日本 と アメリカ の 大学 の 違い
アメリカ留学の経験者にアンケートを取りました。留学に関して費用や、持っていくものなどお役立ち情報をまとめてみましたので、ぜひ活用してください。 留学経験者のアンケート結果 Q. 費用は? A. 公立と私立の違いもありますが、日本円で150万円-450万円ぐらいが一般的です。 Q. 奨学金は? A. 成績によって返済不要の奨学金の額に変動があります。貧困層の家庭に生まれた人も大学を出やすいよう、無料になる制度を設けている大学がほとんどです。また、企業で学生向けの奨学金を設けているところもあります。 Q. ビザ申請はどうするか? A. F-1 VISAが必要です。 Q. 口座は作れるか? A. F-1 VISAを持って入ればソーシャルセキュリティーナンバーがなくてもつくれるでしょう。留学生のために生活サポートをするオフィスがあると思うのでそちらに聞くと良いです。 Q. 携帯電話はどうするか? A. 基本的にソーシャルセキュリティーナンバーがないと契約が難しいため、SIMフリーのプリペイド携帯を使う留学生も多いです。iphoneや最新機種の対応もしていて、キャリアより安いので利用する学生が多いです。 Q. 食事は? 海外と日本の大学の違いを6つ紹介する!. A. カフェテリアや売店でとる学生が多いでしょう。アパートに住む場合は日本食も作れます。 Q. 治安は? A. 都市部などでは一人で出歩かない方が良い場所があります。 Q. 予防接種は必要か? A. 大学に提出する資料やVISA取得の際に、していない予防接種があると必ずするように言われます。 アメリカと日本における大学の違いは教育体制や環境!これが勉強量に影響している アメリカと日本における大学の違いは教育体制や環境によるものであり、民族性や文化の違いが大きな原因というわけではありません。アメリカの大学での勉強量の多さは、将来のためにしなければならないものでもあり、これは日本の学生が受験シーズンになると1日10時間以上も勉強するようになるのと同じです。 学ぶ意欲や勉強への意識が高い人にとっては、アメリカの大学は非常に魅力的です。ただ、アメリカの大学に留学する際には、言語を勉強しつつ膨大な課題をこなす必要があると覚悟しておく必要があるでしょう。
海外と日本の大学の違いを6つ紹介する!
小さい町だからかもしれませんが、人々の温かさを感じるので、私はこのイベントが大好きです。 3.奨学金が充実している 日本の大学では奨学金を得るのに厳しい条件があります。奨学金をもらえたとしても、卒業後に利子をつけて返金しなければいけない奨学金(第2種奨学金)がほとんどです。これは大きな社会問題になっています。 大学4年生になって卒業の手続をするときに、奨学金の返済計画の書類をもらって、その金額と返済までの年数にビックリ! アメリカと日本の大学生ってどう違う?どれだけ日本の大学が無意味か知ってる?|Miso Soup|note. なんて、よくあることなんですよ。 一方で、アメリカの大学は 奨学金制度がとても充実 しています。その多くがアメリカ人向けの奨学金ですが、留学生でも申請し、受け取ることができる奨学金もあります。しかも、返済不要!! どのような学生が奨学金を取得しているかというと、たとえば ・優秀な成績を修めている学生 ・スポーツに秀でている学生 ・アートに才能のある学生 ・ボランティアに積極的な学生 ・国際交流に貢献している学生 などです。留学生は、 「留学生である」というだけで「国際交流に貢献している」 と認めて、奨学金を出してくれる大学もあります。 また寮長のアシスタント(RA: Residence Assistant)を務めることで、寮費や食費を免除してくれる制度もあります。RAになるためには選考がありますが、留学生でRAになっている子もけっこういますよ! 大学院生になると、GA(Graduate Assistant)と呼ばれるポジションがあります。これも学費補助のシステムですが、このGAについては次回お話ししましょう。 4.転学しやすい 日本では、大学を転学することってあまり(ほとんど? )ないですよね。 アメリカでは、本当に 気軽に転学(transfer)することができます。 私の友達の中にも ・自分が学びたい分野がその大学にあるから ・家族と離ればなれになるのがやっぱり耐えられないから ・彼氏が通っている大学に行きたいから といった、そんなに軽くていいの?
アメリカと日本の大学生ってどう違う?どれだけ日本の大学が無意味か知ってる?|Miso Soup|Note
私は日本の大学で2年間必死に勉強し、奨学金を取得し、授業料・住居費・食費無料で一年間アメリカで国際関係や社会学を学びました。そこで私が思った、アメリカと日本の大学生の違いについて気づくことがたくさんあったので、今日はそれを比較して、そのあとにまとめて、お伝えしたいと思います。全体的に全然違うのでとても実際にアメリカで勉強してみておもしろかったし、違いに気づき、大学の授業料を無駄にしないでおこうと思うようになりました!!
以上、日本とアメリカの大学の違いについて解説してきました。 同じ大学とは言え、かなりシステムが異なっていることが分かって頂けたのではないでしょうか。 最後に、今回の記事のポイントを以下にまとめます。 1. アメリカ大学は、本当に自分の希望や興味に沿った選択が可能。 2. アメリカ大学の学費は日本の大学よりも高い。2年制大学は比較的リーズナブルだが、4年制大学は遥かに高い。 3. アメリカの4年制大学のクラスは大人数、2年制大学は少人数。 4. アメリカ大学では多量の宿題をこなせないと生き残れない。 5. アメリカ大学は、教科毎に授業時間数が異なる。 今回はアメリカの大学を例に紹介しましたが、欧米圏の大学は概ね同じようなシステムで運営されています。つまり、カナダでもオーストラリアでも、アメリカ大学に近いシステムだと言うことです。 「海外大学は、入学は簡単だけど、卒業するのは大変。」 と言う話を耳にすると思いますが、間違いなく日本の大学よりもタフな環境です。 海外留学経験者は、英語力や専門知識の習得のみならず、言葉が思うように通じない環境の中で必死に勉強しないといけません。 このような環境を2~4年経験することで、精神的に非常に強い人間なるのは間違いありません。 大学卒業するまでの道のりは非常に大変ですが、大きなキャリアになることも間違いないでしょう。 周囲が海外大学進学を後押ししてくれる環境があって、より厳しい環境で自分の可能性を試してみたいと思っている方は、海外大学に挑戦してみては如何でしょうか。 日本の大学を卒業するのに比べれば、一回りも二回りも人間的に成長して帰国することができるはずです。 留学ドットコムへのお問合せ方法 ※資料請求は以下のバナーをクリック!