オイル 上がり 添加 剤 最強
2020/7/4 2020/7/4 エンジン 車を長く使ってくると、エンジンオイルがにじみ出てきたり、漏れてきたりします。さらには、オイルが燃えてマフラーから煙を吐くことも。 修理すればなおるわけですが、車によっては費用が大きくかかります。症状が初期段階であったら、オイル添加剤が有効になることもあります。 それぞれ紹介します。 エンジンオイル漏れの修理と添加剤 エンジンオイルが漏れ出してきた場合。 どの車にも起こりえる症状です。原因はエンジン各部を密閉しているパッキンが劣化することで漏れてきます。 部位別に、ヘッドカバーパッキン、カムやクランクのオイルシール、各部Oリングなど。これらシールやパッキンはゴムをベースとした材料でできています。 これらオイルシールなどは、車を使い込んでいくと年数と熱などで経年劣化を起こし、次第にかたくなってしまうのでう。パッキンが硬化して弾力性を失ってしまうと、オイル漏れが発生します。 シャフトのオイルシールなどは、外してみると金属のシャフトを削ってしまうほど硬化している時もあるほどです。 オイル漏れが発生した場合、有効な添加剤は何か? この手の添加剤には硬化したオイルシールやパッキンの弾力を回復してくれる成分が配合されています。 僕も実際に何度か試してみましたが、確かにある程度のオイル漏れならピタッと止まってくれました。初期段階のオイル漏れにはお勧めです。 オイル下がりでオイルが減るエンジンに対応する添加剤は? オイルが外部へ漏れ出すわけでもなく、レベルゲージを点検してオイルが減っていたらオイル上がりやオイル下がりが疑えます。 これはエンジン内部へオイルが流れ込み、混合気と一緒に燃えてしまう現象です。 オイルが一緒に燃焼するので、マフラーをよく見ると白煙を履いているのがわかります。オイルが減って、マフラーから白煙が出る場合、オイルを食っていると考えて間違いありません。 オイルが燃える原因にはオイル上がりとオイル下がりがあります。 オイル下がりはどのような現象かというと、4サイクルエンジンに採用されてる吸気や排気バルブから燃焼室へとオイルが流れ込んでしまうもの。 シリンダーヘッドに組み込まれているバルブですが、バルブガイドにステムシールというオイルシールが付いています。 このバルブステムシールがやはり劣化や硬化を起こしてしまい、オイルが燃焼室へ入り込んでしまうわけです。 修理するにはバルブステムシールの交換でなおるわけですが、シリンダーヘッドを降ろしてカムやバルブを外して・・となると工賃が相当かかります。 ここもオイル添加剤でオイルシールの弾力性を復活させてあげれば、性能がもどるわけです。 オイル漏れと同じオイルシールの劣化によって、オイル下がりは起こります。オイルシールの弾力を回復させる添加剤で、初期のものなら改善できます。 一番重症なオイル上がりの症状とは?
特集:オイル消費を改善する添加剤の選び方|自動車ケミカル通販カーケミ・ラボ
オイル上がりの車に添加剤を試した結果 ( additive to reduce oil burning) - パジェロミニ (H51-A) - YouTube
帰ってきたオイル添加剤の比較実験|オイル添加剤6カ月後の効果
オイル漏れを防止する実績ある膨潤剤と合わせて、エンジンに使用されるシール材の変化に対応するために、摺動部分の油膜増加に有効なダイラタント流体ポリマーを採用。オイル漏れとオイル上がり・オイル下がりを防止します。また、定評あるリキッドセラミックステクノロジーを採用することで潤滑性をはじめとするオイル性能全体を向上させます。 SPECIFICATIONS 品名 EPS エンジンパワーシールド 添加量 オイル量3~6Lに1本を使用 容量 280mL 荷姿 12入り 本体価格 2, 800円(税抜)/本
業務用の添加剤です。オイル下がりの場合に対応しています。さらに燃費向上、エンジンの焼き付け防止機能もあります。 このようにオイルの添加剤は様々な種類があります。オイル上がりやオイル下がりを予防するだけでなく、燃費向上などの効果もあるのです。一度使用してみてもいいでしょう。 まとめ マフラーから白煙が出る原因として、オイル上がりとオイル下がりがあります。これはオイルの添加剤を使用することによって、改善することができます。 しかし、修理したというわけではないので、ディーラーに点検、修理してもらうのが一番いいでしょう。応急対処方法として、オススメのオイルの添加剤を使用してみましょう。ぜひ参考にしてみてください。