入国警備官になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説|職業仕事の情報ポータルサイト ジョブ図鑑
入国審査官に向いている人・適性 法を守る責任感と優れた国際的センス 外国人の入国の可否を審査する入国審査官には、まず強い使命感と責任感が欠かせない。また、常に冷静さを失わず、法に従って公正に判断できることも求められる。そのためには国際法や出入国管理及び難民認定法、国籍法などの法律を熟知しているのはもちろんのこと、語学力があり、外国の事情や風俗、習慣にも通じているなど、専門知識や国際的センスが必要だ。 この職業になれる専門学校を探す
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【シゴトを知ろう】入国審査官 編 | 進路のミカタニュース
2017. 09. 19 提供:マイナビ進学編集部 皆さんは、海外に出かけたことはあるでしょうか。異国の空港に到着して入国する時には必ず審査ブースを通過しますが、そこでいくつか質問をされます。これは「入国審査」と呼ばれるもので、危険人物など好ましからざる人物の入国を防ぐことなどを目的としています。今回は成田空港の入国審査官として活躍する山﨑泰さんに、仕事の詳しい内容などを伺いました。 この記事をまとめると 空港で、出入国審査を行うことが主なお仕事 「不法入国」「不法滞在」などの法律違反を未然に防いでいる 毅然とした態度で相手に対応しなければならないことも 入国審査官は、日本社会の安全を守る仕事 Q1. 最初にお仕事の内容と、一日のおおまかなスケジュールを教えてください。 日本に入国、もしくは出国する人のパスポートや同一性の確認をしています。入国する外国人の方には、入国カード(EDカード)を確認した上で、入国目的や日本での滞在期間・帰りの飛行機のチケットの有無などを質問し、日本に入国しても問題のない人物かどうかチェックします。その他にも、審査場が混み合ってきた際は場内整理やお客さまへの案内業務などを行なうこともあります。 成田空港支局に勤める入国審査官の勤務時間は大きく「日勤」と「夜勤」に分かれており、いくつかのパターンがありますが、概ね、日勤の場合は7:30~16:00、夜勤の場合は昼12:00~翌日10:45までが勤務時間になります。私は夜勤を担当しているため、夜勤の1日のスケジュールをご紹介します。 <夜勤の日のスケジュール> 12:00 出勤、打ち合わせにて注意事項などを共有 審査ブースにて出入国審査業務、事務室にて書類仕事など 22:00 片付け作業など 0:00 一旦業務終了、仮眠休憩 5:30 業務再開、打ち合わせ、審査ブースにて出入国審査業務 10:45 業務終了 Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか? 入国審査官が明かす仕事の本音 ~年収や給料、転職・就職の実態は?~. 在留期間が過ぎているにもかかわらず、日本にとどまっている不法滞在者は「オーバーステイ」と呼ばれており、彼らの存在は社会問題にもなっています。オーバーステイになる可能性のある外国人は、日本に入国させないことが我々の仕事です。 また、テロリストのような危険人物の入国を未然に阻止することも大切な仕事であり、日本社会の安全を守っているという自負を持って働いています。 Q3.
入国審査官が明かす仕事の本音 ~年収や給料、転職・就職の実態は?~
入国審査官とは 不法入国や不法滞在を防ぎ、 日本の治安を守る防波堤役。 国際空港や港といった日本の玄関口で、外国人のパスポートやビザをチェックし、出入国を審査。日本に在留している外国人の在留資格を審査するのも仕事です。不法入国や不法滞在が発覚し、入国警備官から外国人の引き渡しを受けた場合は、違法性についてすぐさま確認。違反が認められる場合には、強制的に日本から退去させる権限も持っています。海外からの不法入国を防いで日本の治安を守る大切な役割です。 入国審査官に向いてる人って? 国を守る責任感と国際感覚が重要。 入国審査官は日本の安全を守る役割を担っています。国のために、国民のために働くという責任感が必要です。また、入国や在留資格の審査には冷静な判断力が求められるほか、宗教や文化の異なる外国人とも上手くコミュニケーションがとれる国際感覚も重要。 入国審査官になるためには 入国審査官は法務省 出入国在留管理庁 に属する国家公務員なので、国家公務員採用一般職試験に合格するのが第一歩。入国審査官として採用されるには、試験で上位に位置する成績面と面接でも判断されるので、公務員試験の対策を行う予備校で高得点を目指して学ぶのも有効です。試験に合格すると、まずは「法務事務官」として働くことになりますが、数年の勤務経験を積むことで入国審査官への道が開けます。 ワンポイントアドバイス 訪日外国人が増加し、より重要な仕事に。 最近はグローバル化が進み、海外旅行や留学、ビジネスなどさまざまな目的で多くの人が国々を行き交うようになってきています。日本も観光地として人気が高く、訪日外国人の数は増加中。法務省は入国審査官の増員を計画中で、国としても出入国審査業務に力を入れていくと発表されています。
語学の総合学園!
国家公務員採用一般職の試験は、総合職の次に難関と言われています。過去4年分の倍率をみてみましょう。 2016年:4. 2倍 2017年:4. 2倍 2018年:3. 8倍 2019年:3. 4倍 毎年、4倍前後の倍率となっています。 行政区分の試験では憲法や民法、政治経済や行政学など幅広い知識を身に付けることが求められます。そのため独学で勉強する人は少なく、多くの人は公務員対策講座の受けられる予備校に通い、長い時間をかけて勉強をしています。 入国審査官を目指すには、それなりの覚悟と時間、費用も必要といえるでしょう。 入国審査官に向いている人とは 自国の安全と利益のために働く入国審査官ですが、どんな適性がある人が向いているのでしょうか?