腕が上がらないときの原因は?チェックしてほしい5つの確認事項
「肩が痛い」「腕が上がらない」といった症状に悩みながらも、「歳だから」とあきらめていませんか?我慢することで悪化したり、可動域制限が残ってしまうこともあるといいます。「肩の痛みの原因はさまざまで、治療法も異なります。正確に診断してもらい、ご自身の症状に適切な治療を適切なタイミングで受けることが大切です」とアドバイスする滋賀医科大学医学部附属病院の今井晋二先生にお話をうかがいました。 中高年の方で「肩が痛い」「腕が上がらない」といった症状が出る主な原因は何ですか? 凍結肩 中高年に多く見られるのは、俗に五十肩と呼ばれる「凍結肩」ですね。五十肩は、夜間痛や挙上困難に伴う日常生活動作障害、例えば「上着の袖に手を通せない」「駐車券が取れない」「ドライヤーで髪の毛を乾かせない」「腕を身体の後ろに回せない」といった症状が、思い当たる原因もなく、急に起こるのが特徴的です。「五十肩は自然に治る」とよくいわれますが、実際、半年~1年で自然に症状が治まる例も少なくありません。ただし、長期にわたって痛みや可動域制限が続くと、後遺症として残ってしまうこともあるので、適切なタイミングで適切な治療を受けることが大切です。 五十肩は、激しい痛みが続く炎症期、痛みが軽減し可動域制限が強くなる拘縮期、症状が治まる寛解期(かんかいき)に大別されます。炎症期には無理に動かさず、消炎鎮痛剤の服薬や、ステロイド剤やヒアルロン酸の関節内注射で炎症を抑えます。拘縮期には、将来的に可動域制限を残さないためにも、症状に応じた積極的なリハビリを行うことが重要です。また、治療を続けても改善が見られない難治性の五十肩には、内視鏡(ないしきょう)を使った拘縮解離術(こうしゅくかいりじゅつ)がよい適応となります。 五十肩と呼ばれている疾患の中に他の病気が隠れていることもあるのですか?
- 四十肩(五十肩)で二の腕が痛い?
- 腕が上がらない・二の腕が痛い原因は2つ!ストレッチ1分で無理なく出来る驚きの方法! - かいろはす|札幌市厚別区ひばりが丘駅近く整体&カイロプラクティックで女性に人気♪
- 二の腕が上がらない・痛い!原因と対処法を5つ徹底解説!
四十肩(五十肩)で二の腕が痛い?
)施術すると効果的なツボ(スジ)があります。 上記のスジですが、二の腕へ続くスジの付着部なのでここのスジを施術していくと二の腕の痛いスジに響くことがあり、二の腕が痛いときには大変効果的なスジです。 肩甲骨の骨の際にありますから、肩甲骨の際を探っていくと見つけやすく圧しやすいと思います。 先ほどのツボから少し上に上がったところにありますので、少し指をずらして肩甲骨の際を探ってみてください。 ここはツボというよりスジを圧していく感じです。 解説した2点のツボと一つのスジへの施術で、上腕のスジのコリはほぐれやすいんですね、恵比寿整体院でもよく施術する部位で上腕の症状には大変効果的です。 肩を柔らかくする方法 肩に限らず体を柔らかくするには、下半身を温めて全身の血液の流れを改善することです。 痛い患部だけを温めるのではなく、全体的な血液の流れを良くするには下半身を温めるのがコツなのです。 肩を柔らかくする方法 に半身浴などの冷えとりの方法や肩を柔らかくするストレッチをご紹介していますので、さらなるセルフケアをお求めの方はご参考ください。 - 腕の痛み - 二の腕が痛い
腕が上がらない・二の腕が痛い原因は2つ!ストレッチ1分で無理なく出来る驚きの方法! - かいろはす|札幌市厚別区ひばりが丘駅近く整体&カイロプラクティックで女性に人気♪
実は「肩が痛くて腕が上がらない」という症状で苦しんでおられる患者さん全体の中で、半分以上の人は「腱板損傷」という症状なんです。 残りの3割弱が「四十肩、五十肩」、1,2割が「首からの神経痛」に分類されると思います。 (あくまでも私の経験則での印象ですが) この事実は意外ではないでしょうか? 一般的には「肩が痛くて腕が上がらない」という症状は「四十肩、五十肩」と認識されていますが、本当はそのほとんどが「腱板損傷」という症状であります さて、先ほども説明した様に「腱板損傷」と「四十肩、五十肩」は原因が肩関節にあり、「首からの神経痛」の場合はその名のとおり首に原因があります。 この「首からの神経痛」が原因で腕が上がらないといった症状は、他の「腱板損傷」「四十肩、五十肩」とは明らかに異なるため、最初に「首からの神経痛」が原因で腕が上がらない症状についての見解を説明させていただきますね。 首からの神経痛で腕が上がらない理由 首からの神経痛はその名のとおり頸椎(首の骨)に原因があります。 頚椎(首の骨)や軟骨の変形によって神経を圧迫して発生する症状で、病名で言えば頚椎症や頚椎ヘルニアと呼ばれています。 首に原因がありますので、首を動かした時に痛みが発生する特徴を持っています。 主な症状が「腕を上げる時の肩の痛み」だとしても、首を色々な方向に動かした時に肩や腕などに痛みが少しでも感じる様であれば、その症状は首に原因がある可能性が高いです。 では何故「首からの神経痛」が原因で腕が上がりにくくなるのか?
二の腕が上がらない・痛い!原因と対処法を5つ徹底解説!
上腕骨内側上顆炎 一般には、野球肘とかゴルフ肘と呼ばれています。手首を外反回転させる動きによる負荷が、肘の内側部に頻繁にかかると、起こりやすい疾患です。 2. 上腕骨外側上顆炎 こちらは、一般にはテニス肘と呼ばれていますが、要は手首を内反回転させる動作(バックハンド)を頻繁にする場合に起こりやすい疾患です。肘の外側に負担がかかります。フォアハンドなら、上腕骨内側上顆炎になりやすくなります。 ②関節リウマチ リウマチは全身の関節に痛み、炎症などが起こる全身性の疾患なので、肘にも関節痛が発生します。左右対称に症状が出るのが特徴です。 ③痛風 痛風は血液中の尿酸の濃度が高まって、トゲのある結晶物になったものが、主に、関節部分に沈着する事で、炎症、痛みを引き起こす疾患です。強い痛みが特徴です。 1. 動作を制限する まず、原因となっている動作を極力、控える事です。軽症ならば、これだけでも、徐々に症状は緩和されます。 2. 腕が上がらない 二の腕が痛い早くなおすにわ. 軽いストレッチをする 症状が比較的、軽い段階で有効な方法です。痛くない方向へ動かして、力を抜くという動作を繰り返すと有効です。 3. 冷やす 炎症がありますから、温めるのではなく、冷やす事になります。冷湿布や、スプレーなどで応急処置します。 以上の緩和法で、変化がない場合は、整形外科を受診しましょう。 リウマチによる関節痛は、まず、リウマチ本体の治療に取り組むことです。対処的には、炎症がある時期は冷やす、ない時期は温めるが基本です(リウマチは炎症がある時期とない時期を繰り返します)。 ④痛風 痛風もまずは病院を受診し、痛風の治療に専念する事ですが、家庭で出来る事でもっとも大切なことは、尿酸値が上がらないような食事に変える事です。 ■ツボ刺激について 正確にツボの位置を特定するのは難しいので、気になる部分とその近くの関節の周辺を軽く、特に頸、肩、肘、手首全体を軽く、指の腹でポンポンとはじくように叩くと安全で効果的です。
こんにちは、GENRYUです(^^) 今回は、肩が後ろに回らない時の対処法についてお伝えしていきます。 肩が背中の方に回らない、後ろに腕がいかないとことでお悩みの方がいらっしゃるんじゃないかと思います。 この際、肩の筋肉をもんだりしても中々結果がでないと思います。 その原因は、肩関節の前の靭帯「上・中間・下関節上腕靭帯」という靭帯が固くなっているからかもしれません。 この靭帯が肩の前面で短縮してしまうと、肩関節の可動域が狭くなってしまうため、腕が後ろに回らなくなってしまうのです。 今回は、このほぐし方をお伝えしていきますね。 まず、肩の前面を触ります。 指を1本分内側に動かすと、その奥にあるのが「上・中間・下関節上腕靭帯」です。 その部分に縦に指を3本並べてあてます。 その部分を15秒背中の方向に押していきます。 それを3セット繰り返すと、徐々に「上・中間・下関節上腕靭帯」が緩んでいきます。 その後に腕を後ろに動かしていきます。 これを繰り返し実践して頂けると、少しずつ腕が後ろに回っていきますので、ぜひお試し頂ければと思います。 それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)
2016/01/21 2016/03/10 特に運動をしたわけでもなく、重いものを持った記憶もないのに、二の腕が痛むことはありませんか?