え、あじさいの花って本当はここ?意外に知らないあじさい豆知識|Zekkei Japan
では、さっそくご紹介~! 八重咲きのガクアジサイで、白い縁取りの中に、青やピンクの花が特徴です。 明るい日陰で育てることで、花の色がしっかりときれいに発色します。 直射日光には気を付けてください。 セイヨウアジサイの改良品。 こちらも八重咲きの紫陽花ですが、名前の通り、てまりのようにまぁるくかわいらしい花を咲かせます。 ピンクとブルー、どちらもかわいいですよ! 装飾花のみが咲く種類ですが、ひとつひとつが小さい花ですが、それがたくさん咲いててまり状になると、存在感が強くなります。 こちらは、ヤマアジサイの一種。 てまり状の花で、花房は小さく、かわいらしい印象です。 花房の縁に、切れ込みが入っているので、一重咲きでも動きが出て見えます。 花の色は、ピンクもブルーもどちらもパステル調の色調で、和洋どちらにも合いますね! セイヨウアジサイの一種。 万華鏡を覗いたときのような華やかな姿の八重咲きの紫陽花です。 一つの花がグラデーションのようになっているので、繊細に見えます。 花の色はピンクかブルーですが、ブルーの方が流通量が多く、ピンクは流通量が少ないので、希少性があります。 白からピンクに変化する、柔らかい色合いの紫陽花。 てまり状に咲く装飾花が集まったこの紫陽花は、本当に綿菓子を連想させるふんわりとしたかわいらしい花です。 一重咲きですが、花房の縁に細かく切れ込みが入っていて、柔らかさを感じさせます。 ちょっと変わってる?珍しい紫陽花もたくさんある! 紫陽花の花の色を青くするには. もう上記にあげた紫陽花は見たことがある! 育てたことがあるので、変わった紫陽花にチャレンジしてみたい!という方は、こちらの紫陽花はいかがでしょう? 4種類の素敵な紫陽花をご紹介! ◎ポップコーン(オタフクアジサイ) ◎ディープパープル ◎ハワイアンジュピター ◎スターリットスカイ 古くから親しまれている紫陽花で、正式な名前は「ウズアジサイ」です。 花弁の形に特徴があり、縁が内側に巻き込んで、お皿のような形になっています。 ポップコーンが弾けたようなイメージですね! この紫陽花は、土の酸度によって、はっきりと色が変化します。 ブルーも美しく素敵ですが、ピンクはかわいらしい雰囲気で、葉の色が濃いのでどちらの色でも花を引き立たせてくれます。 深い紫の花とマットな質感の花。 上品なイメージの紫陽花です。 デンマークで開発された種類で、大人っぽい姿をしています。 2013年に品種登録されている、比較的新しい紫陽花。 ピンクや青と、白のコントラストが美しい品種です。 軸がしっかりとしていて、花弁も強いので、長く花が楽しめます。 花房が大きく厚みがあり、ひらひらとフリル状になっています。 ガクアジサイですが、見ごたえのある花です。 装飾花に、ランダムに白い斑が入りますので、涼し気な雰囲気もあります。 ~まとめ~ ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 まだまだ、たくさんの種類があり、ご紹介しきれません!
紫陽花の花の色を青くするには
紫陽花の花の色が鉄分を含むと色が変わるとは
最近散歩中に発見した紫陽花がこちらです。 これ、全部の花は同じ株なんですが、ある花は「青紫系」、ある花は「赤紫系」と色が違うんですよ。 違う株で、花の色が違うなら納得できるのですが、同じ株で花の色が違うってありえるんだろうか? 気になって調べてみると、そういうことは普通にあり得るのだそう。 原理は、上記と同じ。土壌が酸性かアルカリ性か。 同じ株でも、根が酸性の土壌とアルカリ性の土壌にまたがって張っていれば、根が吸ったアルミニウムイオンの量により、青紫系の花と赤紫系の花が咲くのだそう。 根から吸い上げられたアルミニウムイオンが、どの道管を通ってどの花に辿り着くのか…道筋が見えたら楽しいでしょうね。 その後、同じ花なのに違う色になっている紫陽花も見つけましたよ! 左側が赤紫系、右側が青紫系の色に分かれています。 そう考えると、紫陽花の道管って複雑怪奇なんだなあと思いますね。途中でこんがらがってるのかな(笑)。 紫陽花をじっくり観察するのも楽しいかも 憂鬱な梅雨の季節、紫陽花の花の色を観察することで気分が楽になるかもしれませんよ。 「あ~、ここの土は酸性なんだ~」とか、「複雑な色してるから、土壌どんなになってるんだろう」とか、そんな視点で紫陽花を見てみるのも面白いかも?! 紫陽花の花の色は何で決まる. スポンサードリンク 松阪こた堂接骨院 三重県松阪市で接骨院・整骨院・整体を探すなら、松阪こた堂接骨院へ。 10年の整形外科での経験があり、安心の施術です。 特に、交通事故のむちうちはもちろん、腰痛や肩こりの施術に自信ありです。 マッサージや整体で治らない痛みやハリなど、お気軽にお越しください。 保険診療・労災保険・交通事故自賠責保険治療に対応しています。
紫陽花の花の色の違い
日本の梅雨を、いろいろな色で美しく彩ってくれるアジサイ(紫陽花)。その花言葉は、色が変わることから「移り気」や「浮気」と言われています。実際、アジサイ(紫陽花)は、土壌酸度によって青色になったり、ピンク色になったり、花色が変わることで有名です。 そのため、お庭に植えたアジサイ(紫陽花)が、期待していたような色にならなかったなんて声も聞くことがあります。アジサイの花色がなぜ変わるのかそのメカニズムを知って、花色を変え、今年こそ綺麗なアジサイを咲かせてみましょう。 アジサイの花色が変わる理由 アジサイ(紫陽花)の花色は、 品種の特性 土壌に含まれるアルミニウム含有量 土壌のpH 土壌の水分量 土壌のリン酸含有量 によって青色に傾くのかピンク色に傾くのか決まります。 アジサイ(紫陽花)の花色が変わる基本的な仕組みは、土壌が酸性(pH5. 0~5. 5)だと、水に溶けやすくなったアルミニウムが根から吸収され、アジサイ(紫陽花)の花に含まれるアントシアニンと結合し青色になるというものです。土壌がアルカリ性(pH6. 0~6. アジサイの花色は、なぜ変わる? | 花ごころメディア | 花ごころ. 5)だと、アルミニウムは溶けにくく、アジサイ(紫陽花)はアントシアニン本来の色味である赤色になります。 そのため、土壌が酸性(pH5. 5)だと青色のアジサイが咲き、土壌がアルカリ性(pH6.
ふと見るとアジサイの花色が緑色…そんなことはありませんか? 最近、お店や道端でちょいちょい緑色のアジサイを見かけることがあります。 そういう品種?と勘違いしそうですが、実は病気なんです! その名も「葉化病」と呼ばれています。 少し前に宮城県のあじさい祭りがこの病気で中止になったニュースを見られた方もいらっしゃるかもしれませんね。 葉化病はファストプラズマという病原菌にかかった状態です。 ファストプラズマの感染はカメムシの仲間のヨコバイやウンカ等の虫が媒介しています。 感染すると、葉が花に成長するためのタンパク質をファストプラズマが分泌するファイロジェンという物質が溶かし養分に使ってしまうため、途中まで成長した花が葉に逆戻りしてしまっているのだそう。 アジサイのタンパク質を使って増えたファストプラズマは葉脈の中に溢れ、水分や養分の伝達を妨げるので感染したアジサイは数年で枯れてしまうと言います。 葉化病には現在のところ治療方法がなく、根こそぎ撤去し処分するしかありません。 まだ発見例は多くはないのですが、もし見つけた場合は撤去した方が良いようです。 ただし、アジサイのアナベル(写真のもの)や秋アジサイには、花の色が緑のものや緑の時期があります。 品種が分かっていたり、見分けが付く場合はご安心下さいね!