突発性難聴の初期症状をチェック!耳鳴りや痛みはある?嘔吐や倦怠感も | 看護師ミカの健康ブログ
<耳鼻科で治療する代表的な耳の病気について解説しています> 突発性難聴とは ある日急に聴こえを司る神経が障害を受けて(蝸牛の有毛細胞の障害で)、片方の耳の聞こえが悪くなる病気です。耳鳴りやめまいを伴うこともあります。 難聴の程度は軽度なものから重度なものまで様々です。 突発性難聴の原因・診断は? 内耳の血流障害などの説もありますが、はっきりした原因は不明です。疲れやストレスが関係するとも言われていますがよくわかっていません。 耳所見に異常なく、聴力検査で感音難聴を認めるとき、突発性難聴と診断します。 治療について 早期に治療を開始することがとても重要です。時間がたつと聴力が固定してしまい治療をしても効果が現れません。 ステロイドの内服や点滴を中心に治療します。 重度の場合、入院加療(1~2週間程度)が望ましいこともあり必要であれば関連病院への紹介をおすすめいたします。この病気になったときには、疲労やストレスのないように過ごすことも大事です。 程度や年齢、基礎疾患などにもよりますが大体7割程度の方でほぼ治ると言われています。 この病気は通常繰り返すことはありません。 おかしいと思ったらすぐ耳鼻科を受診し治療を開始しましょう。
- 突発性難聴体験記(2):入院生活と治療について、そして片耳難聴だと何が起こるのか - xckb的雑記帳
- 突発性難聴の症状が回復するために、良かったと思う4つのこと - この耳で生きていく
- まさかの入院生活 | 知立・刈谷の注文住宅なら太陽ハウジング
突発性難聴体験記(2):入院生活と治療について、そして片耳難聴だと何が起こるのか - Xckb的雑記帳
もちろん人によっては、症状が良くならずに残ることもあるかもしれないし、反対にもっと良くなる場合もあるかもしれません。 ですが、重症な 突発性難聴 でも、ここまで回復できる可能性があります。 少しでも治療をしていく希望になればいいと思います!
突発性難聴の症状が回復するために、良かったと思う4つのこと - この耳で生きていく
3℃の微熱がありだるく午後からは横になっていました。 退院時に貰った2週間分の飲み薬 腕の方 化膿止の漢方薬と飲み薬 薬漬けで胃の調子が悪く食欲も有りません。 退院してから2週間が経ちやっと薬が飲み終わりました。 不思議と身体も気持ちも軽くなりました。 治すための薬が身体の負担になり調子が悪くなるなんて皮肉ですね 今回は、とてもタイミングがよく治療ができ完治することができました。 難聴は治らない人も多いと聞きますが、生活する上では、 不自由ですし、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。 何はともあれめでたしめでたし ご心配をおかけしました。 そのような訳で も遅くなりました。 一応記録として長々ですが残そうと思います これからもマイペースでアップしたいと思っています 宜しくお願い致します。
まさかの入院生活 | 知立・刈谷の注文住宅なら太陽ハウジング
新年あけましておめでとうございます。カナエです。 さて。 突発性難聴 を発症してから、初めてのお正月を迎えました。 2か月半くらい前の入院中は、こんな普通に、いつもの元旦と同じように過ごしているなんて想像できませんでした。 発症した時の右耳の状態は、 重度の難聴 、 めまい 、 耳閉感 、 圧迫感 、どれもとても酷く、2週間の入院でも少ししか回復せず。 きっとこれからも、そんなには回復しないかもしれないし、今までできていたことも出来なくなる。病室のベッドでそう思っていました。 だけど、退院してから現在に至るまで、思っていたよりも回復しました。 そして、2ヵ月半ほど経った今も、まだ回復を続けています。 ここまで回復できたのは何故か?
こんにちは。 風邪を引いたのに食欲がすごくて、家に引きこもりながら食べてばかり。 体重計に乗るのが怖い、カナエです。 さて。 突発性難聴 を発症してから、 約4か月 が経ちました。 入院している時は、「こんな重症なのに本当に治るのだろうか?」という不安の日々でした。 でも徐々にですが回復し、症状が残ってはいますが、現在はほとんど不自由を感じることなく生活できています。 回復するために良かったと思うことは、こちらの記事でどうぞ。 というわけで 突発性難聴 を発症し、 こんなに症状が酷いけれど、本当に良くなるの? まさかの入院生活 | 知立・刈谷の注文住宅なら太陽ハウジング. 良くなるといっても、どれくらい? と、不安な気持ちで過ごされている方へ。 4か月間で 突発性難聴 の症状がどのように変化し、どの程度回復していったのか をまとめてみます。 あくまでわたしの場合なのですが、参考になれば嬉しいです。 完治は3分の一 一般的に 突発性難聴 の完治率は、3分の一。 3分の一は完治 3分の一は症状が改善される 3分の一は症状が改善されない と言われています。 完治には症状の重さ、治療を始めた早さ、年齢など、色々な要素が関わってくるそう。 わたしは、 重度の難聴 で、 めまい もあったため、完治は難しいようです。症状が改善されるも、後遺症は残る「2」のタイプですね。 それにしても「後遺症」と聞くと、何だかイヤ~な感じがしますよね。もちろん後遺症にも重い軽いはあると思います。 でも、 重症な患者(わたしのことですが)でも、 普通に日常生活が送れるまでに回復できることもあるのです ! 発症時の症状 わたしが 突発性難聴 を発症した時の症状ですが、今思い返しても「酷かったなぁ」と思うほどのものでした。 発症時の症状は・・・ 右耳がほぼ聞こえない 耳鳴り ラジオの周波数が合っていないような「ザザザーー」という音や、濡れた道路を車が行き交う「ジュザザーー」という音 耳閉感(耳の詰まった感じ) 圧迫感 頭の右側全体が大きな力で押し返してくるような感じ めまい 嘔吐 という、 重度の 突発性難聴 の症状のオンパレード! 総合病院病院の耳鼻科に駆け込むと、即、2週間の入院になりました。 自分で歩くのもやっとで、 車いす に乗るという貴重な体験もしました~。 入院中の回復具合 2週間の入院中は、1日2回の点滴、食後の薬、という治療を受けました。 3日に1度くらい聴力検査を受けましたが、少しだけ数値は良くなりました。 主な症状の変化(発症時を10とします) 難聴・・・10 耳鳴り・・・10 耳閉感、圧迫感・・・9 めまい・・・1 ふらつき・・・9 吐き気・・・1 目がグルグル回るというめまいはなくなったけれど、酷いふらつきは残りました。その他の症状は、あまり変わっていないかな?
?という感じのまま、退院。 発症1か月後の症状 退院してからは、自宅療養を始めました。 1日3回、4種類の薬を服用。 難聴・・・9 耳鳴り・・・9 耳閉感、圧迫感・・・7 ふらつき・・・7 右耳の聴力の変化は自分ではよく分からないけど、少しずつ「耳閉感・圧迫感」は収まってきました。本当に少しずつですが・・・。 ふらつきはまだまだ酷く、起き上がる時とか慎重にしないと、グラリとしました。 ウォーキングを始めるも、ゆっくり歩くのがやっとという感じ。 発症2か月後の症状 1か月後から2か月後にかけては、一番回復を感じられた時期です。 診察時の聴力検査の結果もよく、先生に褒められた! 難聴・・・7 耳鳴り・・・5 耳閉感、圧迫感・・・4 ふらつき・・・2 聴力の回復に伴って「耳閉感・圧迫感」も良くなっていくようです。 右耳でも、雑音のようだけど聞こえるようになってきました。 ふらつきも、どんどん良くなっていった!