足の痺れに効くツボ
内容(「BOOK」データベースより) 痛みやしびれの原因はさまざまですが、共通しているのは「神経の通り」と「リンパの流れ」の悪さです。本書では、ツボ押しで神経の通りをよくし、リンパストレッチでリンパの流れをスムーズにする方法を紹介しています。この2つの相乗効果で痛み、しびれは軽くなっていきます。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 加藤/雅俊 ミッツ・エンタープライズ(株)代表取締役。日本ホリスティックセラピー協会会長。日本ホリスティックセラピストアカデミー校長。ジュリークサロン銀座/名古屋栄オーナー。薬剤師/体内環境師。2004年に「国際栄誉賞・社会文化功労賞」を受賞。サロンオーナーや一流セラピストを自ら育成する『加藤塾』を2012年春に開校。1995年「心と身体をケアできるサロン」を開設。同時に漢方やツボ、経絡など東洋医学について学び、ツボと人体の造詣を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
足のしびれの原因とおすすめのツボとケア法|Kampoful Life By クラシエ薬品
胞肓(ほうこう) まずは、胞肓というツボについて解説していきます。 胞肓は、仙骨というお尻の中央にある骨から、指4本分外側に位置しているツボです。 ここのコリを解消していくと、脚の血行が良くなる効果があると言われています。 臀中(でんちゅう) 次に紹介するのは、臀中です。 臀中は、梨状筋というお尻の筋肉をほぐし血流を促進する効果があります。 梨状筋が固まると、坐骨神経痛を発症しやすくなるので、非常に重要なツボです。 臀中は、お尻の中央にある仙骨から、外側に5cmほどのところにあります。 お灸もおすすめ? 坐骨神経痛に対して、実はお灸も一定の効果があることをご存知でしょうか。 しかし、お灸はあまり一般的に浸透しているとは言えず、実態を知らない方も多いと思うので、この章ではお灸の効果やメリットについて解説していきます。 お灸とは? お灸とは、身体に熱を与えることで皮膚の下にある筋肉やリンパ管、血管などが刺激され、その結果として血流がスムーズになる治療法です。 やみくもに身体に熱を与えるわけではなく、しっかりと効果のあるツボを温めることで効果を発揮します。 現代のお灸は、火傷をしない程度に温度が調整されているため、危険性はありません。 血流を促進してくれるという意味では、ツボ押しと同様の効果を持っているので、坐骨神経痛に対しても有効です。 こんな方におすすめ! 最近では、セルフケアとしてお灸を自宅で行っている方もいます。 お灸はドラッグストア等で市販されていますが、しっかりとツボを温めないと効果は見込めないので、注意が必要です。 お灸の原料にはヨモギが使われていますが、そのヨモギには多くの薬効があり、香りにはリラックス効果があるので、自宅でゆっくりと治療に励みたい方にはおすすめです。 煙が苦手という方には、煙が出ないタイプのお灸も売られているので、自分に合ったお灸でセルフケアを行っていくと良いでしょう。 まとめ 最後に、記事の内容をおさらいしていきましょう! 坐骨神経痛は、血流の滞りが原因で生じている神経痛なので、血流をスムーズにするツボ押しは対策として効果がある。 ツボ押しは、経絡というエネルギーの通り道をスムーズにする治療法で、その効果はWHOにも認められている。 坐骨神経痛には、築賓や跗陽などの脚のツボや、坐骨神経痛と深い関わりがある胞肓や臀中といったお尻のツボ押しが効果的で、ツボを温めることによって血流をスムーズにするお灸も効き目がある。
「やばっ、なんか腰にキテる!」 「ん?なんか腰がだるい」 「ぎっくり腰ほどじゃないけど、明らかに違和感がある」 このような、いわゆる「腰周りの違和感や痛み」にお悩みの方は多いでしょう。ただ「病院へ行くほどじゃない」場合が多いかもしれません。 そんな皆さんへおすすめしたいのが自分でできる「足つぼマッサージ」です。 実は 足つぼの中には腰周りと対応し、つぼ押しをすることで腰にアプローチできるものがあります。自分でグイ~ッと押すことで、重だるかった腰周りをスッキリさせられる かもしれません。 そこでこの記事では、 動画を交えて足つぼの位置、セルフマッサージのやり方、つぼ押しを効果的にするコツと注意点、つぼ押しで腰にアプローチできる理由、などをご紹介 します。さらに腰痛にならないための予防方法も解説しました。 自分で腰痛を治したいけど、どうやったらいいか分からない…、あなたがそのような悩みを抱えているのなら、この記事はとても役に立ちます。 ぜひ最後まで読んで内容を参考にしていただいて、自分で足つぼを刺激し、腰ケアを行ってみてください。 足つぼに関する疑問をまとめて解消したい方には、下記の記事がおすすめです。 関連記事 1.