気密 性 断熱 性 ランキング
74 ※注意点 各ハウスメーカーのホームページから抜粋。 数値が変更されている可能性がある。 C値は平成25年より表示をしなくてよくなったため、オープンにしていない会社が目立つ。 同じハウスメーカーでも、全ての家でぴったり上記の数値とは限らない。 一軒一軒数値が異なる。 また同じハウスメーカーでも、商品によって数値が異なる。 良い方の数値を採用。 おわりに 『家は、性能。』のキャッチコピーを採用するだけあり、一条工務店の数値は別格だ。 i-smart・i-cubeではQ値0. 51と、凄まじい数値。 同じく一条工務店の別シリーズ夢の家ⅣのQ値は0. 98と、それでも凄い。 オリコンランキング顧客満足度調査、上位3社(スウェーデンハウス・ヘーベルハウス・住友林業)で見ると、スウェーデンハウスは断熱性・気密性共にに力を入れている。 しかしヘーベルハウス・住友林業は順位が低い。 戸建て販売棟数1位の積水ハウスの順位も中間だ。 Q値C値が高いから人気・売れるという訳では無さそうだ。 ブランド力やデザイン性、耐震性やオリジナリティでQ値C値をカバーしているようにも見える。 断熱材や気密性を上げれば快適で省エネだ。 断熱性、機密性が高い家を高気密高断熱と呼ばれている。 高気密高断熱の家を体験したことのない人はその快適さを知らない。 知ったら他の家に住めなくなるだろう。 一条工務店やスウェーデンハウスでは無料の宿泊体験も用意してあるので、是非とも体感してほしい。 一泊したらあなたも高気密高断熱の家の虜になるだろう。
46(木質系グランツーユー) Q値:1. 6(標準仕様) C値:1. 0未満 セキスイハイムは木質系と鉄骨系がありますが、断熱性能は木質系の方が富んでいます。 グランツーユーはツーバイシックスのため、三井ホームと同じく高い断熱性能を発揮します。さらに窓をグレードアップすることで、高断熱住宅とすることができます。 気密性は建物完成後にきちんと測定しており、1. 0未満の高い数値を期待することができます。 このような気密性能の高さは、他にはスエーデンハウスと一条工務店だけしか発揮できません。 気密性能の高さはオプションでは実現が厳しいので、とても大きなポイントといえます。 4位 住友林業(セキスイハイムと同率4位) UA値:0. 46(マルチバランス構法) Q値:1. 9 C値:測定していない(5. 0レベルともいわれている) 住友林業は在来木軸工法とツーバイフォーを採用していますが、開口面積を抑えたシミュレーションではUA値はグランツーユーと同じ値となっています。 在来木軸工法では充填断熱を採用し、ツーバーフォーでは外断熱フルセーブ工法を採用しているので、高い断熱効果を発揮します。 また、屋根の断熱材の厚みが他のハウスメーカーよりも厚いので、平均のUA値が高くなっています。さらに、Ⅳ地域では遮熱高断熱ガラスを採用しているので、熱損失を大幅にカットすることができます。 気密性は、一般的な効果を発揮する程度となっているようです。 6位 ミサワホーム UA値:0. 54(木質系標準仕様) Q値:1. 8 C値:測定していない ミサワホームの工法は、鉄骨系と木質系に分かれています。 木質パネルを採用しており、次世代省エネ基準を大きく上回る断熱効果を発揮します。 熱損失が大きい開口部周りの断熱対策は、屋外側がアルミ仕様、室内側を高断熱のリサイクル木素材を使ったあるウッドサッシを使って、高いQ値を確保しています。 木質系は鉄骨系よりも高断熱であり、木質系の高断熱仕様の場合のUA値は0. 43m鉄骨系標準仕様のUA値は0. 66です。 気密性能は測点しておらず、工法から考えても5. 0以下程度であまり期待できません。 7位 ダイワハウス UA値:0. 55(xevo Σ Grande) Q値:2. 19(3地域)~2. 22(4地域)(xevo) C値:測定していない(木造2前後、鉄骨5以下ともいわれている) UA値0.
木造住宅の気密性が高いのって窓の大きさ等が影響しているだけの様な気がするんですけどね。 鉄骨住宅は木造住宅よりも強度があり、窓を大きくとることができるから、気密性が低くなってしまうってこととかじゃないんですかね?⇐ただの素人の意見です・・・ まぁ何はともあれ「気密性」「断熱性」は木造住宅が有利となっています。 高気密・高断熱のメリット ここまで高気密・高断熱について説明してきましたが 「じゃあ高気密・高断熱ってどんなメリットがあるの?」 そんな疑問に答えていきます。 1. 冬は暖かく夏は涼しい 「隙間が少なく」「外気温の影響を受けにくい」という事は、部屋の中を一度暖めてしまえば、暖かい空気が外に逃げず、又、外気の寒い空気が入ってこないので、ずっと部屋が暖かいです。 もちろん夏はエアコンで冷やせば、ずっと涼しい快適な温度となります。 高気密・高断熱の家は快適な温度で生活する事が出来ます。 2. 省エネ住宅 省エネ!大事な事ですね。 地球の環境を守る事ももちろんですが、アナタのお財布にも優しいのが省エネです。 先程、説明した様に高気密・高断熱の住宅というのは、とても暖房(冷房)の効率が良く 電気代が安くなる というメリットがあります。 3. ヒートショックの可能性が低くなる 家の中全体の温度が一定になりやすくなるのでヒートショックの危険性が低くなります。 ヒートショックとは:急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こる事。冬場のお風呂や冷暖房の効いた部屋から出た際に起こりやすい。脳出血や脳梗塞・心筋梗塞などの危険性がある。特に高齢者は注意が必要で日本では1万人以上がヒートショックが原因で死亡している ヒートショックを防ぐ方法としては、急激な温度の変化を防ぐのが一番ですので、家全体の温度が一定になるのはとても良いメリットとなります。 ★高気密・高断熱のデメリット ここまではメリット部分を説明してきましたが、もちろんデメリットな一面もあります。 ここからは高気密・高断熱住宅のデメリットな部分を紹介していきます。 1. 家の中が乾燥する 見栄っ張り家も家を建てる前に セキ男「我が社は"高気密高断熱住宅"ですので、乾燥が気になるかもしれませんが、それだけ高気密だという事です!」 見栄っ張り夫(・・・イキってるなぁ) 見栄っ張り嫁「わぁ!すごいですね!そんなに高気密な家なんですね」 なんて言われていましたが・・・ 別にそんなに気になりませんよ(汗) いや、コレマジで!ネットとかでも ネット「高気密・高断熱住宅はとても乾燥する」 ネット「高気密・高断熱住宅のデメリットは加湿器が必須な事」 なんて書かれていますけど・・・ 本当にそんなことありません!!