思いました。 一足早く、受験を終えた春の息吹を感じるような花束にしあげました。春の花々のフレッシュさと生命力を感じてもらえるよう、小花の中に大ぶりなアスターやラナンキュラスを入れて躍動感を出し、色合いもパステル調で柔らかいけど元気が出るようなビタミンカラーを。黄色のツンツンとした形のチューリップや、サーモンピンク色の星みたいな形に咲くスプレーカーネーションなど、めずらしい花も混ぜました。 今は不安なことだらけかもしれませんが、必ず春はやってきます。受験が終わったら、ぜひ楽しい春を謳歌(おうか)してくださいね。 (文・福光恵 写真・椎木俊介) 【年末年始プレゼント企画「小さなご褒美」】&w編集部の特別オーダーで、東さんが2021年を彩るミニブーケを束ねます。そのブーケを1名様にプレゼント。応募はこちら(1月15日〈金〉締め切り) 読者のみなさまから「物語」を募集しています。 こんな人に、こんな花を贈りたい。こんな相手に、こんな思いを届けたい。花を贈りたい人とのエピソードと、贈りたい理由をお寄せください。毎週ひとつの物語を選んで、東さんに花束をつくっていただき、花束は物語を贈りたい相手の方にプレゼントします。その物語は花束の写真と一緒に&wで紹介させていただきます。 応募フォームはこちら
医学部を卒業した場合、日本の大学や市中病院で研修し、勤務医や開業医になるのが一般的な医師のキャリアだと思います。 この場合、みなさんの周りに沢山のすばらしい先達がいらっしゃり、直接話を聞くこともできると思います。 でも、少数ながら、みなさんのうち何人かの方で、 国際貢献や起業、厚労省技官、弁護士、海外での就職などなど、一般的な勤務医や開業医とは異なる活躍 の仕方にも興味がある人もいるのではないでしょうか。 こうした仕事をされていることは知っていても 直接話を聞くことはなかなかできない ですよね。 本連載では 「みんなが知らない医師のシゴト」 として、そんな臨床医・研究者とは異なる活躍をされている方に、 どうしてそうなったか、どうやったらなれるか、やってみてどうだったか をお教えいただきます。 第一回は、国境なき医師団(MSF)やJICAなど国際医療貢献の現場で活躍されていた竹中裕先生です。 ・シエラレオネにて(2013) ********************************* 国境なき医師団(MSF)やJICAで働く~竹中裕先生~ 【第1回:自己紹介その1】 ・Dr.