月と地球の動き | Nhk For School
人も景色も同じ速度で回転しているため 地球はものすごいスピードで宇宙を進み、1年かけて太陽の周りを回っています。その速さは時速約10万7000 km! 月や惑星に向かうロケットでも時速約4万kmですから、地球上にあるどんな乗り物よりも速いのが地球です。さらに、地球自身も1日1回転していて、赤道上では時速約1700kmもの速さになります。そんな超高速で動く地球に乗っているのに、なぜ私たちは何も感じないのでしょうか? 例えば、車に乗っているときは、窓の外の景色は流れていきます。窓をあければ風も感じます。ところが、地球は人間も景色も空気も一緒に乗せたまま運んでいるので、私たちに時速約10万7000kmの風が当たることもなければ景色も変わりません。おまけに地球は何もない宇宙空間をスムースに進んでいて揺れないので、私たちは動いている地球に乗っているなんて気がつかないのです。 そうはいっても、地球の外にある景色はゆっくりと流れています。地球が太陽の周りを回るにつれて、地球から見える夜空の方向が少しずつ変わるので、星々は毎日約4分ずつ早く昇り、星座が季節とともに移り変わっていきます。 (室井恭子) 図 地球とロケットのイメージ図。
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- 月が地球から離れていくのはなぜですか?詳しく教えて下さい。 | 月探査情報ステーション
- 太陽と月と地球の絶妙な関係
月と地球の動き | Nhk For School
月の裏側がいつも見えないのはどうして? スーちゃん 27日は中秋の名月だね。近くの天文台で、大きな望遠鏡で観察。月のもようは「うさぎのもちつき」っていうけど、いつも同じなのはどうしてかな。 月の自転と公転周期が同じだからだよ 森羅万象博士より 満月のときにウサギの耳の位置を覚えておいて、半月や三日月のときに探してみよう。もようは一部が欠けてしまうけど、耳はいつも同じ位置にあるとわかるよ。 つまり、月は地球からながめたときにいつも同じ面を向けているんだ。だから、月の裏側は地球からは見ることができない。地球から見えるのは月の表面の6割くらいだといわれているよ。旧ソ連の月探査機ルナ3号が1959年に月の裏側にまわって写真をとるまで、月の裏側の様子はわからなかったんだ。 月がいつも表側を地球に向けているのは、月が地球を一周する間に、月も1回転しているからだよ。月はほぼ27. 3日かけて地球を一周する。これが公転周期。月が回る自転の周期も約27.
月は地球の周りをまわっているのか、太陽の周りをまわっているのか? – ただの通りすがり
地球公転軌道の進行方向?それとも太陽方向?極方向かしら? 「横切るようにジグザグ」 映画のスクリーンを上下移動しながら水平方向に移動するイメージ? それとも近付いたり遠のいたりしながら水平移動する感じ? 化学の先生が何を言おうとしたのかが良く分からないが 「地球‐月系」だけを独立に見た場合、月は地球の周りを回ってますよ間違いなく。 ちなみに添付した画像は太陽に対しての月の動き。 公転する地球について回る月は螺旋軌道を描いて見えます。 化学の先生の主張がよくわかりませんが、月がまっすぐに地球の周りを回っているわけではない、というのは事実です。 1人 がナイス!しています
月が地球から離れていくのはなぜですか?詳しく教えて下さい。 | 月探査情報ステーション
月は地球の周りを回っている? 今日学校で化学の先生に、月は地球の周りは回っていないと言われました。 それを信じているのは日本人くらいらしいのですが、家族に言ってみたところ、 そんなわけないと猛烈な批判を受けました。 化学の先生が言うには月は地球の前を横切るようにジグザグに動いているらしいです。 先生が嘘をついているとは思えませんが、これって本当ですか?
太陽と月と地球の絶妙な関係
6%に位置する。この共通重心は、地球が日周運動をする間、常に月の側にある。太陽軌道の地球-月系の経路は、この共通重心が規定する。その結果、地球の中心は朔望月毎に軌道経路の内外に移動する [14] 。 太陽系の他のほとんどの衛星とは異なり、月の軌道は惑星の軌道と非常に近い。太陽から月への重力は地球から月への引力の2倍以上になり、その結果、月の軌道は常に凸面であり [14] [15] 、凹面の場所や環状になった場所がない [13] [14] [16] 。地球-月の重力系が保存されたまま太陽の重力がなくなれば、月は恒星月を周期として地球の周りを回り続ける。 脚注 [ 編集] ^ M. Chapront-Touze, J. Chapront (1983). "The lunar ephemeris ELP-2000". Astronomy & Astrophysics 124: 54. Bibcode: 1983A&A... 124... 50C. ^ M. Chapront (1988). "ELP2000-85: a semi-analytical lunar ephemeris adequate for historical times". Astronomy & Astrophysics 190: 351. Bibcode: 1988A&A... 190.. 342C. ^ a b Jean Meeus, Mathematical astronomy morsels ( Richmond, VA: Willmann-Bell, 1997) 11-12. ^ 満ち欠けの周期 国立天文台 ^ " Earth's Moon: Facts & Figures ". Solar System Exploration. NASA. 2011年12月9日 閲覧。 ^ a b c d Martin C. Gutzwiller (1998). "Moon-Earth-Sun: The oldest three-body problem". Reviews of Modern Physics 70 (2): 589-639. Bibcode: 1998RvMP... 70.. 589G. doi: 10. 1103/RevModPhys. 月は地球の周りをまわっているのか、太陽の周りをまわっているのか? – ただの通りすがり. 70. 589. ^ NASA Staff (2011年5月10日). "
26 pt 月=地球系の動きについて、月の自転を含めて外部から見た時の動きということであれば「月が地球の周りを回る」と「地球が月の周りを回る」は本質的に等価と言えましょう。従って地球に対する月の軌道図に於いて地球と月を入れ替えたものがそれになります。 が、「月面のある点から地球を観測した時の位置の遷移」であるならば、月は地球に同じ面を向けつつ秤動により多少向きを変える運動をしていますので、概ね地球=月を結ぶ直線を軸とした小さな円を描くように見えるのではないでしょうか。 秤動の様子についてはWikipediaの「月」の項をご参照下さい。
質問日時: 2005/07/29 12:06 回答数: 3 件 地球の回りを公転している月。 しかし、地球上で起きている潮汐現象を考えると・・ 月の引力に引かれてラクビーボールのように膨らんだ海水。月側に膨らんだ海(満潮)は理解が簡単。しかし、その反対がわに膨らんだ海水は・・・これは遠心力でないといけない。 そうなるためには、月は地球と月の重心を回っていないといけない。 で、その重心って、どのあたりにあるのでしょうか? 地球中心と月中心を結ぶ直線上のどこかでしょうけど、地球内部であれば地下何キロ? あるいは地上何キロくらいでしょうか? よろしくお願いいたします。 No. 1 ベストアンサー 回答者: eneco 回答日時: 2005/07/29 12:26 地球の質量がおよそ6*10^24 月の質量が7*10^22 です。 およそ100:1なので重心の位置は地球と月の中心をつないだ直線を101等分して地球のほうから1つ目の点がおよその銃身になります。月と地球の距離はおよそ38万キロなのでおよそ3800キロですね。地球の赤道直径は12, 756. 3 kmなのでほとんど地球の中心と考えて問題ありません。 この回答への補足 因みに、重心までの距離を4670kmとすると、地球半径を地球赤道直径の1/2とした場合の半径は6378kmで・・重心は地表から見て地球半径の26.8%のところにある。つまり地下1708kmのところに重心がある。と、なりました・・が、考えあってますよね(^_^;) しかし月が移動するとともに、重心が地球内部を移動しているわけですよね・・ 補足日時:2005/07/29 14:28 1 件 この回答へのお礼 スパッツとした鮮やかなお答えに頭が下がります。 いっぺんでスッキリしました。ありがとうございました。 因みに自分でも計算してみました。 地球質量:月質量が 86. 71: 1 とすると、地球中心から重心までの距離は4382km さらに細かく計算してみると・・ 地球質量 5. 9742*10^24kg 月質量 7. 349*10^22kg 月-地球間距離 380000km 地球の赤道直径12756km として、 x1 地球中心~共通重心までの距離 x2 月中心~共通重心までの距離 m1 地球質量 m2 月質量 x1m1=x2m2 としてx1を求めると 4670kmとなりました。 勉強になりました。実は潮汐の不思議を考えていたのですが、より理解が深まりました。 お礼日時:2005/07/29 14:14 No.