レーザー白内障手術のメリットとデメリット | 先進会眼科
先進のレーザー白内障手術。フェムトセカンドレーザー白内障手術装置 LenSx®(Alcon社)で、四国で初めて導入 当院では最新の白内障手術 フェムトレーザー白内障手術(FLACS:femtosecond Laser assisted cataract surgery)を開始しました。 使用機械は世界シェアトップの米国アルコン社 LenSx(レンゼックス)で、四国で初めて導入しました。すでに当院では700件以上の手術を行いました。(2017~2020.
レーザー白内障手術 | 白内障治療 - 森井眼科医院
詳細は上記「レーザー白内障手術のメリット・デメリット」をご覧ください。勿論、今までの白内障手術でも、熟練した術者が行う限りは十分に安全な手術ですが、フェムトセカンドレーザーを使用して白内障手術をすることによって、より正確に計画通りに手術することが可能になります。特に多焦点眼内レンズを使用する場合は、レンズのパフォーマンスを最大限に発揮できるような手術が可能になりますので、こちらをお勧めいたします。乱視矯正を含む、保険診療の白内障手術の場合は、熟練した術者が行う限りにおいては従来の白内障手術で何ら問題ございませんのでご安心ください。 レーザー白内障手術は痛くありませんか? レーザー白内障手術 | 先進会眼科. 通常の白内障手術と同様、点眼麻酔のみで行いますが、ほとんど痛みはございません。ただし、レーザーを目に当る前に、目が動かないように器具を眼球に押し当て、吸引をかけて固定ますので、その時に圧迫感は感じると思います。レーザー照射の際に痛みを感じることはございません。 レーザー白内障手術は安全ですか? 眼球を完全に固定してレーザーを当てますので、緊張された患者様が突如眼球を動かしたことなどによる思わぬトラブルが減ります。正直、通常の白内障手術よりも安全です。ただし、レーザー照射のあと、移動して白内障(水晶体)吸引を行いますので、通常の白内障手術より時間が掛かることはご了承ください。また、あってはならないことですが、コンピューター制御のマシンになりますので、器機のトラブルにより突如手術が延期になる可能性がゼロではないこともご了承ください。 レーザー白内障手術には保険がききますか? 通常の社会保険はききません。基本、完全自由診療です。ただし、民間保険で白内障手術をしたことで、手術給付金が出る可能性はあります。詳細は各保険会社にお尋ねください。 レーザー白内障手術に年齢制限はありますか? ありませんが、当院は全身麻酔は不可能ですので、小児の方は不可能となります。ご高齢の方でも理解力があり、ベッドにあおむけに寝ることが可能ならば問題ありません。
レーザー白内障手術 | 先進会眼科
レーザー白内障治療 (FLACS) レーザー白内障治療FLACS (Femto Laser Assisted Cataract Surgery)は 熟練した術者の技術に依存していた工程を フェムトセカンドレーザーと3D解析装置を用いて より精密で、かつ再現性を兼ね備えた 理想に近い結果が期待出来る治療法です。 FLACSとは?
フェムトセカンドレーザー フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術 フェムトセカンドレーザーは、フェムト秒すなわち1000兆分の1秒といった想像もつかない短い秒数でレーザー照射するものです。 このレーザーを白内障手術の一部に使う手術はFLACS (femtosecond laser-assisted cataract surgery)と呼ばれ、海外のみならず国内でも導入されています。当院では2013年1月より国内承認を得たアルコン社のLenSx®を用い、日本における500眼の手術成績を学会で報告し、英文論文にまとめました。 従来、メスや針で組織を切開あるいは分割していた部分を、レーザーで行います。その場で患者様の目を正確に測定してレーザー照射部位を決めるので、精度の高い切開ができます。 手術費用 フェムトセカンドレーザーを用いた水晶体再建術と関連する医療費は自費診療となります。 片眼:60万円(税別) 価格は今後変更することがあります。