技術 士 衛生 工学 テキスト
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- 11 衛生工学部門|公益社団法人 日本技術士会
- 【資格】技術士 第一次試験(技術士補) 衛生工学部門 効率的な勉強方法・独学・おススメの参考書|上田晃穂|note
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ここまで、技術士一次試験の衛生工学部門専門科目についての勉強方法を紹介してきました。 一方、技術士一次試験には基礎科目と適正科目もあり、それらを全く勉強しないままでは、合格のボーダーラインである正答率50%をクリアすることは出来ないでしょう。 専門科目に比べ、基礎科目、適正科目は市販の参考書が多く出版されており、勉強はしやすいです。 では、どのくらい勉強をすればよいのか。 目安は下記です。 市販の参考書で3~4年分の過去問を解く。 似たような問題が多いので解き方を理解すれば、本番でも戸惑うことなく解答できるようになります。 市販の参考書で1年分の過去問を解く。 適正科目は一般常識で考えればわかる問題がほとんどです。どのようなレベルの問題が出題されるのかを把握しておけばよいでしょう。 ただし、過去問題1年分は実施した方がよいです。ひっかけ問題等はないですが、本番1回だけですと、選択肢のひっかけを疑ったり、深読みをしすぎる可能性もあるため、出題方法を把握しておくことが重要です。 4.合格するための参考書は? ここまで、技術士一次試験衛生工学部門を合格するための勉強法を紹介してきました。 過去問題を中心に実施することを推奨しましたが、公式ホームページで公開されている過去問題の解答は、選択肢番号しか公開されていません。 そのため、なぜその選択肢が正解なのかをヒモ解くために参考書が必要となります。 ここでは、勉強の際、あると便利な参考書を紹介します。 【基礎科目、適正科目の学習におすすめ】 【廃棄物系の学習におすすめ】 【建築環境、建築設備系の学習におすすめ】 5.まとめ 技術士一次試験衛生工学部門に合格するための情報はいかがでしたでしょうか。 このページを読んだ方が、試験に合格できることを願っています。 また、受験に際してのご質問等あれば、お気軽にお問い合わせください。
11 衛生工学部門|公益社団法人 日本技術士会
2-1.過去問題を中心に対策する 技術士一次試験衛生工学部門の専門科目は 過去問題を中心に学習 することとなります。 理由は2つあります。 ①過去問題から同じ問題が多く出題される ②参考書がない 過去問題は日本技術士会の公式ホームページから閲覧、ダウンロードすることができます。 日本技術士会 【過去問題(第一次試験)】 2-2.問題の種類を5つに分類する 技術士一次試験 衛生工学部門の問題は大きく5つに分類できます。 ①建築環境系の問題 ②空気調和衛生設備系の問題 ③水質管理系の問題 ④大気管理系の問題 ⑤廃棄物系の問題 これを今までの過去問題で分類すると下記のようになります。 【技術士一次試験衛生工学部門 過去問題分類表】 近年は前半に建築分野の問題、後半に水質、大気、廃棄物の問題が配置されていることがわかります。 2-3.
【資格】技術士 第一次試験(技術士補) 衛生工学部門 効率的な勉強方法・独学・おススメの参考書|上田晃穂|Note
▶技術士とは 技術士 (Professional Engineer)は、日本の科学技術における最高位の国家資格で、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者を言います。 ▶技術士の技術部門 ・技術士の技術部門は、全部で21部門あります。 ・今回はそのうちの 「衛生工学部門」の第一次試験(技術士補) に関する内容です。 1. 機械 2. 船舶・海洋 3. 航空・宇宙 4. 電気電子 5. 化学 6. 繊維 7. 金属 8. 資源工学 9. 建設 10. 上下水道 11. 衛生工学 12. 農業 13. 森林 14. 水産 15. 経営工学 16. 情報工学 17. 応用理学 18. 生物工学 19. 環境 20. 原子力・放射線 21.
基礎科目:科学技術全般にわたる基礎知識 科学技術全般にわたる基礎知識を問う問題(五肢択一式 試験時間1時間) 出題分野 (1) 設計・計画に関するもの(設計理論、システム設計等) (2) 情報・論理に関するもの(アルゴリズム、情報ネットワーク等) (3) 解析に関するもの(力学、電磁気学等) (4) 材料・化学・バイオに関するもの(材料特性、バイオテクノロジー等) (5) 技術連関(環境、エネルギー、品質管理、技術史等) 2. 適性科目:技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性 技術士法第四章の規定の遵守に関する適性を問う問題(五肢択一式 試験時間1時間) 3.
指導者や監督者の有無・要件を問わず、7年(総合技術監理部門は10年)を超える期間の実務経験。 ※技術士第一次試験合格以前の実務経験、指定された教育課程修了以前の実務経験も含む。 まとめ 難易度の高い技術士衛生工学部門に合格するには、幅広い試験範囲を効率よく学習することが重要です。独学には限界があるため、オンライン講座やスクールを活用すると良いでしょう。 オンライン講座やスクールには、経験豊富な専任の講師が在籍。わからない箇所をいつでも気軽に質問できるため、疑問を残すことなくスムーズに学習できるはずです。 「今のやり方で合格できるか不安」「仕事と勉強を両立する自信がない」 という方は、オンライン講座を検討してみてはどうでしょうか。 20日間無料で講義を体験!