中学・高校の合唱祭の指揮でお悩みの生徒さんへ | Studio 029 — Tシャツ パターン 引き方
見る人を決めてしまうのも手です。良く歌ってくれる人の顔、仲良い人の顔とかです。 どこを見たらよいか分からず、指揮をしているのにうつむいて下の方を見てしまうケースがあると思います。 当然、これは良くありません。 指揮者はプレイヤーに対して音楽の指示を出したり、エネルギーを与える役割を担っています。 うつむいてしまっていると、それらが上手く伝わらないですよね。 初級編4. 強弱に応じて大小を振り分けよう 音楽には強弱があります。 音量が大きいところは大きく、小さいところは小さく振ってみましょう。 このときプレイヤーに対して 「もっと大きく歌って!」 「もっと音量を落として!」 という気持ちが伴っているととても良いです。 楽譜上では音量の強弱はこのような記号で表されています。これらを参考に指揮の動きに反映させましょう。 盛り上がるところ… f (フォルテ), ff (フォルティッシモ) 静かなところ… p (ピアノ), pp (ピアニッシモ) 音楽の内容に関係なく振り方が同じになってしまうのが良くある悪い例です。 音楽には盛り上がるところ、静かなところがあります。 それを無視してずっと同じ振り方をしていると、実際の音楽と指揮の動きがちぐはぐになってしまいます。 楽譜には「小さく」と指示があるのに大振り過ぎる(指揮がうるさい印象) 楽譜には「大きく」と指示があるのに小さく振りすぎる(指揮がショボい印象) そうなるとプレイヤーは混乱しますし、演奏を聞いている立場の人から見ても違和感を覚えます。 男の子 「腕全体を大きく使う」とどう両立させれば良いんですか? 中学・高校の合唱祭の指揮でお悩みの生徒さんへ | Studio 029. えすた@指揮者 腕の動きは小さくしても体全体が萎縮してしまわないように気をつけましょう。 なお、強弱をどう振り分けるかということに関してはこちらの記事( 【初心者でもできる】効果的に強弱を振り分ける4つのコツ|現役指揮者が解説 )にて詳しく解説しています。 初級編5. 曲の終わりも「ビシッ」と決めよう 曲を終えた後は慌ててすぐに振り向かず、「ビシッ」と決めましょう。これは曲を始めるときと同じことですね。 曲を終える 「ビシッ」と決めた状態で心の中で3つくらい数える 慌てずにゆっくりと腕を下ろし、振り返って礼をする 舞台上で3つ数えるのはなかなか勇気がいります。そんなに溜めて大丈夫か不安になりますが、大丈夫です。余韻も音楽の大切な要素です。 とにかく落ち着いて、余裕を持って振舞うことが大切です。 曲が終わった後、慌ててすぐに動いてしまったり、「やれやれ、終わった終わった」と緊張感が抜けてしまうのは良くありません。 まだステージには立っているのですから、曲が終わった後の振舞い方も本番の一部だと思いましょう。 バタバタと楽譜を片づけ始めたり、スタスタと退場してしまうと雑な印象を与えてしまいます。 【中級者向け】指揮をレベルアップさせるコツ9選 ここからは初心者レベルを脱し、中級者を目指したい方に向けて心がけておきたいテクニックなどを解説していきたいと思います。 ちょっと難しいものが多いです。ここからは多少専門的な用語も出てきます。 ブレスを取ろう 1拍前にイメージを込めよう クレッシェンド/デクレッシェンドを表現しよう レガート/マルカートを振り分けよう rit.
- 【初心者向け】すぐにできる合唱指揮のコツ5選!【専門知識は不要】|えすたの合唱ノート
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- シャツ原型のひき方 | 服飾専門学校講師 yuca先生のクローズメイキング講座
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【初心者向け】すぐにできる合唱指揮のコツ5選!【専門知識は不要】|えすたの合唱ノート
と教育方針を疑います。 話がそれましたが、とにかく余韻はとても大切なので。 まとめ これまで、6つのテクニックをご紹介しました。 指揮を振り始める前に、全員とアイコンタクト ここぞ!という場面の、指揮を考える これらのテクニックは、 自分の経験と、多くの先達指揮者のワザを盗んで合成したものの中から、 スグにできる&効果が出るもの を厳選しました。 割と簡単に実行できるので、 その効果を実感するまでに、そんなに多くの時間はかからないと思います。 が、1点注意してほしいことがあります。 それは、 「1つずつ取り組むこと」 です。 恐らく、6つを一度にこなそうとすると、全てが中途半端になります(汗 ですので、まずは1番目の立ち方から、1つずつ身に付けていってください。 それで、もし「上手くできないなぁ」とか「ここはどうすればいいの?」という疑問があったら、気軽にコメント欄に書いてください。 すぐにはお返事できないかもしれませんが、必ず連絡させていただきます。 それでは! なお、 「この記事は自分にはまだ難しかった~」 という人は、 以下の記事も参考にしてみて下さい。 〔合唱コンクールで使える指揮のコツ〕練習編 〔合唱コンクールで使える指揮のコツ〕楽譜の分析編
こんにちは。元合唱部のあんがお送りする、合唱曲シリーズです。今回は合唱コンクールに向けて、指揮のコツやポイントについてお話したいと思います。 合唱コンクールの指揮者になりたい!どんな練習や心構えが必要? 合唱コンクールの指揮者に選ばれた!指揮がうまくなるコツやポイントは? 合唱の指揮の振り方を上手になって、合唱コンクールを成功させたい! 【初心者向け】すぐにできる合唱指揮のコツ5選!【専門知識は不要】|えすたの合唱ノート. 合唱コンクールの練習中なんだけど、上手く指揮者の役割が果たせていない…どうしよう…。 などと考えているあなたの役に立つように記事をまとめていきます。元合唱部の私も、もちろん指揮者の経験がたくさんあります。 そのときの体験や指導者の先生から教わったコツやポイントをお話していきますので、指揮の練習や合唱練習に生かしていってください。 指揮者は歌いませんが、合唱の方向性を決める大変重要な役割をもっています。 指揮者として成長し、合唱コンクールをみんなで完全燃焼してください!
合唱コンクールで使える指揮のコツ|振り方編 – 合唱指揮法独学サイト|Conductor
rit. ・ accel. ・ a tempo を振り分けよう rit. (リタルダンド/だんだん遅く)や accel. (アッチェレランド/だんだん速く)といった速度に関する記号はどう振れば良いでしょうか。 特に rit. からの a tempo (ア テンポ/元の速さで)は頻出ですよね。 これはシンプルに、腕の動きをだんだん遅くしたり、速くしたり、元に戻したりすることで実現できます。 コツとしては次の3点を挙げたいと思います。 どれくらいテンポを変えるのか自分の中でイメージを持つ 自分がテンポを変えるという意識を持つ テンポを変える部分は特にしっかり見せる 繰り返しになりますが、指揮が先にあり、音楽が後というのがキモです。 テンポが変わったからそれに動きを合わせるのではなく、 指揮が変わるからテンポも変わる のです。 テンポの変化と言うのは音楽の中でもかなり重大な出来事ですので、これが上手くいかないと演奏が破綻してしまう恐れも出てきます。 そのため、 3. 「テンポを変える部分は特にしっかり見せる」 と書いたように、指揮を見てもらえるように指揮者自身がアピールするのも大切です。 指揮の動きだけではうまくいかないこともありあります。練習の際に「ここは rit. 掛けます」「ここからテンポ戻します」などプレイヤーとすり合わせておくのも有効です。 中級編6. フェルマータの振り方 rit. と並んで初心者の方が頭を悩ませるのがこのフェルマータです。 中級編7. 左手を使おう 指揮に関する悩みで 「左手はどうすれば良いの?」 「両手が使えない!」 ということも良く聞きます。 こうすれば正解! と言うものは無いのですが、私の場合ですと 右手:拍子(図形)やテンポをキープする役割 左手:アクセントやレガートなどの表情の指示を与える役割 のように使い分けていることが多いです。 ※左利きなら反対になります。 上手い指揮者ほど左手(聴き手と逆)の使い方が優れていると思います。 中級編8. ポリフォニー(掛け合い)を振り分けよう ポリフォニーと言うのは2つ以上(3つ以上? )のメロディーを絡み合っている音楽などを指す言葉です。 合唱においては歌詩がずれて歌われる個所など。掛け合いとも言われますね。 ポリフォニーではメロディーの歌い出しの部分が特に重要ですので、それに対して キュー出し(歌って!
・accel. ・a tempo を振り分よう フェルマータの振り方 左手を使おう ポリフォニー(掛け合い)を振り分よう 手の形を使い分けよう ここまで実践できれば、 指揮で音楽が変わっていくのが感じられる 自分が音楽を動かしている実感が得られる 「あいつはなんか違うな…!」と思わせられる ようになってくると思います。 えすた@指揮者 できるものからやってみてください。 中級編1. ブレスを取ろう ブレス、つまり息を吸うことですが、これはプレイヤーだけでなく指揮者にとっても大切です。 指揮者というのは「次の音楽」を指示するのが役目です。 「次の音楽」をイメージしてブレスを取ることで、自分の体が「次の音楽」を鳴らすのに適した状態になります。 この体の状態(全身の緊張感や表情)を見せることがプレイヤーに対しての「指示」になるというわけです。 「次の音楽」をイメージしたブレスは非常に大切です。小手先のバトンテクニックよりもまずはブレスを意識しましょう。 中級編2.
中学・高校の合唱祭の指揮でお悩みの生徒さんへ | Studio 029
クレッシェンド/デクレッシェンドを表現しよう 楽譜にはクレッシェンド(だんだん大きく)、デクレッシェンド(だんだん小さく)のような記号もよく書かれます。 このような場合にはどう振れば良いでしょうか。 方法は2つあります。 腕の振り方(=図形)の大小で表現 腕の緊張感で表現 左手を使う 1. は分かりやすいと思います。ピアノやフォルテの振り分けけを応用し、 「だんだん大きく振ればクレッシェンド」、「だんだん小さく振ればデクレッシェンド」 の振り方となります。 2. の緊張感と言うのは「力の入り具合」と言っても良いかと思います。 「力が入っていればクレッシェンド」、「力が抜けていればデクレッシェンド」 のようにプレイヤーからは感じられます。 腕に思いきり力を入れるとプルプルしてきます。これが緊張です。テンポが速い曲で図形を大きくしては間に合わない場合や、感情的・内面的なクレッシェンドが欲しい際には非常に有効なテクニックです。 中級編4. レガート、マルカートを振り分けよう 楽譜の指示には p 、 f と言った音量のほかに、 legato (レガート/なめらかに)、 marcato (マルカート/固く音を目立たせて、レガートの逆)といった唱法/奏法に関するものもあります。 これらに対応するのも指揮者の役割です。 レガートに歌って欲しい、と言う場合には腕を滑らかに動かします(平均運動)。 逆にマルカートだったりアクセントをつけて歌って欲しい場合にはコツコツと叩くように、鋭く振ります(叩き運動)。 合唱(特に日本語)の場合は多くの場合レガートな唱法が適していることが多いです。 練習の際の「ハイ!」で音量の指示を出せることは先ほど説明しました。 レガート、マルカートなどはどんな言い方をすればよいでしょうか。 次のフレーズをレガートで歌って欲しい時は、 (次はレガートですよ…)「サン、ハーーイ」 と引き延ばして言います。(テンポに遅れないようにしましょう。) 逆に次のフレーズを マルカート で歌って欲しい時は、 (次はマルカートですよ…) 「サン,, ハイ! 」 と短く切って言います。(速くなり過ぎないようにしましょう。) テヌートの意味とは?| 歌い方・振り方・他の記号との違いを解説! 「テヌートってどういう意味? 結局どうやって演奏すれば良いの?」という疑問はありませんか。この記事では基本的なテヌートの解釈から、具体的にどうやって歌えばよいのか、どう指揮すれば良いのかを解説します。他の記号との違いも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。... 中級編5.
こちらでは、中学校や高校の合唱コンクールや、合唱祭で指揮を振るんだけど、コンクールまで時間がない! 短い時間で何とかできないか!という人に、振り方のコツ、楽譜分析のコツ、練習のコツの3つに分けて、合唱指揮のコツをお伝えします。今回は、 指揮を上手く振るコツ です!
そ、袖?(まだあるの?!
ニットソーイングも楽しい!長袖カットソーの作り方~新原型を使用~ | 洋裁ブログ
まとめ 基本的なアイテムから練習していくと、ニットソーイングもどんどん楽しめますよ! 4本糸のロックミシンがある方は、ニット用ミシン糸での地縫いのところをロックミシンで縫ってしまっても大丈夫です。 その場合は、出来上がり線の位置にロックミシンの左側の針がくるように縫ってください。 ぜひ作ってみてください!
定番のTシャツです。よく伸びてもどりの良い綿フライスニットでつくりました。 衿はリブ仕上げ、袖口と裾はカバーステッチ仕上げで既製品と同じように仕上げます。袖丈は伸ばして7分袖や長袖にもアレンジできます。 材料 用尺(半袖): ニット生地150cm幅以上O. 7m / 150cm幅未満1m 裁断図 作り方 【肩の縫い合わせ】 1.肩線で前身頃と後身頃を中表に合わせ、クリップでとめます。バルキー押えを用意し、ウーリースピンテープを通してミシンに取り付けます。前身頃を上にして左肩から縫い合わせます。左肩が縫えたら糸を切らずにウーリースピンテープだけを5cmくらい縫って右肩も続けて縫います。 2.ハサミで肩の間の空環とウーリースピンテープを切ります。縫い代は後身頃側に倒します。 【袖を付ける】 1.袖と身頃を中表に合わせ、クリップでとめます。 2.差動を【1. 3または1. 5】にし、袖を上にして縫い合わせます。 【袖口の始末】 ※初心者・長袖の袖口の場合 1.袖口を縫い代分2. 【おさいほう】カンタンT字シャツ. 5cmアイロンで折り上げます。 2.ふらっとろっくで表を上にして力バーステッチをかけます。 ※ふらっとろっくに慣れている方はアイロンで縫い代を折り上げてから、【袖下と脇の縫い合わせ】をします。 その後、【裾の始末】と同じように袖口に力バーステッチをかけます。 【袖下と脇の縫い合わせ】 1.袖下と脇下を中表に合わせ、クリップでとめます。前身頃を上にして縫い合わせます。脇の縫い代は互い違いに倒します。 【リブを作る】 1.衿リブを中表に合わせ、輪に縫い合わせます。 2.二つ折りにします。縫い代は図のように互い違いに倒します。 【リブを縫い付ける】 1.身頃の左肩線から1. 5cmうしろを基準に衿ぐりを4等分して印をつけます。 2.衿ぐりに衿リブを入れます。リブの縫い目は身頃の左肩線うしろの印に合わせます。 3.リブの合印を身頃の印に合わせてクリップでとめます。 4.それぞれの間もクリップでとめます。このときリブのほうが寸法が短いので身頃の余り分量を同じ位にしてとめます。 5.差動を【1. 5】にし、リブを上にしてリブの縫い目の2cm奥から斜めに生地を入れて縫い始め、衿リブを少し伸ばして衿ぐりの長さに合わせながら1周縫います。 6.縫い終わりは縫い始めの空環をカットしたらメスをロックして縫い目を2–3cm重ねて縫います。押えの先を少し上げ、生地を左に90度よけます。空環を作り、糸を切ります。 【裾の始末】 1.裾を縫い代分2.
シャツ原型のひき方 | 服飾専門学校講師 Yuca先生のクローズメイキング講座
ブラウス いるものとオススメの生地 四角く布を切る 持っている洋服の中で作りたい丈に近いものの肩からすそまでをはかる。=z 単位はセンチ。 図の様に四角く切る。 A= バスト÷2+30 B= Z+3cm(縫い代) これを2枚切る(前1枚、後ろ1枚) 着心地を良くするために出来るだけ伸びる生地ニットを使用してください。 細身で作りたい場合は1度この通りに試作した後、鏡を見ながら脇をつまんでみて 横幅の バスト÷2+ 30cm の 30cm のところを変更してください 生地を縦に半分に折る。 折ったところから10cmのところから端に向かって5㎝下に線を引き切る。 これが肩の線になります わとは二つ折りにした折り山の事。 脇を切ります。 端の上のところから下最終的には端から10センチになるように適当に切っていきます。 てきとうで充分です。 もっとゆったりとした服にしたいときは10cmの所を5cmにして作る。 左が脇を10cmで切ったもの、右が5cmで切ったもの 前身頃の作り方 折り山の頂点から横と下に10cmのしるしをつけてフリーハンドで線を引き切る。 適当でいいです。 ただし折り山のそばが斜めになっているとVネックになるので、折り山のそばは0. 5~1㎝程度折り山に対し直角になるように線を引くと綺麗なカーブを描きやすいです。 10センチと書いていますが、前後の横の長さ(青い線のところ)があえば、適当に長さは変えて大丈夫です。 後身頃(胴体)の作り方 折り山の頂点から横に10cm縦に1~2cmに印を付けてフリーハンドで適当に切る。 こちらも折り山のそば1~2cmは折り目に対し垂直になるように気をつければあとはまあ適当でOKです 見返しのとりかた 横30cm縦15cm以上になるように長方形に布を切る。 見返しの生地のうらには補強のために接着芯を貼る。 二つ折りしてえりの下に重ねる。 えりのふちの線を写し、同じ形に切る。 見返しを取り外す。 みかえしのえりの線に対し5cm幅で平行に線を引く。 線で切る。 広げると見返しの出来上がり。 後の見返しも同じように作る。
【おさいほう】カンタンT字シャツ
ここの線写してます。 画像のように途中まで写したら、ダーツ止まり位置を基点に紙を回転させ、 ダーツを半分閉じます。 ダーツを半分閉じた状態で、残りの部分を写す。 そしたら一旦もとに戻して、たたむ分0. 7cmの所に線をひき、 今度は下に向かって紙をずらします。 その状態で下半分をトレース。 肩線やアームホールの線を綺麗にかきなおし、終了。 こうやれば、紙を切ったり貼ったりしないので、より正確にパターンがひけるよ。 本当はだいたいこうやってパターン引くの。 え? 分かんない? 「回転させるとか線を合わせて写すとか、なんか途中でワケが分からなくなりました!もう嫌です!」 という人。 そんな人はこちら。 最初に戻って、原型。↓ 切って、 重ねて、貼って、 また切って、 重ねて貼って、 完了! ヤダーー!! 速い! 画像6枚で終わったッ!涙 でもさ、やっぱ綺麗にパターン引きたいじゃん。原型だし。 ってことで前身頃いきます。 前原型 ダーツの分量を半分にするので、半分の所に線をひきます。 ではトレースしながら修正するね。 前のダーツは、後ろの肩ダーツと違って別の所に逃がしたりしないので、 アームホールの線を少し書き直す修正になります。 紙をのせて、 途中まで写す。 ダーツは半分残すので、半分だけ写す。 袖ぐり書き直す時の目安用に下も写しとく。 ここで回転! 止まり位置を基点にダーツを半分閉じます。 透けて見える原型の線(赤の点線)からつながりよくカマ下の線(青点線)を書き直します。 余分な線を消して終了 「あ、いやだからね、分かんないってば!もう回転させたり線合わせたり嫌なんです!」 という方はこちら。 もとに戻って原型↓ ダーツ半分分折って、 たたんだ状態でアームホール書き直し。 余計な線消して終了!はやっ! 折り目ついちゃうけどね。 まぁこっちの方が手っ取り早いよね。 ____________________________________ 《追記》 肩線の長さを前後合わせます。 この段階でのパターン↓ そもそも、原型自体も後ろの肩線の方が少し長くなってる。 なぜかというと、後ろの方に2〜3ミリのイセを入れることが多いから。 今回更にダーツ分量を半分残して展開したから、後ろの肩線の方が長くなってると思う。 このように重ねてみると、 袖ぐりつながらないよね。 なので、この状態で袖ぐり線描き直します。 前身頃側の紙には描かれていないので、重ね直して写すか ルレットでなぞって写してください。 ___________________________________ では次。 袖。 「えっ?
どうもどうも。 いやー、また随分お待たせしてしまいました。 久しぶりの今日は「シャツの原型のパターン」について。 実は以前、ブログ読者の方から「ドロップショルダー」についての質問を頂いたのです。 で、ドロップショルダーのパターンのひき方について記事書こうかと思ったんだけど、 それならシャツのパターンでもひこうかと思い、 でも基本的な原型を知らないと説明もしにくいな、と思って ってなると原型から?みたいな流れで今に至ってます。 でもさー、ワタシ、自分自身が全くシャツ似合わないもんで、(そんな人もいるのです) 自主的に自分のシャツって作った事ないかも。 でも今なんか流行ってるんでしょ?ドロップショルダー。え? 遅い!? まぁ、流行に間に合うかわかんないけど、ひとまずスタートでっす。 えーと、シャツ作るときは「シャツ原型」っていうのを作ります。 まずは普通の原型をどうぞ。 そもそもこれ、どうやってひくん? ?って方。 オカダヤに売ってます。笑 写して何度でも使えるのでべんり。 アマゾンにも売ってた Mサイズ(バスト77~89cm) Lサイズ(バスト89~104cm) あとちなみにメンズ原型もあります。(アマゾンでは見つけられなかった。。) 今回は標準のバスト83cmをトレースしてます。 でね、シャツってだいたいゆったり目なアイテムで、ウエストダーツとかこんなにいらないでしょ?胸グセダーツや、後ろの肩ダーツもこんなに分量いらないからさ、 原型の段階で最小限に減らしちゃうというわけ。 で、どこをどう直すかというと、 後ろ身頃は丈を0. 7cm短くし、肩のダーツを半分の分量にし、 前身頃は胸グセダーツを半分の分量にします。 なぜ後ろ身頃だけ丈を短くするのかというと、 前後のウエストダーツを全て解放してしまうと、生地がストンと落ちるシルエットに変わるので、後ろだけやや丈が長くなるのです。その為後ろ身頃のみ7ミリほど短くしておくと、まぁそういうわけ。 ただし、単純に裾の位置を削ると、前身頃と脇の長さが変わっちゃうから注意よ。 下の手順で進めてください。 ではまず修正準備。 線引きます。 肩ダーツをたたむ為の準備の線↓ 丈を修正する位置に線を引いておく。 ダーツを2等分した所に印付け、 線引きます。これで準備完了。 今回は紙を切ったり貼ったりせずに、トレースしながら修正してみるね。 原型の上に紙を乗せて、 途中まで写します。 ダーツ部分、どこを写してるかわかる?