グラフ ペーパー デサント オルテ ライン / 私はダニエルブレイク あらすじ
水沢ダウンでお馴染みの DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン) から、Graphpaper(グラフペーパー)別注のダウンジャケットが登場。水沢ダウンジャケットの中でもさらなる快適性と機能性を追求したハイスペックな「マウンテニア」をベースに、ありそうでなかったスペシャルな一着に仕上がっています。 DESCENTE ALLTERRAIN for Graphpaper "MOUNTAINEER" ¥115500 今回グラフペーパーが提案したのは、サイズの概念をなくしあらゆる体型にフィットさせるというアイデア。国内では流通していないXCというビッグサイズのグレーディングをベースに、デサント オルテラインが誇るハイスペックモデルの袖丈や着丈バランスを調整することで、今までにない着心地やシルエットを実現しています。 機能面としては、フードには水や雪だまりを防ぐパラフードシステムを搭載するほか、フロントジッパーには2列のジッパーとその間にメッシュ生地を配置。衣服内にこもった不快な熱や湿気を逃がし、快適な着用環境をキープしてくれます。 さらに、20, 000mmの耐水圧を実現し、雨対策も万全! スタイリッシュなデザインとハイスペックな機能を両立し、毎年人気の水沢ダウン。サイズという概念をなくし、着る人を選ばないグラフペーパーならではの斬新なデザインが融合し、より洗練された一着へと昇華されています。2019年10月26日(土)より、グラフペーパー各店にて販売予定とのこと。 ■グラフペーパー ■デサント オルテライン Tags デサント オルテライン ダウンジャケット グラフペーパー 水沢ダウン
- サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | アウトドアファッションのGO OUT
- DESCENTE - デサント オルテライン グラフペーパー マウンテニアの通販|ラクマ
- サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | ニコニコニュース
- サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 (GO OUT WEB) - LINE NEWS
- 『わたしは、ダニエル・ブレイク』感想(ネタバレ)…私は何も貧しくなんてない | シネマンドレイク:映画感想&レビュー
- 映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ
- 映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も
- 公務員が『私はダニエル・ブレイク』を観た感想/イギリスと日本の違い
サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | アウトドアファッションのGo Out
CITROEN/BERLINGO(シトロエン/ベルランゴ) OWNER:中谷勇大さん シトロエンの注目モデルで、快適な外遊びを満喫中 2019年に日本上陸して話題となったシトロエンの最新車両、ベルランゴ。先行発売モデルを入手した中谷さんは、早速キャンプなどの外遊びに愛用している。 「フランスのクルマらしい洗練されたデザインと、見た目以上の積載量に惹かれました。車内に収納スペースが20ヶ所以上もあるから、どこに何を入れようか迷うほどです(笑)」。 次ページでは、キャンプな軽自動車も! 11. Renault/Kangoo(ルノー/カングー) さん パステル色の最新クルールを車中泊仕様に! オシャレミニバンの代表格であるフランス生まれのルノー・カングー。こちらは2019年クルールの「ブルードラジェ」だ。フランス南部のサンドロペの空と海をイメージしたというこのボディの絶妙な淡色がとっても爽やか! サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | ニコニコニュース. 「カングーをキャンピングカースタイルにしているのを見て興味を持ちました。荷室を二段ベッドにして家族4人でも車中泊できるようにしています」とキャンプ歴5年目にして、様々なファミリーキャンプのスタイルを確立した。 12. TOYOTA/HIACE(トヨタ/ハイエース) OWNER:GoUxxxさん どこにでも行けるプライベート空間 世界で信頼される1BOX車「ハイエース」。実用車としての耐久性と広大な車内空間は、ロングドライブや車中泊を愛するドライバーに支持されている。 グリルガードをはじめ見るからにクロカン仕様だが、それは見た目だけではない。タイヤやショックなどの足回りだけでなく、アンダーバーによってボディの補強まで施されている。 13. SUZUKI/Spacia GEAR(スズキ/スペーシアギア) OWNER:大河原 陽輔さん 小さくとも侮れない、ギア感あふれる一台 ハスラーやN-BOXと並ぶ人気の軽ハイトワゴン「スペーシアギア」。丸型ヘッドランプやフロントグリルなどSUVに見られるテイストと、前後の大型バンパーやルーフレールなどアウトドアに必要なギアを装備している。「エクストレイルと2台持ちなんですが、ラゲッジも広くルーフキャリーも取り付けてるのでこっちでも十分ですよ」。 14. SUZUKI/HUSTLER(スズキ/ハスラー) OWNER:ナリさん 夫婦の意見が一致したお気に入りカラー 大ヒットした軽クロスオーバーSUV「ハスラー」。可愛らしい外見と使い勝手の良さで、キャンパーからの支持も強い。テントサイトをキュートに演出する一台だ。 搭載しているキャリアには、バスフィッシングに行くときにカヤックを積んでいるそう。しかしキャンプギアの積載に苦労しているらしく「いまルーフキャリアを買っていいか、妻と交渉中です」とのこと。 15.
Descente - デサント オルテライン グラフペーパー マウンテニアの通販|ラクマ
SUBARU/LEGACY LANCASTER(スバル/レガシィランカスター) OWNER:荒井大介さん(NERDY MOUNTAIN WORKS) 外遊び仕様のちょい旧アウトバックは、走りもいいから長距離もラク。 トレッキング、MTB、渓流釣りを趣味とし、ライフスタイルとしてさまざまなアクティビティを楽しむ荒井さんが選んだ愛車は、スバルのレガシィ ランカスター。 「コンディションもさることながら、落ち着いたボディカラーのミストグリーンも決め手でした。あとは趣味の道具が乗ること。MTBでも前輪を外せば積載できるラゲッジの広さも気に入っています」。 16. サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | アウトドアファッションのGO OUT. Honda/CR-V(ホンダ/CR-V) OWNER:daisukeさん 街から山まで、どんなシーンにもハマる! 10年来の良き相棒。 CR-V と言えば1995年のデビュー当時からミドルSUVの一翼を担う存在。こちらの3代目は丸みを帯びたデザインが特徴で、今に続くスタイリングの基盤にもなっている。 テントも大型のものを愛用しており、他にも快適に楽しめるギアを多数積み込むため、TERZOのルーフボックスを追加してもなお満載状態なのが目下の悩みだとか。 17. MITSUBISHI /PAJERO(ミツビシ/パジェロ) OWNER:奥谷 誠さん(COMFY OUTDOOR GARMENT デザイナー) 肩肘張らずにユルく付き合う、 実用性重視の07年製パジェロ コムフィの奥谷さんの愛車は昨年に国内販売が終了した名車、パジェロ。「10代の頃に流行っていたクルマがこのあたり。とくにパジェロはパリダカで活躍したイメージもあって、昔から好きだったんです」。 「周りが乗ってなさそうな年代がよかったのと、登山やキャンプでも使える実用性を重視しました。あまり肩肘張らないで、ユルく付き合っていきたいから、カスタムもしていません」。 18. NISSAN/SAFARI GRANROAD(ニッサン/サファリ グランロード) OWNER:加藤太志さん(AWRY BY THE MANNER, whole 主宰) オリジナルカラーも映えまくる、10年探し続けた憧れのサファリ 美容師として活躍する加藤さんがボルボ940から乗り換えた1台が、四駆車の日産サファリY60系。ほぼ純正のモデルを、オリジナルのレッドカラーにオールペンしている。 「昔から赤が好きで、歴代のクルマもすべて赤。この色は無骨なボディの雰囲気に合わせて、少し青を足して深みを出しました」。入手したのは昨年ながら、実は10年前から憧れて探し続けていたとか。 19.
サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 | ニコニコニュース
サイズの概念を取り払った、水沢ダウン×グラフペーパーの画期的コラボジャケット。 (Go Out Web) - Line News
TOYOTA/MASTERACE(トヨタ/マスターエース) OWNER:bbkskさん 味わい深い昭和のミニバン。第一次RVブームの陰の主役! 昭和レトロなムードが漂うこちらのモデルは、20系タウンエースの兄弟車で、当時のミニバン&商用車のミドルクラスを担った「マスターエース・サーフ(85年式/ツインムーンルーフ付)」。 bbkskさんは"かご型"のルーフキャリアにウッドプレートを備え、80年代のRVブームを再現。ラゲッジには自作のウッドテーブルを置いて収納スペースを分割し、下部に薪を積むなどキャンプ向けに有効活用していた。 24. MITSUBISHI/DELICA STARWAGON(ミツビシ/デリカ スターワゴン) OWNER:角南健夫さん(MONORAL 代表) 3代目デリカのスターワゴンを、よりアクティブ仕様へカスタム アウトドアギアブランド「モノラル」の角南さんが昨年末に購入した1台は、デリカのD:5、スペースギア以前に生産されていたスターワゴン。 「仕事用に大人数が乗れるバンが欲しくて、たまたま見つけたのがガソリン車のスターワゴン。デリカはディーゼルが主体のシリーズだから、珍しいと思って手に入れました」。 25. NISSAN/VANETTE(ニッサン/バネット) OWNER:yuriexx67さん D. I. Y. を駆使してオシャレにリメイク! 人気キャンプインスタグラマー、yuriexx67さんは、キャブオーバーのビジネスバンで、そのままでは単なる商用車になってしまうところを、テントサイトやアウトドアギア同様にD. を駆使してアレンジ。 「VWのヴァナゴンやタイプⅡに憧れていましたが値段が高くて……。だったらリーズナブルなクルマを自分でイジっちゃおうって! 頑丈だからガシガシ走れちゃうし、コンパクトなので気軽に扱えるのが良いですね」。 26. VOLVO/940GLE(ボルボ/940GLE) OWNER:池谷翔大さん(URBAN RESEARCHプレス) スクエアでクラシカルな見た目と、サーフィンでの実用性が魅力 ステーションワゴン740の後継として1990年から約8年間製造された940。オールドボルボならではの角ばったデザインが特徴的。 「サーフボードを積むのに使い勝手の良いステーションワゴンタイプと、普遍的なデザインが気に入ってこのクルマに決めたんです。ロングドライブが苦にならない居住空間の広さも良いところですね」。 27.
自分だけの一台で、アウトドアライフをもっと楽しく! ボリューム満点でお届けした記事でしたが、参考になるスタイルは見つかりましたか? クルマなので性能や耐久性、さらには予算なども考慮すべきところではありますが、重要なのは「所有満足度」に他なりません! ファッション同様にクルマもその人を映す鏡。クルマに何を求めるかは人それぞれだけど、自分らしさをしっかりと発揮しておしゃれなカーライフを満喫しましょう!! Text/Yasuo Sato, GO OUT編集部
Jeep/Grand Wagoneer(ジープ/グランドワゴニア) OWNER:栗原 雄治さん サイトも愛車もクラシックなアメリカンテイストに 2021年に実に30年ぶりの復活となるグランドワゴニア、ワゴニアのニュースが話題になったのも記憶に新しいが、こちらはそんなワゴニアの大先輩、1977年式のクラシックカーだ。ベージュボディーにウッドパネル、随所のメッキパーツがクラシックなワゴニアは「2年かけてレストアしたんですよ」と、良い個体がなかなか見つからない希少車の片鱗を覗かせる。 28. VOLKSWAGEN/TYPE Ⅲ(フォルクスワーゲン/タイプⅢ) OWNER:シゲさん VW のプチレア車! 溢れだすレトロ感がたまらない! フォルクスワーゲンのタイプⅠ(ビートル)、タイプⅡ(トランスポルター)に続いて製造されたタイプⅢはちょっと珍しい一台。こちらは "ヴァリアント"と呼ばれるワゴンタイプで、フラットフォース製のキャリアを装着して一層積載性を高めている。1600㏄(後期型)の空冷エンジンを採用しており「低音でドコドコ走る、独特の鼓動感が味わい深いです!」とオーナー。 29. VOLVO/XC60(ボルボ/XC60) OWNER:@et. quart_15さん 実用性バツグンのコンパクトSUV! 新旧問わず人気の高いボルボ。中でもコンパクトSUVに位置するXC60は街乗りからアウトドアレジャーまで、シーンを選ばず手軽に扱える。こちらはツインチャージャーを採用した、スポーツグレードのT6 AWD Rデザインだ。 「ボルボはとにかく荷物が積めるのが魅力ですね」と語るオーナーのサイトはご覧の通り、オーストラリア製のワイドなルーフトップテントを組み、キャリアにタープを連結してクルマを中心に据えているのが個性的。 30. VOLKSWAGEN/T3 WESTFALIA(フォルクスワーゲン/T3 ウェストファリア) OWNER:三枝 量さん(グラフィックデザイナー) サーフィンから釣りまでこなす、アクティビティ全般を共にする相棒。 サーフィンをはじめ、釣りやキャンプなど外遊び全般を楽しむ三枝さんの愛車はフォルクスワーゲンのT3 ウエストファリア。ロングボードのほかにキャンプや釣り道具も無理なく積める、広々とした車内がお気に入りだそう。ルーフにはテントが仕込まれており、気軽に使えるカーサイドタープも常備。車内にはカセットボンベが使用できるようにカスタムされたコンロを設置されているためキャンプで大活躍!
感想 どんなに辛くても、辛い人に手を差し伸べるダニエルのような男でありたい。 以下、核心に触れずネタバレします。 人間の尊厳が失われつつある。 さすが引退を撤回してまで作り上げた、 監督の魂の怒りが詰まった作品だけあるなと思った映画でありました。 今この映画のことのようなことが現実に起きている。 映画という虚構の中で限りなく現実を映し出した、監督の力作でありました。 そして どんなに辛い状況でも人としての尊厳と思いやりを忘れることなく行動するダニエルの生き様が素晴らしく 、「 私は人間だ、犬ではない 」 という言葉に強く心を打たれた作品でした。 映画的に言えば、ドラマチックに描かず淡々と流れる物語の中で、音楽で助長するような効果的な演出など無く、エピソードごとにフェードアウトする編集、おまけにエンドロールに至ってはあまりに短く余韻に浸る間を与えてくれない、ある意味サディステッィクな終幕。 彼の作風を知らなければつまらないなんて思ってしまうかもしれないけど、 これがケンローチ流なんだよなぁと久々に彼の作品を見て改めて感じた瞬間でもありました。 見終わった直後の感想といえば「 チョコレートドーナツ 」以来、 こんな理不尽なことがあっていいのかよ!!
『わたしは、ダニエル・ブレイク』感想(ネタバレ)…私は何も貧しくなんてない | シネマンドレイク:映画感想&Amp;レビュー
実際に多くのリサーチをしたというポール・ラヴァティの脚本は、突っ込みどころのない説得力に満ちている。 プロ、素人に拘らず、これ以上はないという適材をキャスティングするのもローチの慧眼だ。本作の切り札と言えるのが、ダニエル役のデイヴ・ジョーンズ。どこにでもいそうな労働者の佇まいでありながら、チャーミングで人間味に溢れどこまでも誠実な、人としての正しさを滲ませる。 英国の良心を代表するローチの揺るぎない信念が、観る者の心にずしりと響く作品だ。(佐藤久理子) 映画 (外部リンク) 2017年3月9日 更新
映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | Mihoシネマ
0 なにこのカスみたいな制度 2021年5月7日 PCから投稿 イギリスのお役所って本当にこんなところなんだろうか。 こんな扱いされたら、怒りのあまり健康な人でも心臓発作起こしそう。 「理不尽」が貫く映画だけど、ダニエルがいろんな世代とフラットに付き合うのがとても素敵。 インターネットなんかわからん、と放り出すのではなく、そこら辺にいる若い人をつかまえて、頼って、クリアする。 私もこんな年の取り方したい。 あーーーそれにしても腹立つ(アホみたいなシステムに)。 3. 0 こわいこわい 2021年4月26日 iPhoneアプリから投稿 辛い映画でした。 イギリスの貧困がここまで逼迫してるとは知らなかった。 日本はどうなんだろう? ハローワークや役所でムカつくことはあるが、 ここまで官僚的ではないように思う。 それは私がまだ恵まれているだけで、 生活保護申請の現場ではこんな感じなのか? 福祉って誰のためにあるのよ。 国家って何よ。 制度がそれを運用する側の都合のいいように扱われている。 人のすることってそうなりがちだ。 なかなかダークな気分にさせられる映画でした。 3. 0 タイトルなし 2021年4月21日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:VOD フェードアウト多くて流石に途切れる 5. 0 淡々と進むのに全く飽きない。 役者の表情は素晴らしいし 単に行政を... 2021年3月22日 iPhoneアプリから投稿 淡々と進むのに全く飽きない。 役者の表情は素晴らしいし 単に行政を悪 弱者を善とはせず優しいスタッフもいるしフードバンクのシーンや万引きをみつけた警備員もとても優しかった。 助けられ、寄り添いあいながらもどうにもならない現実はとても重く ダニエルが人間の尊厳を訴え I Daniel Blake と書き殴るシーンはとても良かった。 魚のモビールと本棚がとても美しい。 4. 0 現実問題 2021年3月18日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:VOD これだけ文明が進んで 幾度となく戦争を繰り返し 失敗し続けてきて 国によって差はあれど はたして人の住みやすい 世の中になっているのか? 『わたしは、ダニエル・ブレイク』感想(ネタバレ)…私は何も貧しくなんてない | シネマンドレイク:映画感想&レビュー. 人が暮らしやすい世の中に なっているのだろうか? 5. 0 仕事しろよ❗ e-Tax 推進月間ですか?
映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も
0 煩雑な手続きでは人を助けられない 2020年4月28日 PCから投稿 鑑賞方法:VOD 今、コロナウイルスの生活補償や事業補償で、手続きの複雑さなどが取り沙汰されているが、本作はイギリスの福祉制度の矛盾点を赤裸々に暴き出している。医者からは仕事をしてはいけないと言われているが、行政の失業給付金のカウンセラーからは仕事ができると言われて、給付金が貰えない。不服申立てを行おうとしても長時間電話で待たされ、煩雑な手続きのために一向に進まない。失業保険の申請をしようとしたら、職探しをしているエビデンスが必要と言われ、雇われるつもりがないのに面接を受けに行く。ある職場が採用すると申し出てくれても、そもそも主人公は医者に働くなと言われているので断るしかない。 行政の福祉制度が二重、三重に矛盾を抱えて本当に困っている人にお金が行き渡らなくなっている。時間ばかりを浪費して、迅速な対応ができていれば助かる命も助からななくなってしまう。 それでも主人公は人間としての尊厳は失わず、目の前の困っている人を助ける。理由も手続きもなく、困っていたら助け合う、それが人間のはずなのだ。 4. 映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ. 5 原題が突きつけられる瞬間、息が止まりそうになる 2017年10月31日 PCから投稿 鑑賞方法:DVD/BD ネタバレ! クリックして本文を読む 本作は人間の尊厳とは何かを、時に静かに、時に力強く問いかける。ロンドンから遠く離れたニューカッスルで、病を患い、失業手当の煩雑な手続きに悩まされる主人公ダニエル。彼は人道を外れることもなく、何十年と真面目に働き続け、税金だってきちんと払い続けてきた男だ。天に顔向けできないことなど何もないと、自信を持って生きている。しかし国が定めた制度や行政のあり方は、そういったまっとうな人間を否定するような理由をあれこれ並べ立て、人を選別し、弾き飛ばすことを平気でやってのける。その様子をケン・ローチは落ち着いたトーンで描き続けるが、しかし根底には怒りが沸々とみなぎっているのがわかる。かつて人はもっと繋がり合い、助け合い、慈愛を持って接し合う生き物ではなかったのか。「I, Daniel Blake」という原題が現れる瞬間、息が止まりそうになった。人間の尊厳をこれほど力強く突きつける場面が他にあるだろうか。 4. 5 今そこにあるあるある 2017年3月29日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:映画館 社会派で知られる巨匠が引退を撤回して撮った渾身作。そういう説明も間違ってはいないが、それではちとハードルが上がり過ぎる。 むしろ本作は日本人にとっても非常に身近でわかりやすい。役所のたらい回し、なんでもかんでもオンライン化され、問合せの電話をすれば延々と保留中の音楽ばかり聞かされる。知りたい情報はみんなネット上にあるらしくて、アクセスできない情弱は見捨てられ排除されていく。 この映画のダニエル・ブレイクほどネットが苦手じゃない筆者でも、世のシステムが出口の見えない迷宮と化していることはひしひしと感じている。福祉の削減と役所や企業の優しさのない応対はまったくもって他人事じゃない。 社会から見捨てられた貧困層の映画、ではない。われわれの誰もがじわじわと絞め殺されるように滅びへと向かっている。そんな社会システムの映画であり、なおかつ説教や解説でなく、市井の人間の魂や生き様についての映画であることが素晴らしい。 4.
公務員が『私はダニエル・ブレイク』を観た感想/イギリスと日本の違い
喝采を送る人々は少なくないと思います。 「ケイティも日本に暮らしていれば平和に暮らせるのに」と、胸を張って言えるでしょうか… 公務員の質の低下 また、「公務員の給料を○%カットする」と発表されたらどうでしょうか? 個人的には悲しいけど、これもやはり大きな支持を集めそうな気がします…。 そりゃまぁ、家族が十分に生活できる給料はいただいてますし、多少下げても暮らしていけます。 ただ、僕は某専門職ですが、公務員に就職しようと思ったのは給与面も考慮してのことでした。 率直に言えば、 もしも待遇面で魅力を感じなければ公務員にはならなかった ということです。 今就職活動をしている専門職のイギリスの若者も、同じ思いかもしれません。 「より給与・待遇の高い方を選ぶ」のは、そんなに珍しくない考え方です。 現に日本でも、 いくつかの専門職公務員は慢性的な人手不足 です。 しかし専門人材はカネがかかりますが、「専門知識を学んでいない素人」なら安く雇えます。 その結果イギリスで起こったのが、あの映画のような 「人件費不足」→「人減らし&安く民間委託」→「質の低下」 なのでしょう。 たとえば映画冒頭で審査をしていた面接官(声のみ)は、とても専門家とは思えません。 おそらく競争入札で民間委託された法人が、バイトの素人あたりにマニュアル渡してやらせてるんじゃないでしょうか?
それでは映画の感想でっす!!!! 映画の感想 ダニエル・ブレイクという一人の男の物語。 英国の労働者階級で社会の不条理に苦しみながらも精一杯生きる姿に感動! 自分が貧しかろうが、生活が苦しかろうが、他人に敬意を払い誠実に接する姿に感激! いつもの通り感涙するかと思いきや、あまりにリアリティを追求した作りに驚き、泣くことすらも許されなかった! 私 は ダニエル ブレイク あらすしの. ダニエル・クレイグじゃなくて少し残念だったけど、ブレイクさんはスパイ活動はおろか、一切嘘を付かない誠実で素晴らしい英国紳士だったよ!!!! 彼が妻を亡くしながらも精一杯生きる姿、イギリス人として威厳を保つ姿、時たま説教しながらも隣人には優しくする姿、、、、 イギリス版「グラン・トリノ」の誕生だっ!! 超ベテラン監督の究極の「味噌汁映画」 大変面白かったんですけども、鑑賞後の印象はクリント・イーストウッド監督の作風と似ているなぁ、と思いました。 無駄な部分が一切ない、そしてワンカットが多い。 以前「ハドソン川の奇跡」で「究極の味噌汁」のような映画と評しましたが、 今作「ダニエルブレイク」は、もっとシンプルでスマートな映画です。 銃撃戦やカーアクションもない、極めて質素な映画です。 だがこの映画、開始10秒で笑わせてくれますwww ネタバレはしないですが、映画が始まってすぐ笑わせてくれるのは本当にありがたいことです。この映画、「貧困」とか「労働者階級」とか、重くて社会的なメッセージがある映画だと思って、シリアスな映画だと感じる人が多いですから。 私みたいにジェームスボンドが出てくるとは思ってないでしょうけど 観客の緊張を、開始10秒でほぐしてくれるのは本当にありがたい! サービス精神に溢れているよ!! 本当に質素な映画なので、音がほとんど出ません。基本的にBGMはなしですから。 一番大きな音は、、、 子供がボールで壁当てする音ぐらいですかね笑 それくらいシンプルで、質素で、スマートな映画でございます! まさにイギリス版「グラントリノ」 タイトルだけでは中々分からないものがありますが、分かりやすく説明するならばイギリス版「グラントリノ」のような映画だったと思います。 グラントリノ、、映画ファンなら説明不要かと思いますが、 クリント・イーストウッド監督の屈指の名作「グラントリノ」 です。 屈指の名作と名付けるのは何となくではありません。どこの評価を見ても100点満点に換算すると90点近く取っているという、バック・トゥー・ザ・フューチャーのような化け物映画なんですから、、、 私の評価は、、もちろん「人生ベスト級」ですよ!!!!
ゲストはピーターバラカンさんでした!!! スマホ切ってたので写真取れなかったんですが、司会者の方が写った写真は間に合いました! 司会者の方、本当に可愛かったです。超可愛かった〜〜〜(どこに感動してるのやら) ピーターさん曰く、監督のケンローチさんは「イギリスの良心」であるとのこと。素晴らしいコメントを頂けてよかったです!! というか、本当にヒューマントラストシネマ有楽町さんにはお世話になりっぱなしです。 私が初めてミニシアターに入ったのは貴館で「サンシャイン〜歌声が響く街」を見たのが最初で、本当に感激したのを覚えています。 今この文章はブログ読者というよりも貴館に対して書いてますが笑 本当に貴館と出会えてよかったです!!! 首都圏在住でまだヒューマントラストシネマ有楽町に行かれてない方、また地方在住で東京に旅行予定のある映画好きの方、、、是非ともヒューマントラストシネマ有楽町を訪れてみてください!!! ヒューマントラストシネマ有楽町関連の記事はこちらです! 監督 監督はケン・ローチさん! お恥ずかしい、今まで存じておりませんでした。。。 カンヌ映画祭の常連として知られ、 Black Jack(原題)」(79)、「リフ・ラフ」(91)、「大地と自由」(95)で国際批評家連盟賞 「ブラック・アジェンダ 隠された真相」(90)、「レイニング・ストーンズ」(93)、「天使の分け前」(13)で審査員賞 「麦の穂をゆらす風」(06)で最高賞パルムドール となっているそうです! どんだけすごいんだよ!!! 山田孝之と山下監督にも、ケンローチの映画見て欲しいなぁ、、、、 え? 最近ドラマ批評の更新してないって? うるさい、まずはこの映画の批評を優先してるんだ俺はwww 無名の役者たちで取ったカンヌ 映画ドットコムで調べたのですが、本作に出演している俳優の方が、、、 ほとんど無名の役者の方でした!! というか、映画には出てない人たちばかり!!!! イギリスのテレビでは活躍してる方らしいですが、映画には初出演だし、もちろん私も知らなかった。。。 え? こんなの見たことないです。ってかこれでカンヌ取れるんだ、、、、 恐ろしい。。。。 ってかこれでよく配給したよね、日本。。。 つまり、俳優のネームバリューで売れた映画ではない、ということなんです。 いやぁ、日本のプロデューサーにもこの映画見て欲しいね、まったく。 はい、というわけであらすじは以上。 映画を見る直前まで本気で「ダニエル・クレイグの自伝映画」だと勘違いしていた私。 有名ではない「ダニエル・ブレイク」さんの映画に惚れることができるのか?