基本情報技術者とは - コトバンク
IT業界に携わるなら必ず受けたい試験といわれるのが「基本情報技術者試験」です。汎用的な知識を問う試験なので、受験の際に身につく知識は、上級資格を取得するための基礎となります。IT業界に身を置いている人はもちろん、これから就職、転職を考えている人も受けておいて損はありません。ITの定番国家試験である基本情報技術者試験についてわかりやすく解説します。 1. 基本情報技術者試験とは?
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25点という配点なので、 60点取るためには48問以上正解 しなければなりません。 とはいえ、どの分野の問題もすべて同じ配点です。 テクノロジ系の分野だけで80問中50問あるので、その分野の問題を確実に得点できるように対策していけば必要な点数を取れる可能性はあります。 しかし、その分野だけしか得点できないとなると問題です。 合格点ギリギリになってしまうので、それ以外の分野もしっかり学習しておくようにしましょう。 得意分野で何問か落としても、合格できるように準備しておくことが大切です。 一方、 午後試験は解答しなければならない問題数が少ないので、1問当たりの配点が大きく、ミスが響きます。 必須解答問題の2問だけで45点になるので、そこは落とさないように注意する必要があるでしょう。 問7~問11も1問の配点が25点と大きく、必須解答問題と合わせれば60点になります。 残りの問題も決して配点が小さいわけではないので、しっかりとした対策が必要でしょう。 また、 長文読解形式での出題では、出題形式に合わせた演習を繰り返し、解答方法に慣れておくことも大事 です。 3. 基本情報技術者試験の合格率 基本情報技術者試験は情報処理技術者を対象とした国家試験なので、受験する人は限られているはずです。 いったいどのような人が受験して、毎回どれくらいの人が合格しているのでしょうか。 ここからは合格率や受験者の特徴を紹介します。 合格率の推移 年度 受験者数 合格者数 合格率 平成21年春期 65, 407人 17, 685人 27. 4% 平成21年秋期 79, 829人 28, 270人 35. 4% 平成22年春期 14, 489人 22. 2% 平成22年秋期 73, 242人 17, 129人 23. 4% 平成23年春期 58, 993人 14, 579人 24. 7% 平成23年秋期 59, 505人 15, 569人 26. 基本情報技術者とはどんな資格?日程や形式、合格後の進路など | しかくのいろは. 2% 平成24年春期 52, 582人 12, 437人 23. 7% 平成24年秋期 58, 905人 15, 987人 27. 1% 平成25年春期 46, 416人 10, 674人 23. 0% 平成25年秋期 55, 426人 12, 274人 22. 1% 平成26年春期 46, 005人 11, 003人 23. 9% 平成26年秋期 54, 874人 12, 950人 23.
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プログラマー プログラマーはプログラム言語を使い、ソフトウェアの設計やプログラミングを行う職種です。 パソコンで動くソフトウェアだけではなく、テレビやスマートフォンなどあらゆる電子機器に組み込まれているので担当の幅は非常に広いです。 2. システムエンジニア システムエンジニアは、クライアント側の要求から仕様を決定し、大まかな設計を作成するシステム開発における上流工程を行う職種です。 企業によっても仕事内容は様々ですが、主に「要求分析・要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」などが業務内容です。 3.