在留資格を更新する際に必要な書類と費用とは | ビザ, 行政書士業務ブログ | Tomaコンサルタンツグループ
2019/6/12 うちのタイ人のかみさんが、日本に結婚ビザ(日本人配偶者等)で 住み始めて2年9ヶ月ほどなんですが、 先日、無事日本の永住権を取る事が出来ました(ほっ・・)。 ここでは、永住申請してから、 実際にどれくらいの期間で許可が無事下りたのかや、 実際に永住カードを入管に取りに行った時の流れなどを書いていきます。 永住申請からかかった期間について。申請から何ヶ月で許可下りた? うちのタイ人のかみさんの場合、 永住申請してから、7ヶ月半ちょっとで永住権が下りました。 この流れについて、もう少し詳しく解説します。 永住申請からかかる期間は1年待ちを覚悟する必要あり 実際に永住申請した時に入管の人に言われたのですが、 「 申請から合否結果通知まで大体8ヶ月は最低かかります。 1年以上かかっちゃう場合もあるんで、もし今の配偶者ビザの更新期限が迫ってきた時に結果がまだ来ない場合は、合否に関わらず配偶者ビザ更新申請をしてください。」 という事でした。 実際、合否のはがきが届いたのが、7ヶ月半後ですから、 この入管の人のアドバイス通りだったと言えるでしょう。 なので、申請するなら条件が揃い次第、 ビザの残り期間に余裕があるならさっさと出した方が、 ビザ更新費用4000円を無駄にせずに済む分良い というわけです。 ちなみに、永住許可が下りた場合は、永住者用在留カード(永住許可証)を受け取る時に8000円かかります。 永住権の合否はどうやって知るのか? 永住申請を入管で出す時に、未使用の無地はがきを一緒に提出するんですけど、 その提出したはがきが永住権合否通知はがきとなって入管から届きます。 (厳密に言うと合否は書かれてないんだけど・・) 郵便受けにはがきが入ってて、なんじゃこりゃ?と思って見たら、 まさかの永住権合否通知だったので、びっくりしました(汗)。 はがきには、「あなたの(永住申請の)合否結果をお知らせしますので、期日までに入国管理局まで来てください」と書かれています。 基本的には、 このはがきが来た時点で、ほぼ合格確定 ですが、 例えば、手数料欄の「永住許可」にチェックがなかったり、 追加書類を一緒に提出してくださいなどの追記がある場合は、 つまりまだ審査途中と考えた方が良いでしょう。 ちなみに手数料の8000円は、 現金ではなく、 収入印紙8000円分 を入管に行く前に郵便局などで事前に買って、 持っていきます。 というわけで、収入印紙、はがき、パスポート、在留カードを持って、 さっそく入国管理局に行きました。 永住許可証受け取り時の入管の待ち時間は?
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■ 取材 NHK首都圏放送センター NHK横浜放送局 NHK釧路放送局 TBS 読売新聞 登録支援機関について(2019年04月27日掲載) ■ 寄稿 近代中小企業 (外国人労働者の雇用のポイントについて) 週刊SPA! ■ 講演 横浜商工会議所西支部 横浜市北倫理法人会 横浜市中央倫理法人会 神奈川県社会福祉協議会 関東経済産業局主催 外国人材活用セミナー 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2018年東京会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2018年埼玉会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2018年神奈川会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2019年埼玉会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2019年神奈川会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2020年埼玉会場) 外国人技能実習制度関係者養成講習(全基連主催 2020年神奈川会場) 事務所所在地 行政書士みなと国際事務所 〒231-0004 横浜市中区元浜町3-21-2 ヘリオス関内ビル7F TEL045-222-8533 FAX045-222-8547
入管に永住申請を提出に行った時は、2時間かそれ以上待った記憶があるのですが、 今回、 永住許可証を受け取りに行った時の待ち時間は30分以下 でした。 (ちなみにさいたま出張所での話です。) 申請とは違う窓口なので、呼ばれるの早いんで注意です。 外で待ってるとアナウンス聞こえないんで。 入管での永住許可証受け取りまでの流れ まず、入管に着いたらカウンターに行ってはがきを渡すと、 「収入印紙は持ってきてますかね?」と聞かれるので、 事前に郵便局で買った8000円分の収入印紙を出して、その場で渡される用紙に貼り、 パスポートと在留カードを渡して、本人がその用紙にサインします。 すると、番号札を渡されて、呼ばれるまでお待ちくださいと案内されます。 それから30分もしない程度で番号にお呼びがかかり、窓口に行くと、 「これが新しい在留カードになりますので、住所などに間違いがないか確認してください」 と在留カードを渡されます。 「え?在留カード!?永住許可証じゃないの??なんで! ?」 と訝(いぶか)しげな顔をしながら、新しい在留カードを良く見てみると、 「永住者」の文字がッッッ!!! そうなんですね~、2019年現在は「永住許可証」っていうのが発行されるわけじゃなくて、 在留カードに「永住者」と印字されるという形になってるんですね~。 そして穴が開けられた古い在留カードと、パスポートも返されて、 「これで全部OKです!」との事で、特に面接や再審査みたいな事は一切なく、 実にあっけなく永住権をゲットしました(汗)。 ちなみに、永住許可証(在留カード)にも、一応更新期限があって、 7年後に写真を撮り直して、新しい在留カードにするんだそうです。 一応、その時期になったら更新のお知らせみたいなのが届く予定らしいですが、 7年も後の事だから、また事情が変わってるかもしれないとも言ってました。 というわけで、永住申請から8ヶ月程度は合否までの期間がかかりますし、 これに追加書類提出とかが後からあると、もっとかかる事にもなりますから、 申請するなら、できるだけ早く提出した方が吉ですね。 とにかく無事永住権が取れたと思うと安心です。 PS. ちなみに妻は新しい永住在留カードを受け取った直後、 ガッツポーズで大喜びするのかと思いきや、 「何この写真。もっと良い奴選べば良かったわ!あんたがこれ選んだんでしょ?」と 写真の映り具合に文句を言い始める始末・・ なんだったんだ今までの気苦労は・・やっぱりアホなのか・・(爆)。