前脛骨筋とはコトバンク
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「前脛骨筋」の解説 前脛骨筋 ぜんけいこつきん tibialis anterior 下腿を構成する 脛骨 の外側面から起り,その 前縁 の外側面に沿って 下がり , 上下 の伸筋支帯の下をくぐって 足底 の 内側 縁で内側楔状骨と第1中足骨底の足底面につく 筋肉 をいう。足を 背側 に曲げ,かつ 内反 (足底を内側へ向ける 運動) させる働きをする。深腓骨神経に支配される。過度の運動,歩行などによってこの筋肉に 浮腫 , 出血 ,痛みの生じることがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
前脛骨筋|下肢|好発部位について | Trigger Point.Net (トリガーポイント・ネット) 医療関係者向け情報
前脛骨筋 【名称】 【よみ】 ぜんけいこつきん 【英語名称】 tibialis anterior 【英語よみ】 ティビアリス アンティリア 【解説】 弁慶の泣き所の外側に位置する筋です。つま先立ちをすると感じることができます。下腿前面の伸筋群(前脛骨筋、長指伸筋、第三腓骨筋、長母指伸筋)の中で最大の筋です 【起始】 脛骨(上方外側面)、下腿骨間膜 【停止】 内側楔状骨、第1中足骨(底) 【作用】 足の背屈、内がえし 【支配神経】 深腓骨神経 (L4-S1) 【簡単な触診法】 立位姿勢になり、つま先をゆっくりと上げてみましょう。下腿前部が緊張するのを感じることができます
パッと見たところ土踏まずがあるように見えても、「隠れ扁平足」の方はとても多くいらっしゃいます。
【まとめ】前脛骨筋の痛みを無くして、思いっきり動こう! 前脛骨筋が痛いのは、シンスプリントである可能性が高いです。 シンスプリントの主な対策は、次の5つです。
シンスプリントの対策として、インソールは根本的な負担を減らす対策であるため非常に有効です。 また、これらの対策を、どれか1つだけではなく一緒に行うことで、大きな効果を期待することができます。
シンスプリントにはステージがあり、痛みの程度によって分けられています。 どのステージなのかに関わらず、再発防止のためにもしっかりと対策を行う必要がございます。
また、扁平足の方はシンスプリントになりやすいため注意しましょう。
前脛骨筋の痛みは、しっかりと対策することで思いっきり動けるようになることができます。 一度、ご自身の状態やインソールや靴などの道具を見直してみてはいかがでしょうか? 当記事が、前脛骨筋の痛みでお悩みの方の手助けになれば、幸いでございます。
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