彩雲国物語の主人公・紅秀麗の母、薔薇姫!物語の鍵を握る隠された秘密に迫る! / 夜の底は柔らかな幻
前巻は重苦しかったけど、今巻より読みごたえはあったかと。十三姫のキャラと兄妹仲は微笑ましいけど、まだ本領発揮していない感じ。 思わせぶりな描写や謎の部分はいくらでも散りばめられていたけど、それだけで核心には触れていない。早く続きが見たいですね。 あと、秀麗と男性陣を無理に絡ませることはもう必要ないんじゃないかな、と思いました。女性の社会進出にセクハラはつきもの、ということでしょうかねぇ…
- 彩雲国物語 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker
- 彩雲国物語の世界III「秀麗の本命は誰だ!?」 | ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ - 楽天ブログ
- 夜の底は柔らかな幻 あらすじ
- 夜の底は柔らかな幻 久保田早紀
- 夜の底は柔らかな幻 結末
彩雲国物語 無料漫画詳細 - 無料コミック Comicwalker
いまいちスッキリせずに次巻へ続く。なにはともあれ続き次第だなー。や、謎の出し方や話の纏め方は、相変わらず格段に上手いのだけど、いまひとつカタルシスが弱かったのは、ちと残念。まー、今回は、もともと、そういう構成なんだけどさー。今回はあくまで、ぐだぐだな楸瑛と、秀麗vs清雅が見どころというところかしらん。 そゆわけで、藍家は劉輝の妃候補として十三姫を送り込む。それは、楸瑛に藍家と国王のどちらを取るかを強いるものだった。そして、御史台で働き始めた秀麗は、十三姫を守るために後宮に入ることに……。や、十三姫の設定がなかなかに見事。そして、あからさまに嫌な性格の清雅は、結局、秀麗に惚れるようにフラグ立ちまくりなのは、いったい(笑)。 しかし、読んでて不満というか不安なのは、物語のラスト、つまり、秀麗が出世して劉輝の側近→結婚?というところまでがやたら遠いと思うんだけど、どうするつもりなんだろう?
彩雲国物語の世界Iii「秀麗の本命は誰だ!?」 | ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ - 楽天ブログ
【小説】骸骨を乞う(上)の悠舜が死んだのは劉輝のせい?感想・ネタバレ 香鈴(こうりん)と杜影月(とえいげつ)のツンデレエピソード!好きなのに 紅秀麗の死亡・死因について 秀麗が死んだのは、劉輝の嫁になって子を産んだ後。 そんな風に何回かピンチを迎え、そのたびに生き延びた秀麗ですが、 ついに最期の時がやってきます。 もともと体が弱かったですが、それは大人になって、ピンチを乗り越えたあとも 変わりませんでした。 体が弱い秀麗にとって子を産むことは大きな負担になった と思われ、 その後しばらくして死んでしまいました。 主人公なのに、こんな若くして死んでしまう最期は衝撃でした。 所感 秀麗、何度もピンチから復活しているので長生きするだろうと思っていたのに…。 もっともっと秀麗の活躍を見たかったので残念でした…。
恩田陸(著) / 文春文庫 作品情報 恩田ワールド全開のスペクタクル巨編! 国家権力の及ばぬ〈途鎖国〉。特殊能力を持つ在色者たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる! もっとみる 商品情報 以下の製品には非対応です この作品のレビュー 「色」と表現される特殊能力をもつもの 「色」という特殊能力をもつものは,全世界に存在するものの,その力の根源とも関係する特別な地があった。ある職務を帯びて主人公がその「途鎖国」に潜入するところからスタートします。 特殊能力はどういうものな … のか,途鎖国の中でも治外法権となる特別な地では何が起こっているのか,上巻では徐々にそれが明らかになっていきます。 続きを読む 読み人を選ぶ物語 先週、「蜜蜂と遠雷」を読んで、衝撃を受けたので、恩田作品の2作目は、予想のつかない物語にしようと思い、手に取りました。 この物語は、読む人に親切なものではありません。 5W1Hの、いつ、どこで、という … 説明がありません。 進行していく物語の中で、読み手の想像力に任されているような気がします。 それにもかかわらず、一度、物語の中に入り込んでしまうと、一気に読ませる力があります。 歯ごたえのある物語を読みたいと思っている方には、おすすめです。 続きを読む すべてのレビューを見る 新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。 ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加! ・買い逃すことがありません! 夜の底は柔らかな幻 久保田早紀. ・いつでも解約ができるから安心! ※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。 ※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。 不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません) ※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。 ※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。 お支払方法:クレジットカードのみ 解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です 続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。 ・今なら優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
夜の底は柔らかな幻 あらすじ
夜の底は柔らかな幻(上・下) [著]恩田陸 舞台設定が極めて高密度。イロと呼ばれる超能力を持つ「在色者」が社会に溶け込み暮らす世界で、特に在色者が多い特異点、途鎖国。周囲に伊予などの地名がありモデルは明らか。現実とは違い独立国だ。 主な語り手である女性捜査官、有元実邦(みくに)は、数々のテロ事件を引き起こした強力な在色者を山中に追う。そこでは、山の王の地位をめぐり問答無用の殺し合いが繰り広げられていた……。 周到な世界観と鮮やかな描写を堪能してほしい。森の清浄な香りから蝿(ハエ)が飛び回る悪臭・異臭まで。漂う不穏な雰囲気、おのずと眼前に立ち上がる光景。強力な在色者が生き物を空中につり上げ一瞬で球状に丸めてしまうグロテスクなシーンすら、作品世界の理の中で活(い)きている。単なる文字列である小説が、かくも鋭い感覚を呼び覚ますとは! 明確な着地点を与えないのは恩田流。物語が決着した後も、宙(ちゅう)ぶらりんの読者は、この特異な世界を彷徨(さまよ)うことになる。 ◇ 文芸春秋・各1680円
夜の底は柔らかな幻 久保田早紀
Flip to back Flip to front Listen Playing... Paused You are listening to a sample of the Audible audio edition. Learn more Something went wrong. Please try your request again later. Publication date January 15, 2013 Customers who viewed this item also viewed Paperback Bunko Only 5 left in stock (more on the way). Paperback Bunko Only 6 left in stock (more on the way). Paperback Bunko Paperback Bunko Only 12 left in stock (more on the way). Paperback Bunko Paperback Bunko Only 6 left in stock (more on the way). 夜の底は柔らかな幻 結末. Customers who bought this item also bought Paperback Bunko Only 6 left in stock (more on the way). Tankobon Hardcover Only 1 left in stock - order soon. Tankobon Hardcover Product description 内容(「BOOK」データベースより) 特殊能力を持つ"在色者"たちが、"途鎖国"の山深くに集まる"闇月"。殺戮の風が、次第に暴れ始める―。殺人者たちの宴が、幕を開ける。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 恩田/陸 1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年に『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞をダブル受賞。06年には『ユージニア』で日本推理作家協会賞、07年には『中庭の出来事』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App.
夜の底は柔らかな幻 結末
今回読んだのは、恩田陸さんの『夜の底は柔らかな幻』。 恩田 陸 文藝春秋 2015年11月10日 あらすじ 日本の中で唯一治外法権の地である〈途鎖国〉。ここには在色者「イロ」と呼ばれる特殊能力を持っ者たちが存在する。 自身が途鎖国出身で在色者である主人公有元実邦は、ある目的を持って途鎖国に帰郷する。 闇月といわれるこの時期、在色者たちは途鎖に君臨する「フチ」の地位をめぐって殺戮をし、またある者は密かな目的を持って山深くを目指す。 入国管理官で非情冷酷で人を容赦なく殺す葛城、海外で快楽殺人者となった青柳、そして山の奥にひそむ「フチ」の神山倖秀。彼らには幼き時代を一緒に過ごし、山深くで「何か」を見た。電車で偶然会ったどこか不思議な雰囲気を持つ黒塚、実邦の「イロ」の先生だった屋島風塵も登場し、事態は大きく動き出す。 彼らの目的は一体何なのか。実邦は目的を達成できるのか。 感想 恩田陸さんは大好きな作家さんなのですが、中期の作品は実はあんまり読んでなかったので、2019年最後の本はこちらにしました。 この本は恩田ワールド満載!
自国と他国のイロに違いがあるのだろうか。。。 主人公の敵役の 『常に闇を背負い、闇と表裏一体で生きてきた国。』 『闇を背負った土地、おびただしい血が流されてきた土地、封印された歴史と死者を包み込んできた背景をもつ土地。』 これらの感情は下巻で説明されるのだろうか。。。 ちょっと『新世界より』を思い出す。 敵役の表情が割と書かれているので(無表情ではないようだ)いまいち冷徹な人物、という意識が持てない。。 タイトルに関係あるのか 『夜の湖』みたいな男がいるらしい。 下巻がどんな展開になるのか全く予測できない。。 どうなるんだ?! !と、一度読むと止められなくなった作品 0 実邦は過去とともに置き去りにしてきた故郷に仕事という名目で再び足を踏み入れようとしていた。 途鎖の国ーそこは日本からはもはや独立した場所、そして数多の深い闇を内包する。途鎖には闇月という期間があり、それは一般の人々には盆のような趣がある行事だが、その裏では血が吹き、骨が砕ける悍ましい日常が繰り広げられる期間だった。警察も国家権力も手の出しようがない山、そのならず者たちを束ねる〝ソク〟という存在が最近代替わりをした。それは日本で何件もの凶悪な殺人事件を起こした犯人であり、実邦の夫だった男だった。 この世界にはイロをもったものとそうではないものがいる。イロはあっさり言えば超能力で、その力が強いほど反動も生む、御しがたい力だ。それを持って生まれた人間を差別する者もいれば、妬むものも利用しようとするものもいた。そしてその用途は人を殺すことにも勿論有効だった。 実邦のことを過去から追いかけてくる入国管理官のトップ。親友であり同じ在色者として幼い頃同じ人に師事した今は医師をしている、裏家業もこなす女性。入国から接触を重ねる印象の複雑な男。 様々な思惑や愛憎が絡み合い一本の太い縄は編まれていく。土台固めの前半。さすがの面白さ。 1 恩田ワールド、面白い!! 『夜の底は柔らかな幻 上』|感想・レビュー - 読書メーター. この人の頭の中はどうなってるのだろう!! 治外法権が認められている「途鎖(とさ)国」が舞台。 途鎖国は特殊能力を持つ「在色者」を多く生み出しており、先祖を弔う「闇月」に、様々な目的を持って多くの在色者が集まってくる。 実邦はある目的を持って途鎖国に戻ってくるが・・・。 だんだん、怖くなってきた。 下巻が楽しみ。 (図書館) 著者プロフィール 1964年生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、『ユージニア』で日本推理作家協会賞、『中庭の出来事』で山本周五郎賞、『蜜蜂と遠雷』で直木賞と本屋大賞を受賞。その他『木漏れ日に泳ぐ魚』『消滅』『ドミノin上海』など著書多数。 「2021年 『SF読書会』 で使われていた紹介文から引用しています。」 恩田陸の作品 この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。 夜の底は柔らかな幻 上を本棚に登録しているひと 登録のみ 読みたい いま読んでる 読み終わった 積読
水晶の中にいたものは?湖まで辿り着いた登場人物達はどうなったのか?実邦のイロはどうなったのか?麻薬工場なくね?上巻で実邦を追いかけ勇司の店の前にいた謎の影は?藤代家とは?実邦は葛城と結ばれるか?