オピネル カーボン 黒 錆 加工
OPINELの№10を黒錆(くろさび)加工しました 上出来です! あまたのブロガーさんやYoutuberさんがこれまでもOPINEL(オピネル)の黒錆加工の記事や動画をアップしていますので,それらを参考にOSSUNもやってみました このOPINELというのはフランス製のナイフです そのフランスでは日本の"肥後の守"(ひごのかみ)のように庶民に身近でリーズナブルな存在のようです と言っても今の若い人には"肥後の守"が分からないか…? OPINELのホームページを見ると,リーズナブルな"カーボンフォルディングナイフ"は№6から№12までラインナップされていますが,なぜか№11は欠番になっています OSSUNがこれまで使ってきたOPINELはその№12です シリーズ中で最も大きいものです あと数ヶ月で還暦を迎え老眼も進んだオヤジには,刃物も大きい方が見やすくて使いやすいかも…という単純な理由で№12を使ってきました 切れ味も使い勝手も良いので気に入り,使うたびにウェットティッシュで綺麗にして収納していましたが,あるときキャンプ場で取り出したところ,何と錆が出ているではありませんか (`o´;) これが赤さびか~?どうして錆びるのよ~?ヤッパ油塗っておかないとだめなんだ~!? これまで錆を取ろうと"ラストリムーバー"の原液に浸けたり紙やすりで擦ってみたりしましたが取れませんでした 赤さびは身体に無害らしいですが刃を侵食してしまうようです OPINELにはカーボン製よりお高目のステンレス製のナイフもあるので,ずぼらなOSSUNにはメンテナンスが楽なこちらがよかったかな~ でもステンレス製は切れ味が悪いと言う意見もあるし,黒錆加工のように手間を掛けて"育てる"のが楽しいんだと言うご意見に一票! 【保存版】オピネルナイフ「黒錆加工」簡単バージョンの写真付き手順。切れ味は変わる?デメリットは? | ORETSURI|俺釣. この加工は黒錆で赤さびの発生を防ぐ,という目的で行われます 酢によってブレードに発生させた錆を紅茶に含まれるタンニンで固着させ安定した被膜を形成させるという難しい理屈です… (-_-)v 黒錆加工は新品のときにやった方がいいとのことなので,OSSUNはカーボン製の№10を新たに購入しました 色んなの方のブログやyoutube動画を参考にしたということは,つまり"パクリ"なんで~す ! (^_^;) まず必要な物を揃えます 金額(税込)が書いてあるものは今回購入したものです ①耐水ペーパー1000番 … ¥92 ②脱脂洗浄剤 … Holts"シリコーン・リムーバー"¥1, 007 ③紅茶ティーバッグ(25バッグ入り) … ¥204 ④食用油(乾性油)…くるみ油 ¥756 ⑤お酢 ⑥金槌 ⑦プライヤー and バイスプライヤー ⑧キリ ⑨六角レンチ(φ2.
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- オピネルナイフNo.10 カーボンスチールの黒錆加工をやってみた。分解手順や加工方法など。
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しかし今回、物は試しという事で実際に実験してみる事にしました。 モデルになるのは黒錆加工を終えた新品のオピネル#10です。 使う植物油はアマニ油などの乾性油を使うべきと散々書かれていたので ドラッグストアでアマ二油と言う物を買ってきました。 意外と高く、700円以上したと思います。 教科書通り、ジップロックにアマ二油を入れて、そこにオピネルをブレードごと漬け込みました。時間としては24時間ほど漬けこむのが一般的のようです。 私はそこまで漬け込まなくてもいいかなと思い、6時間程で出しました。 その間は特にやることもなく、途中で一度ナイフをひっくり返したくらいです。 軽くオイルを拭き取り、一晩ほど乾燥させていきます。 ついでなのでカーボン#7の方を紙やすりで軽くお掃除してあげました。 そしてこちらも実験として、指でアマニ油を薄く塗りこんでやりました。 同じく一晩放置します。 結果、オイル漬けで不具合は出ないのか?デメリットは? オピネルナイフNo.10 カーボンスチールの黒錆加工をやってみた。分解手順や加工方法など。. カーボン#10の方は艶々になり少し質感が良くなりました。 薄く塗りこんだだけのカーボン#7はほんのり艶が戻ったくらいです。 乾燥させてから数日様子を見ましたが、今の所特に問題はなさそうで快調に使えています。 ブレードもするすると動き、特に問題はなさそうです。 ただ当然ですがオイル漬けの作業をしてもハンドルが完全防水になる訳ではないので、 極力濡らさないように気を付けようと思います。 もちろんハンドルをじゃぶじゃぶ洗ったり、洗い桶に漬けておくような使い方もしない方がいいと思います。 私は実験的にオイル漬けを行いましたが、トラブルの原因になるのではないかとも言われているのでやる時は良く考えてトライした方がいいですね。 個人的にはわざわざやらなくてもいいかなと思いました。 余談ですが、私は アルテレニョのカッティングボード (まな板)も持っているのですが、そちらの方はオリーブオイルを薄く塗って放置した後に拭きあげる行程を行っています。 アルテレニョのカッティングボードは放置しておくと白っぽくなってくるのですが、たまにオイルを塗ってやると一気に艶が戻ってきます。 ただオリーブオイルはいつまで経っても割とベタベタなので、オピネルのオイル漬けには向かないかもしれませんね。 世界に一つ!アルテレニョのカッティングボード!偽物もある?購入は選べる店を! アルテレニョのカッティングボードとは イタリアのアルテレニョ社が販売しているカッティングボード。 素材は頑丈で温かみのあるオリー... 黒錆加工 まとめ ナイフは分解しなくてもOK 紙ヤスリなどでナイフの汚れや錆びを落とす。 洗剤やパーツクリーナーで洗い、油汚れを落とし脱脂する。 パックの紅茶で濃い目の紅茶を入れて(約400ml)次に酢を入れる(100ml) 紅茶の濃さがポイント!
オピネルナイフNo.10 カーボンスチールの黒錆加工をやってみた。分解手順や加工方法など。
ブレードを漬け込み1時間程放置。 引き上げた後、水洗いし乾燥。 ほどなくして黒錆加工完成! オイル漬け まとめ 推奨されている方法ではない。 やる場合はオリーブオイルではなくアマニ油やクルミ油などの乾性油で。 オイル漬けしたからと言って完全防水になる訳ではない。 オピネルナイフのサイズ比較!3本を使った感想【キャンプ初心者におすすめのナイフ】 オピネルは#6~#12までの6種類とサイズ展開が豊富です。 しかしそれだけあると実際に買うときにどのサイズにしたらいいのか悩みますよね...
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