神戸国際大付が優勝 父の悔しさも背負った逆転3ラン - 高校野球:朝日新聞デジタル
29日午後5時25分頃、福岡県中間市の私立双葉保育園から、「送迎バスの中で園児が倒れている」と福岡県警折尾署に通報があった。男児(5)は病院に搬送されたが、午後7時頃に死亡が確認された。男児は脱水症状の疑いがあるという。同署は30日以降に司法解剖し、死因を調べるとともに、園関係者から当時の状況を聞いている。 福岡県警本部 発表によると、29日夕頃、園関係者が、同園駐車場に停車中だった送迎用バスの車内で、ぐったりしている男児を発見した。同園には送迎用のバスが複数あり、自宅付近に到着した帰りのバスに男児が乗っていなかったことに迎えに来た母親らが気付き、園関係者が捜していた。 同日朝に男児らをお迎え後にバスから降ろし忘れた可能性もあるという。この日朝の送迎を担当したのは、運転手を務める同園職員1人だった。この職員は「(男児がバスに)乗った認識はあった。その後降りたものだと思っていたが、確認したわけではない」と調べに対し、説明しているという。 福岡管区気象台によると、中間市に隣接する北九州市八幡西区の最高気温は29日午前11時に33・1度を観測した。 同園のホームページなどによると、同園は1977年に設立され、従業員は35人。定員は140人。
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大坂尚子 2021年7月29日 17時43分 (29日、高校野球兵庫大会決勝 神戸国際大付7-3関西学院) 1点ビハインドの三回2死二、三塁。 神戸国際大付 の5番武本琉聖は、初球から狙っていた。高めのカーブを芯で捉えると、打球は風にも乗って右翼席へ吸い込まれ、逆転3ランとなった。力強いガッツポーズが「思わず出た」。 2人分の思いがこもっていた。一つは自分のもの。今春の選抜大会は仙台育英との2回戦で大敗。安打を一本も打てず、投げても救援で一つのアウトも取れずに4失点した。「どちらとも思うような結果が出せなかった」。力をつけようと、夏へ向けて鋭い打撃を磨いてきた。 もう一つは、父・剛実さんから託されたものだ。同校OBで、プロ野球ヤクルトの 坂口智隆 の同級生。3年だった2002年の兵庫大会決勝で報徳学園に0―5で敗れた際の最後の打者だった。同じ高校に進むと決めた時、父から「お前は金メダルにかえていけ」と準優勝のメダルを渡された。「決勝は自分のバットで決めたい」という思いはひときわ強かった。 「 甲子園 で活躍して、優勝したい」。春のようなふがいない試合はもうしないと誓った。 (大坂尚子)
元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(72)が28日、ツイッターを更新。東京都で新型コロナウイルスの感染者が新たに3177人報告されたことを受け、「医療崩壊の可能性も出てきた」とつづった。 都の新規感染者数は27日の2848人を上回り、2日連続で過去最多を更新。今月12日からの緊急事態宣言期間が2週間を経過後もワクチン未接種の世代を中心になお拡大が続いてピークが見えない状況だ。 26日には「五輪期間中に東京都で3000人を超えるという予想が現実味を帯びてきた」とツイートしていた舛添氏は、同投稿を引用する形でこの日の感染者数に触れ「先週の水曜日よりも1345人増加している。全国で、感染者数が増えているが、やはり感染力の強いデルタ株の市中感染の拡大が理由だろう」と指摘。「ワクチン接種の加速化が急務である」と訴えた。