脳の病気(その他)/脳神経外科 山本クリニック 大阪市住吉区
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- 上矢状静脈洞に排出する架橋静脈の微小解剖とその画像学によって得た静脈造影像 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター
硬膜 - 脳科学辞典
血液検査では,赤沈亢進と白血球の軽度増加を認める,血液凝固線溶系検査ではPTやAPTTは正常であるが,FDPとD-ダイマーは増加する. 診断 上記症状と脳画像検査で診断するが,原因が多彩なので原因検索が重要である.鑑別診断としては,通常の脳梗塞や脳腫瘍,脳膿瘍,脳炎などが重要で,病変が血管支配に一致するか否か,両側性か否か,髄液所見,血液検査所見,薬物服用歴,基礎疾患の有無などが鑑別のポイントとなる. 治療 通常はまずグリセロールやマンニトールなどの抗脳浮腫療法から開始し,ヘパリンを用いた抗凝固療法やウロキナーゼによる血栓融解療法も同時に行う.治療抵抗性の場合はマイクロカテーテル留置による直接的血栓融解療法を行うこともある.予後は急性期を乗り切れば一般に良好例であるが,急性期に脳圧亢進による脳ヘルニアをきたし死亡することがある.また脳深部静脈血栓症は予後不良のことが多く,上矢状静脈洞血栓症では痙攣重責状態をきたすこともあり注意を要する. [阿部康二] ■文献 Rael JR, Orrison WW Jr, et al: Direct thrombolysis of superior sagittal sinus thrombosis with coexisting intracranial hemorrhage. AJNR, 18: 1238-1242, 1997. 心電図 - 自律神経検査 - Weblio辞書. Rafique MZ, Bari V, et al: Cerebral deep venous thrombosis: case report and literature review. J Pak Med Assoc, 55: 399-400, 2005. 出典 内科学 第10版 内科学 第10版について 情報
心電図 - 自律神経検査 - Weblio辞書
anteriores cerebri) 前大脳静脈は前大脳動脈に伴行し、通常は脳梁の前1/3から始まり脳梁膝部を走行し、前頭葉眼窩面、脳梁の吻側部と帯状回の吻側部からの血液を集める。前大脳静脈は対側の同静脈と吻合して、前交通静脈を形成する。
上矢状静脈洞に排出する架橋静脈の微小解剖とその画像学によって得た静脈造影像 | 文献情報 | J-Global 科学技術総合リンクセンター
これは、このページの承認済み版であり、最新版でもあります。 鎌田 恭輔 旭川医科大学 脳神経 外科 DOI: 10. 14931/bsd. 5935 原稿受付日:2015年6月4日 原稿完成日:2015年7月11日 担当編集委員: 上口 裕之 (独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター) 英語名:dura mater 独:Dura mater 仏:dure-mére 硬膜とは脳脊髄を包んでいる硬い膜で、脳や脊髄を外傷や感染から守る。脳を包んでいるのが脳硬膜、脊髄を包んでいるのが脊髄硬膜である。 図.
くも膜嚢胞があると言われました。手術が必要でしょうか?