土方 十 四 郎 沖田 総 悟
★★上下愛 総悟と土方さんが入れ替わっちゃう話です。 沖土沖的な感じに、なんか総悟も受けっぽくってな感じで…。 随筆中 ー…不覚であった。 まさか攘夷のヤローにあんなもん吸わされちまうとは…。 沖田は頭を抱えていた。 いや、実際には土方が、である。 「くそっ! !やきがまわったもんだぜ俺たちも!まさかこんなことになっちまうとは…。」 数時間前、土方と沖田は巡回をしていたのだが、人通りの少ない道で攘夷郎士に囲まれてしまったのだが、何故か刀を抜くこともせず、なにかスプレーのようなものを2人に吹きかけるとそのまま退散していってしまったのである。 毒かなにかだとおもっていたのだが、まさかこんなこととなろうとは予想していなかった。 「うあ、こりゃあすげえや。俺が土方さんの声発してやすぜィ。」 空気違いなことを言いだしたのは、他でもない土方の顔をした沖田である。 ここは土方の自室であり、沖田と土方以外は誰もいない。 つまり、今回の事件を知っている者は被害者である2人以外知らないのだ。 伝えれば話はややこしくなり、隊は混乱してしまうかもしれない。 攘夷の奴らがそれが狙いでやったのだとすれば、最悪の事態も免れないだろうと考えた結果、このまま隊士には告げずにお互いになりきって生活するということとなったのだった。 「ちっ…とりあえず今日はお互い非番だしな。あまり外出歩くなよ。」 「わかってまさァ。…しかし土方さん、俺ァそんなに眉間にしわ寄せてやせんぜィ。もっとしっかりしてくだせぇよ。」 土方の姿である沖田はため息をつきながら、土方の自室のトビラを開けようとした。 「お、おい!
おいしいごはん。 銀魂小説
?」 その途端、その身体に電撃が走ったような甘い痺れを感じ、すぐさま手をひっこめた。 普段土方への愛撫で、土方は最低一回は「嫌だ」だの「やめろ」などの否定の言葉を発していた。いつもなら「気持ちいいくせに」と流しているのだが、今ならそんな言葉が出てくるのも分からなくはない。 「…エロい、でさァ…。」 すっかり元気になってしまった沖田入りの土方の竿はおさまるはずもなく。 しかたないので自家発電でと個室トイレへと足を向けた。 9/10
銀魂の沖田総悟と土方十四郎の2人は お互いをどう思っているんでしょうか?