聞く力 鍛える ゲーム 子ども
カウンセリング歴35年、経験と信頼のカウンセリングのプロ 岸井謙児 (きしいけんじ) / 臨床心理士 カウンセリング・オフィス岸井 私が大学で取り組んでいるコミュニケーション力アップのグループワークの一つに 「質問ゲーム」というものがあります。 これはとても簡単なルールなのです。 そのルールは、 ①まず二人組で一人の人が相手に何か質問をします。 ②次に聞かれた人はそれに対する答えを言うのですが、 ③答えた後は必ず相手に何か質問しなければならない、というルールです。 簡単でしょ? でもこれがなかなか手ごわいのです。 まず「聞かれた質問に対しては、正直に答えますが、ただし答えたくない時はパスしても構いません。 そして答えた後は、質問をし返すのですが、 先に聞かれた質問と同じ内容の質問はいけません。 例えば、 「もうお昼になりましたが何か食事はしましたか?」と聞かれたら 「ラーメンを食べました」と答えます。 そして次の質問は 「そういうあなたはお昼御飯に何を食べたのですか?」と言うような類似の質問はいけないのです。 話題を展開させて、 「そういえばあなたはラーメンは何ラーメンが好きですか?」という質問や 話題を変えて 「少し話は変わるけど、中華料理と和食と洋食のうち、あなたが好きなのはどれですか?」 と言う具合に質問をし返していきます。 このやり取りを、テンポよく、延々と続けていくのす。 実際やってみると、答えた後すぐに質問を考えなくては話が行き詰まってしまうので、 なかなか難しいですよ。 でも相手に質問をする能力は、話を展開させてコミュニケーションを広げていくためには とても大切なスキルです。 一度仲間とやってみてはいかがですか?
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一年生の国語と算数で「聞く力」を育てる|みんなの教育技術
話す気を無くさせてしまう A「近所の人が新しく犬飼い始めたんだ。これがまた可愛くてさ」 B「分かる。うちが飼ってる犬も可愛いよ。写真見る? 犬種はハスキーなんだけどね。この毛並みがさ……」 こんなふうに話の腰を折ってしまっては、話し手はいい気はしませんよね。他にも、相手が話している途中で「それ知ってます」と遮ったり、他に考え事をして心ここに在らずな返答をしたり……。そんな会話を繰り返しては、相手の話す意欲を削いでしまいます。手元のペンを弄る、貧乏ゆすりをするなどの退屈しているかのような素振りにも注意が必要です。 「話せるのに聞けない人」の特徴に心当たりはありましたか?
👦:あー、そういうことか! じゃあ、 【Q1】首が長いですか? 父: いいえ! 👦:首は長くないのか。キリンじゃないってことか。じゃあ、 【Q2】耳が大きいですか? 父: いいえ! 👦:うーん。ゾウでもないってことか。難しいな。それじゃあ、 【Q3】なに色ですか? 父: それ「 閉じた問い 」じゃないじゃん!笑 「 はい」「いいえ 」で答えられないからダメ〜 👦:あれ、そっか 笑 じゃあ・・・ 【Q4】茶色ですか? 父:どちらとも言えません! 「開いた問い」 を 「閉じた問い」 に変換できたのは良かったね! でも茶色かどうかは 「はい」 か 「いいえ」 では答えられない 笑 👦:えー、そうなんだ。なんだろう・・・。難しいね。何を質問したらいいんだろう。じゃあ、 【Q5】大きいですか? 父:いいえ! 本当は「 どちらとも言えません 」って答えてもいいかなと思ったんだけど、キミの頭の中がちょっと想像できるから「 いいえ 」にしてみた。 👦:大きくないのかぁ。じゃあ、 【Q6】草を食べますか? 父: はい、、。多分。 👦:多分? 草食なのかどうかよくわからないな。じゃあ、 【Q7】草食ですか? 父:いいえ! 👦:え! 草食じゃないのか。雑食ってことか! 【Q8】雑食ですか? 父: はい! 👦:おー、いい情報をゲットしたんじゃない? 雑食で大きくない動物といえば、 【Q9】タヌキですか? 一年生の国語と算数で「聞く力」を育てる|みんなの教育技術. 父: いいえ! 👦:違うのか、難しい・・・。えー、なんだろう。 【Q10】僕は触ったことある? 父: はい! 👦:おー! 僕が触ったことがある動物なんだ! てことは、 【Q11】犬ですか? 父: はい! 正解です、おめでとう!! 👦:やったー! やっと当たった!! 楽しいねこのゲーム! 父: でしょ? 11問目で答えに辿り着いたね! じゃあ今度はキミが問題出してみる? ◆私が思い浮かべている動物は?② 👦:うん、出してみる! 同じように動物でやってみるね! ■ 私が頭の中に思い浮かべている動物はなんでしょう? ■ 父: さて質問いくつで答えにたどり着けるかな! 【父Q1】哺乳類ですか? 👦:いいえ! 父: 哺乳類じゃないのね。じゃあ、 【父Q2】普段、水の中にいることが多いですか? 👦:いいえ! 父: 魚とかじゃないってことね。じゃあ、 【父Q3】羽はありますか?
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みなさんは、「聞く力」に自信はありますか? プレゼンなどでは普通に話せるのに話し合いや意見交換は苦手、人の話をうまく聞き出せない、ついつい人の話を遮ってしまう……。などといった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。 実は、コツさえ押さえれば誰でも「聞き上手」になれるのです。今回は、聞く力の鍛え方をご紹介します。 聞く力とは? 聞く力が大切だとよく言いますが、そもそも聞く力とは何なのでしょうか。経営コンサルタントの横山信弘氏は、「相手の話をよく聞くこと」の意味合いを3つに分類しています。 ・相手の話に対して、黙ってじっと耳を傾ける ・相手の話、要望の論点を掴む ・相手の要望やニーズを整理するために質問を重ねる (引用元:Yahoo! ニュース| 聞く力とは? ゲームが子供に与える良い影響と悪い影響!親の取るべき対処法とは [子育て] All About. 「相手の話をよく聞く」には3種類の意味がある。 ) ビジネスシーンでは特に、相手の話にしっかりと耳を傾ける能力、相手の話や要望の論点をつかむ能力、そして適した質問を重ねる能力が求められます。 人の話を聞くという行為は、受動的ではなく能動的な行為です。聞き上手な人は、相手の承認欲求を満たし、より会話を弾ませることができます。つまり、聞く力を磨けば、周りの人との関係も良好になり、仕事やプライベートがより豊かになるのです。 聞く力のない人がしがちな会話 聞く力がない人は、相手の話をよく聞けているつもりでも、実際には見当違いな受け答えをしている可能性があります。聞く力のない人がしがちな会話は以下のようなものです。 1. ワードだけを拾って会話する A「そろそろ車を買い替えようと思っているのだけど、どこの車がいいと思う?」 B「車かあ。最近車に乗る人が減っているらしいね。これからはカーシェアリングの時代だよ。都内だと駐車場代も高いし」 この会話の場合、BはAの発した質問の「車」というワードだけを拾って、相手の求めている答えとは全く異なる返答をしてしまっています。Aの話の論点は車の購入の是非ではなく、「どこの車を買うべきか」。このように話の論点をズラしてしまっては、相手の話を聞いているとは言えませんよね。 2. 無駄に質問を重ねる A「性能に不満はないですし、早急に欲しいのでこちらの商品を購入します」 B「こちらよりも高性能の商品もございますが、ご覧になりませんか?」 A「性能に不満はありませんので結構です」 B「来月には新機種が発売されるんですが、商品の紹介だけでもお聞きになりませんか?」 A「先ほども申し上げた通り、早急に欲しいので結構です」 Aのニーズを脳内でかみ砕かないままに、Bは場当たり的で無駄な質問を重ねています。この場合、Aにとっては初めに述べた自分の言葉を無視されたように感じてしまいますよね。いくら熱心に質問しても、相手の真意を汲み取れなければ意味がありません。 3.
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人の話を聞くばっかりで、ストレスがたまらないの?と思いますか?
そして必ず「聞く」という約束は守ってくださいね。ここでも、子どもは「約束」ということを親から学びます。忘れそうで心配だったら、正直に「ママ、忙しくて忘れちゃうかもしれないから、また声かけてね。」とお願いすればいいんです。 「聞けない状況の説明+聞く約束」をすると、子どもは安心するみたいです。人として尊重してもらっている、と思えるからでしょうか。 絵本を読んだり、きょうだいで遊びに熱中したりして、気がすんでしまうことも。 「○○ちゃんの声聞くと、ホッとして気分転換できたな。」 「お仕事終わったら、○○ちゃんのお話聞きたいから、また声かけてね。」 など、今までと逆の言葉を言ってみては? 子どもは、自分の「聞いてほしい」気持ちが受け入れられたと思えると、不安や心配な気持ちが減り、ゆっくり自然に自立していくことができますよ。 話は先回りせずにまずは子供の口から最後まで聞くこと! さて、子どもの話を聞く時間を確保する気持ちの準備はできましたね! 次は、「最後まで話をちゃんと聞けているか」です。 例えば、子どもの話を先回りして、さえぎることはありませんか?