エアロバイク サドルの高さを調整する方法 | ガチンコ!筋トレマニア
どうしても場所がとれないという方に気軽に自宅の椅子に座りながら有酸素運動できるという優れものです。 負荷はどうしてもゆるいですが、それでも場所がなく時間もない。かといって外で走るのは抵抗あるって人はチェックしてみてくださいね。 これ場所とらないから良いかも。 まとめ エアロバイク一口にいってもいろんなタイプがあります。まずはタイプ別に選び、次はなんといってもサイズが合うかどうかのチェックを忘れずに。 あと、各種口コミの参考も参考にできるものと、できないものがあります。エアロバイクは中国製ということもあって、安価なものはトラブルも多いです。 1週間や1ヶ月で不具合が生じるといったこともありますので、安価なものはどれだけ割り切れるかということも必要になってくると思います。 また初心者の方であれば、あなたが継続できないといったこともありますので、まずは安価なものでエアロバイクを体験してみるというのも一つだと思います。 運動不足を解消する上でも効果的だし、天候に左右されないというメリットもあります。 ぜひ運動不足を解消してみましょう。 わし、出番なかったな!
運動効率がアップする!?エアロバイクのサドルの高さはどのくらいに合わせればいいの? | Trainingroom
2016年12月14日 エアロバイク エアロバイクのメリットと言えば楽に有酸素運動が行えるところです。 サドルに座ることで膝や腰に掛かる負担がグッと少なくなるので、ぽっちゃり体型の方や運動初心者さん・リハビリ目的の方などでも安心して使うことができます。 しかし、頑張って運動していてもサドルの高さが合っていないと意味がありません。 効果を出すどころが膝を傷める原因にもなってしまうので、購入時のまま変更していないという場合は今すぐ高さを調整することをおすすめします。 僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら エアロバイクの理想的なサドルポジションとは? 基本は自転車のサドルと同じ エアロバイクの正しいポジションは自転車と同じです。 高さはサドルに座ってかかとをペダル(最下位の位置)に乗せた時に膝が軽く曲がる程度の位置がベストだとされています。 このポジションを保てていると膝や腰への負担が少なくなりますし、太ももの裏側やふくらはぎの筋肉もきちんと使えますから足全体の引き締め効果が期待できます。 足首を細くしたい方はペダルに固定させるとさらにいいですよ。 膝が伸びきった状態で運動を続けると膝を傷めやすくなるので注意しましょう。 また、エアロバイクのペダルは踏み込むのではなく一定のリズムに合わせてクルクル回すものなので、サドルの高さが合っていないと無駄に力ばかりが入って運動効率が悪くなってしまいます。 腰骨の高さと合わせるのも正解 スポーツジムではサドルの位置を腰の高さに合わせるように指導されます。 エアロバイクの横に立った時にちょうど腰骨とサドルの位置が同じ高さになればOK。 骨盤の出っ張った部分と言えば分かりやすいでしょうか。 僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら サドルの高さは低すぎても高すぎてもダメ! サドルが低すぎるとこうなる サドルの位置が低すぎると太ももの前部分の筋肉ばかり使うことになるため、下半身をバランスよく鍛えたり太ももを細くしたりすることができません。 サドルが低い状態でエアロバイクを漕ぐということは中腰の姿勢で歩くのと同じになります。 当然、ペダリングの効率が悪くなるため疲れやすくなりますし、足や膝への負担も大きくなってしまうので止めておいた方が無難と言うものです。 反対に高すぎてもよくない サドルの位置が高すぎると運動効果が軽減される恐れがあります。 ペダルは楽に回せるようになりますが、それは重力に従っているからにすぎません。 また、エアロバイクのサドルの多くは幅が広い作りになっているので、座る位置が高いと本体と太ももがぶつかりやすくなりスムーズなペダリングからかけ離れてしまいます。 サドルの前方に座るという対処法もありますが、それをやってしまうとお尻がすぐに痛くなるという次の問題点が出てきますから、エアロバイクを長く効率よく使っていきたいと思うのであれば余計なことはせず正しいポジションを守るようにしましょう。 慣れないうちは少し低くしてもOK 続けることが大切!
高さは計算で分かる 自分に合ったサドルの高さは簡単な計算で分かります。 日本人の場合、股下の平均比率が45%なので「身長×0, 45=股下の長さ」ということです。 そこにサドルの高さを割り出す係数を掛ければOK、「股下の長さ×0, 85(係数)=自分に合うサドルの高さ」ということになります。 メーカー記載は地面からの高さ メーカーが記載しているサドルの高さは地面から測ったものです。 上記の計算で出した数字は「ペダルシャフトの軸から測ったサドル上面までの高さ」になるので、内容としては食い違っています。 つまり、そのままではメーカー記載と自分のデータを当てはめることができませんから、先程出した数字に不足している「地面からペダルシャフトの軸までの高さ」をプラスしなくてはいけません。 こちらも自分で計算する必要がありますが、ただの足し算なので簡単にできますよ。 下記を参考にパパっと出しちゃいましょう! メーカー記載に合わせた計算式 地面からペダルシャフトの軸までの高さは平均24cmです。 それを上記で出した数字にプラスすればいいだけなので「自分に合うサドルの高さ+24=メーカー記載に合わせたサドルの高さ」ということになります。 ここで出た数字がメーカー記載のサドルの調整範囲内であれば問題なく使えるということです。 また、メーカーによっては高さには違いがありますから、+-3~5cm程度を目安にしておきましょう。 この計算式を知っておくと店に足を運んでエアロバイクを試乗しなくて済みますから、通販やオークションなどの商品情報だけでも十分参考にできますし、家族全員でエアロバイクを共有したい・プレゼントしたいという時にも役立てることができますよ。 まとめ エアロバイクの運動効果を引き出すためにはサドルの高さを調整しなくてはいけません。 サドルに腰掛けてペダルに足を乗せた時に膝が軽く曲がる程度の位置や、横に立った時に骨盤の出っ張った部分とサドルの位置が合っていればOKです。 自分にぴったり合うサドルの高さは数字で出すこともできるので、身長が高い人や低い人はそちらを参考にすることをおすすめいたします。