【ボーダーは3割】難易度が低い国税専門官の教養試験対策!【過去問あり】 | 江本の公務員試験ライブラリー
今回は以上です。
【ボーダーは3割】難易度が低い国税専門官の教養試験対策!【過去問あり】 | 江本の公務員試験ライブラリー
リズ 国税専門官の就職先は、全国12ヶ所の国税局の管轄内にある税務署です。 ただし、希望すれば全国どこにでも勤められるわけではありません。 試験合格後、採用された国税局、または国税事務所の 管轄エリア内の税務署のいずれかで勤務 することになるのです。 国税専門官の勤務先では、原則として1日8時間の日勤だけで、税務署が閉まる土日祝日に出勤することはないため、 他の公務員と同様に休暇制度も充実 しています。 国税専門官が昇進できたら、税務署長や国税局・国税事務所の職員といった社会的地位の高い役職に就けるでしょう。 さらに、語学能力や適性があれば、派遣者の数は少ないものの、税務事情の情報収集のためアメリカ・イギリス・フランスなどの 海外勤務も不可能ではありません。 外国に住んで領事館や国際機関で活躍している国税専門官もいます。 国税専門官の難易度は? リズ 国税専門官採用試験では、毎年約1万人から1万2千人が受験して、最終的に3千人くらいが合格します。 したがって、 合格倍率はおよそ4倍 です。 国税専門官の1次試験で約半分が脱落するため、2次試験に進めるのは半分にすぎません。 受験者が減る一方で、 国税専門官の数を増やすために採用予定者数を増員 したことから、合格者数も増加し、倍率が従来より下がりました。 国税専門官採用試験は科目数が多く、他の国家試験にはない会計学などの勉強が大変ですが、概して 国家公務員一般職と同程度の難易度 と言えるでしょう。 国税専門官の試験内容は?
STEP②:頻出分野を絞りこむ 次に頻出分野を絞りましょう。 実は 全範囲から出題されることはないからです。 例えば、数的推理を勉強するなら「確率」と「整数」を中心に取り組みましょう! 過去の出題範囲をまとめたデータがこちらです。 過去7年間で100%出ています。 一般的に頻出の「速さ」からは出ていません・・・。 目標は4~5割くらいでいいです。 出題範囲を把握して無駄な勉強をしないようにしましょう! 他の科目についても知りたい場合は、以下の記事で解説しています。 STEP③:参考書・問題集をそろえる 最後にテキスト類をそろえましょう。 なぜなら、 最初に買っても意味がないからです。 公務員試験の参考書は、 辞書的な本(参考書) 過去問題集 テクニック本 といった、いろんなジャンルがあるので状況や科目によって使い分ける必要があります。 もとから勉強できる人はいいですが、まったく勉強したことない人がいきなり参考書を買ってもできないんですよね。 僕自身、数的推理は苦手だったのにいきなりスーパー過去問を買って失敗しましたからね・・・。最初はテクニック本を使うべきでした。 自分に合っていないテキストを使うことは、かなり無駄な時間を費やすことになるので気をつけてください。 おすすめの参考書や過去問題集などを以下の記事で解説しています。 必要な場合は読んでみてください。 以上、勉強するために必要は3ステップでした。 計画を立てて対策することが大切です。 【国税専門官採用】教養試験は効率よく勉強することがポイント 基礎能力試験は科目数が多く、受験者を悩ませます。 全科目・全範囲を勉強したら間に合いませんしね・・・。 ただ、読んでもらったとおり、出る科目・出ない部分はハッキリしています! 国税専門官 難易度 低い. 点数が取れない人ほど、細かいところに拘る傾向が強いです。 要領を踏まえた対策が大切! なお、僕がいうことでもないですが、 やるべきことが分かるだけでも勉強が楽になりますよ。 科目ごとの頻出分野を知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。