行年と享年の違い 曹洞宗
生まれた年から亡くなるまでの年数を指す言葉です。天からうけた年数という意味合いがあります。詳しくは こちら をご覧ください。 ❓ 享年の数え方は? 数え年で数えるため、生まれた年の時点で1歳と考えます。1歳の次の元旦で2歳になると考えて亡くなった年までの年数を足して計算します。詳しくは こちら をご覧ください。 ❓ 享年と没年の数え方の違いは? 享年は数え年で考えますが、没年は実際に亡くなった年月日・もしくは年齢で考えます。没年は2つの意味を持つため、どちらの意味で使っているか判断することが大切です。詳しくは こちら をご覧ください。 ❓ 享年と行年の数え方の違いは? 行 年 と 享年 の 違い |😛 「享年」は天から享けた(うけた)年数。正しい数え方・使い方をわかりやすく解説. 行年も数え年で考えるため、数え方は同じです。しかし、行年はこの世で修行した年数と考え歳を付けて数えるという違いがあります。詳しくは こちら をご覧ください。 みん終編集部 みん終編集部です! みんなの終活ドットコムでは、終活・ライフエンディング、葬儀のマナーやお墓選びなど、終活の知りたいに答えます!
行年と享年の違いは
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行年と享年の違い
広辞苑から・・
きょう‐ねん【享年】‥(天から享(う)けた年の意) 死んだ者がこの世に生きていた年数。死んだ時の年齢。
ぎょう‐ねん【行年】‥この世に生れてから経過した年数。特に、死んだ時の年齢。
何やらはっきりしませんね。ともに共通するのは「死んだ時の年齢」と云うことです。
最近では満年齢を云うことが日常ですが、暦を見たりや運勢を占うときなどたまに数え年を気にすることもあります。昔は数え年が日常で、正月元旦を節目に、誰もがいっせいにひとつ歳を取りました。あまり誕生日などは気にしなかったようです。バースディーパーティーなどの風習は西洋のもの。明治以後のいわば上流階級の行いで、庶民とは無縁のものでした。
さて、先日、次のような質問がありました。
来年、父の回忌の法要にあわせ、墓石を建立する予定です。先日、法名塔に彫り込む文字のことで、調べていたところ、亡くなった者の年齢についてわからないことが生じましたので、お尋ねする次第です。享年と行年は同じ意味でしょうか?その場合、実際の歳(満年齢)に一を加えた数を位牌等に記入するのでしょうか?
行年と享年、満年齢と数え年、歳と才の違いを教えてください。 先日父が他界し、本位牌を作り、魂入れ(49日の法要)も無事終わりました。これから墓を建立するのですが、ひとつ疑問に思った点があります。それは亡くなった父の年齢表示です。位牌には享年○○歳と○○には満年齢が書かれていましたが正しいのでしょうか。享年と行年、満年齢と数え年、歳と才の違いと正しい表示方法をお教えください。 もし間違っているようであれば、位牌の方は業者に送り直してもらおうと考えています。魂が入った状態で業者に直してもらうのは良いのでしょうか。 墓は掘り込んでもらうので、間違いは起こせません。 ちなみに宗教は曹洞宗です。 皆様 ご教示お願います。 補足 葬式を行ってくれたお坊さんに聞いてみましたが、やはり行年が正しいそうです。 お坊さんは位牌を修正しても問題ないと言ってくれましたが、位牌を傷つけるのも父が痛がりそうでかわいそうなので、位牌は享年のまま、墓は行年としようと考えています。おかしいでしょうか。 皆さんならどうしますか?