日本の神話「古事記」おすすめ本 – カナダ国旗~意味・歴史・なぜメープルリーフか~ | さよブログ
- Amazon.co.jp: 現代語訳 古事記 (河出文庫) : 福永 武彦: Japanese Books
- カナダ 「カナダの国旗の意味はなんですか?」 - 世界一周 子育ての旅
- カナダの国旗・首都・面積・人口・国歌を解説!
Amazon.Co.Jp: 現代語訳 古事記 (河出文庫) : 福永 武彦: Japanese Books
昨今、漫画や小説にもなっている古事記。読んだことのある人はどのくらいいるのだろう。 日本最古の歴史が記された歴史書「古事記」。神話や歴代天皇の逸話によって、日本の成り立ちを記しているものだ。同時期に完成している「日本書紀」と比べ、ユニークで読みやすい話が多いのが特徴だ。 原文は漢文で書かれているため、専門の勉強などしていないと、なかなか読む機会がないかもしれない。しかし、現在でも語り継がれているため、現代語訳は多数出版されている。興味があれば読む人も多いかと思われるが…。 画像をもっと見る ■認知度は高いはずだが そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1721名を対象に調査したところ、「古事記(現代語訳)の本を読んだことがある」人は、全体の16. 0%。 男女別では、男性は15. 5%、女性は16. 6%と、女性のほうが1. 1ポイント高いが、ほぼ同じ割合だ。やはり認知度が高いといっても、実際に読む人は少ないのかもしれない。 関連記事: 「本をめったに読まない…」 読書離れは若者だけではない衝撃 ■10代は授業で? さらに男女年齢別で見ると、10代女性が一番の高ポイントで25. 5%。 10代というと、実際に学校に通って授業を受けている年代。古事記の説明は少ししか出てこないだろうが、他の年代に比べ一番入りやすいのかも。 また、最近では古典ブームなどもあり、現代語訳のほか、漫画なども多数出版されている。そういったところから、高年齢層よりも馴染みがある可能性が。 ■初心者に優しい本は? 古事記を読むのが難しいという理由はなんだろうか? おそらく、「難しそう」「神名が長くて覚えられない」などだろう。となると、初心者にも優しい本なら入りやすいのかもしれない。 たとえば、石ノ森章太郎の『マンガ日本の歴史(1)古事記』(中央交論新社)、最近では『この世界の片隅に』の映画化も記憶に新しい、こうの史代の『ぼおるぺん古事記』(平凡社)、また現代語訳では、三浦佑之の『口語訳 古事記』(文藝春秋)だろうか。 以前とは違って、入門するにも漫画や小説、インターネットなど選択肢は多様であり、ハードルは低くなっていると思われる。自分の読みやすいものから読みはじめているのもいいかもしれない。 ・合わせて読みたい→ 外出時にかならず腕時計をする? 「時間確認ならスマホで十分」との声も (文/しらべぇ編集部・ ヨザワ マイ ) 【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日 対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数) この記事の画像(3枚)
初心者編 最後まで ご覧いただき ありがとう存じます では この辺りで ご機嫌よう ことのは (@cocoro_kotonoha) / Twitter
カナダ 「カナダの国旗の意味はなんですか?」 - 世界一周 子育ての旅
公開日: 2019年2月19日 / 更新日: 2019年2月14日 近年、若い方の多くが語学留学をするために海外に出かけます。 そんな中人気の高い留学先の1つが、カナダです。 カナダと言えば、冬はとても寒くてカエデの葉のマークが印象的な国旗が浮かぶ方が多いと思います。 そんな国旗のマークがついた「メープルシロップ」も美味しいですよね。 今回は留学先やカエデの葉の国旗が印象的なカナダについて国名の由来や国旗の意味、さらに語学留学先として人気のビクトリアの地域について一緒に調べていきたいと思います! カナダ 「カナダの国旗の意味はなんですか?」 - 世界一周 子育ての旅. カナダの国名の由来とは!? カナダの名前は『ヒューロン・イロクァ族』が使用していた単語・「kanata」に由来しています。 ヒューロン・イロクァ族の言葉で「kanata」は"村・村落"や"遺留地・植民地・開拓地"などを意味しています。 1535年、2人のインディアンの若者はフランスの探検家・ジャック・カルチエに「カナタ」への道を教えました。 この「カナタ」はヒューロン・イロクァ族が使用していた言葉で"村・村落"や"遺留地・植民地・開拓地"などを意味しているため2人はジャック・カルチエをスタダコナの村を案内しました。 ジャック・カルチエはこのスタダコナ村の呼び名だけではなく種族長のドンナコナの土地全体を「カナダ」と呼びました。 その後まもなくして、もっと大きな地域を指す言葉となり1547年の地図ではセントローレンス川の北側全体が「カナダ」と呼ばれるようになりました。 さらにその後、多くの探検家や毛皮貿易商たちが西へ南へと開拓を進めその地域は拡大、1700年代に入るころには現代のアメリカ中西部全土をさすようにまでなり、南はルイジアナ州まで含まれています。 スポンサードリンク カナダの国旗の意味や由来とは!? カナダの国旗は他のどの国の国旗よりも印象的なので見慣れているのではないでしょうか? 中央に赤いカエデの葉が描かれていて白地、左右には赤字で構成されています。 そんなカナダの国旗は「メイプル・リーフ・フラッグ」と言う愛称で多くの人に呼ばれ親しまれています。 カエデの葉はカナダの象徴、紋章なんですね。 実はこのカナダの象徴は1834年までは「ビーバー」だったと言う話もあります。 当時サンジャン・バプテスト教会がカナダの象徴はビーバーではなくカエデの葉にしましょうと発信、その一声でカナダの地の象徴と紋章がカエデの葉に変わり、そのまま国旗にまでなったのです。 とはいえカエデはカナダを代表する木です。 開拓時代のころには、寒い寒い冬の時期、食料に乏しくなる季節を乗り切るため、先住民の教えでカエデの木からその樹液をすすって飢えをしのいだと言います。 そんな点からも人々の飢えをしのぐ大切な食糧としてカエデの木は用いられました、苛酷な自然のシンボルなのですね。 カナダの地名「ビクトリア」ってどんな街?
カナダの国旗・首都・面積・人口・国歌を解説!
Hello from Canada! Fruitful English講師のYukoです。 7月1日はCanada Day 7月1日は、カナダの建国記念日(Canada Day)でした。 Canada Dayが近づくと、 お店には、Canada Day 用の商品がずらっと並びます。 赤と白、真ん中にカエデの葉っぱのカナダの国旗をモチーフにした 洋服、ビーチサンダル、ヘアバンド、サングラス、帽子、紙皿、ケーキなどなど ありとあらゆるものが、「カナダ一色」です。 国旗好きのカナダ人 普段から「カナダ人は国旗好き」と言われています。 展望台から街を見下ろして、 あちこちにカナダ国旗があるのにびっくりしたことを覚えています。 みなさんも、カナダ人観光客が背負っているバックパックに カナダ国旗のワッペンがついているのに気づいたことはありませんか? 「アメリカ人と一緒にされたくないから、国旗を身につける」 と、本気か冗談かわからない一説もありますが。。。 とにかく、カナダ人はカナダ国旗を誇りに思っています。 たった55年の歴史 カナダといえば、カエデ (Maple) Mapleといえばカナダ国旗 カナダ国旗はその見た目のまんま The Maple Leaf と呼ばれています。 今年は、 The Maple Leaf がカナダの国旗になって55年の記念年です。 カナダ国旗の歴史、意外にも浅いんです。 その前は? The Maple Leaf が国旗になる前は、どんな国旗だったのでしょう?
両側の赤いラインは、 左が太平洋、右が大西洋、そして真ん中の白い部分はカナダ本土 を表しています。 白くなっているのは、カナダという場所が 寒冷地帯で雪が降っている ことを強調するためです。 カナダ本土が太平洋と大西洋に挟まれている、まさに地図から見た通りの構図になっているわけです。 昔のデザインは今と違う? これまでカナダの国旗のデザインについて意味を説明してきました。 ただしこの国旗が制定されたのが1965年2月15日のことで、歴史としてはまだ半世紀ぐらいしか経っていないのです。 実は昔のカナダの国旗のデザインを見てみると、18世紀まではフランス王国の国旗が使われていました。 その次から現在までは、イギリスの ユニオンフラッグ が使用されるデザインとなりました。 カナダの国旗の歴史 見てみると現在と昔とではデザインが全然違います。 なぜフランスからイギリスの国旗が使われていたのか?これにはカナダならではの複雑な歴史的背景がありました! カナダはフランス系移民とイギリス系移民でできた国! そもそもカナダという国が正式に独立したのが19世紀の中頃で、初めてヨーロッパからの移民が到来したのが1535年のことで、現在のケベックシティ辺りにフランス人の探検家 ジャック・カルティエ が訪れたのが最初だとされています。 その後開拓が順調に進んでカナダの領土はフランス人を中心に拡大、全盛期は現在のアメリカのルイジアナ州にまで拡がっていました。 しかしこの支配もそう長くは続きません。 その後イギリスが同じくアメリカ大陸に渡り、北米に 13植民地 を築いたのですが、この13植民地はカナダ東部と位置的に被るのでフランス系移民との間で衝突が起きます。 なにせロシアに次ぎ第2位の面積を誇る国ですからね。 資源も豊富ですから必然的に領土争いに発展し、1755年にイギリスとフランスによる フレンチ・インディアン戦争 が起きてしまいます。 そしてこの戦争にイギリスが勝利して、1763年の パリ条約 によってサンピエール島、ミクロン島以外のフランス領土が他国に譲渡されます。 こうした歴史的経緯があるため、カナダという国はイギリス系移民とフランス系移民とに分かれた地域が混在しているのです。 現在でもカナダの公用語は英語とフランス語の2つとなっています。 1867年に独立! しかし国旗の正式なデザインが決まることなく、カナダは1867年にイギリスから独立を果たします。 1965年まではユニオンフラッグが左上に描かれた レッド・エンサイン という赤をベースにした国旗が使用されていました。 実はカナダはオーストラリアやニュージーランドと同じようにイギリスの旧植民地、すなわち イギリス連邦 に属する国です。 イギリス連邦とはイギリスの国王(エリザベス女王)を連邦の長とした、国家連合のことです。 そのため、敢えてイギリス連邦の一員であることを強調したり、また独立国家イギリスの国旗としての使用の場合は旧国旗が使われることもあるようです。 パブリック・ドメイン, Link ですがイギリス連邦と言えども「 君臨すれども統治せず 」の原則があるようで、国家の主権は完全に独立しており、ほぼ形式上なものに過ぎません。 まとめ 今回はカナダの国旗のデザインについての解説でした。 日本と同じ赤と白の模様で覚えやすいですが、カナダの国旗はいろいろな歴史や変遷を経ていて複雑ですね。 今回の記事をカナダに留学したり移住した際にぜひ役立ててください!そして2月15日はカナダの国旗の成立記念日であることをお忘れなく!