林遣都×小松菜奈W主演!作家・三秋 縋による切なくも美しいラブストーリーが待望の映画化『恋する寄生虫』2021年公開 | Anemo
2021年7月20日 2021年11月公開 「三日間の幸福」などで若者を中心に支持を集める作家・三秋縋の恋愛小説を映画化。潔癖症に苦しむ孤独な青年と視線恐怖症で不登校の女子高生が出会い、生きづらさを抱えながらも儚く繊細な恋を育んでいく姿を描く。主演は、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』などの林遣都と、『渇き。』などの小松菜奈。『LIGHT UP NIPPON ~日本を照らした、奇跡の花火~』などの柿本ケンサクがメガホンを取り、脚本を『トワイライト ささらさや』などの山室有紀子が手掛けた。 作品情報: 公式サイト: (C) 2021「恋する寄生虫」製作委員会 [PR] 話題の動画
解説・あらすじ - 恋する寄生虫 - 作品 - Yahoo!映画
感動した ラノベ なんて中学の時読んだ「マテリアルゴースト」以来だったなぁ。 「三日間の幸福」 人生に絶望した青年が寿命の大半をお金に換金した話。人生の苦悩、あきらめに近い感情、不条理に共感できる人も多いと思います 。ヒロインも大変好感が持てる。 中盤までただただ絶望、最後は・・・。読後感は非常に満足。 これ実写化しても十分いけると思います。「ビブリア古書堂」や「ビリギャル」より、これを実写化した方が遥かにいいです。それほど、素晴らしい作品でした。 ラノベ にありがちな、 萌え要素 や寒いギャグも一切ない。従って、大人の方でもOK。哀愁ただよう雰囲気に引き込まれるはずです! 。内容の歯切れがよくテンポよく読めるのが最大の特徴。 内容、文章構成共にも大変素晴らしく、すらすらと読めます。中高生から大人まで楽しめる ラノベ は非常に珍しです。著者の他作品も非常に良くできていました。 是非読んで欲しい一冊、間違いなく満足します。
三秋縋『 三日間の幸福 』(メディアワークス文庫)
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。
寿命の"査定価格"が一年につき一万円ぽっちだったのは、
そのせいだ。
未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、
僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。
空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。
彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、
俺の寿命は二か月を切っていた。
ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。
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途中までは、
「同じ著者の『 スターティング・オーヴァー 』と同じオチかな?」
と思ってたんだけど、ちがったのでほっとした。
たぶん、一般的にはおもしろいんだと思う。
しかし、自分とは根本的に合わない。
『スターティング~』で薄々感じていたのだけど、
これで確信した。
設定は純粋におもしろいと思うんだけど。