下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。 - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画
下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。 - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画
その後の、大洋が捕まらないように剛助が1人で慌てふためいたあげく、借金チャラになんないかなって泣きついてるところは演技力の高さに圧倒された.... 5人が本来の年齢とは違う順番での兄弟設定だったがなんかしっくりきた。 本人達のキャラと役が所々被るところがあって、本人ネタもちょいちょいありおもしろかった。 他のも観てみたい。 ど頭から笑えます。登場のインパクトが強い。 NACS作品の中で好きな方。 監督・脚本が大泉さんだからか…?
下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
下荒井家の父・奏助が亡くなってから、10年。 その「10年祭」のために、久しぶりに下荒井家に5人兄弟が集まった。 両親の亡きあと、弟たちの父親代わりを務めたしっかり者だが、女性には奥手でいまだ独身の長男、大造(森崎博之)。 小さな芸能事務所を運営しているが、お金に困っているらしい三男の剛助(安田顕)。 ひきこもりで盗聴マニアの四男、健二(大泉洋)。 大手楽器メーカーに就職し、その会社のご令嬢との結婚話が持ち上がっている五男、修一(戸次重幸)。 そして、家を出たまま音信不通だったが、10年祭に突然帰ってきた次男の大洋(音尾琢真)。 とりたてて幸せでもなく、かといって不幸でもない。 いたって普通の生活を送っていた彼らに、ある春の日、とんでもない出来事が巻き起こる? 。 これは狭くて広い日本のどこかに生きている、兄弟の物語である。
演じ分ける天才かと思ったよ。 LOOSERの沖田と桂も真逆だったもんなぁ NACSで初めてみた舞台DVDでした。(初めてなのに森崎脚本以外を選ぶというのはどうかと思いますけど(笑)) 内容はとても面白く、ギャグが散りばめられていて、見てられない場面もありながら結局はリーダーの暖かい一言で終わる、とてもNACSらしい舞台だなあと思いました。 衣装は洋ちゃんの衣装が一番可愛かったですね。キャラクターはどれもみな個性的で、こんなに楽しい兄弟がいたら、自分がその中のひとりだったら、と考えるとワクワクしました。配役がとてもNACSらしい感じでした。人をよく見てる洋ちゃんっぽさの出てる脚本でしたね。 暖かく、家族っていいなあって感じさせるお話を作るのが大泉洋は得意ですね。 女装も素敵でしたし、スカートが舞い上がる演出は天才かと思いました。舞台だからこそできる演出だと思います。ドラマでやるよりわざとらしくなく見えるので、舞台でやるからこそ輝く演出だと思います。 そしてびっくりしたのは舞台上にリーダーが2人! (笑)舞台でできないことを、舞台で実現させましたね(笑) 二回の床が落ちて抜けたり、けんじが外に出たくないのに囮として出されたり、面白かったです。古き良き笑い。素敵でした。心がほっこりしました。 個人的に、森崎博之さんの演技が大好きです。副音声でも言ってましたが、芸の覚えられない大型犬。そのまんまだと思いました。でもそれが自然に演じれてしまう森崎さん。人間性が出てますね。素敵でした。大好きです。