浜名湖の潮の満ち引きの謎(潮干狩り): はまにゃこぶろぐ(浜松・浜名湖を楽しもう)
アサリは3㎝から10㎝位の浅い場所にいますので、浅く広く掘るのがコツです。 3. アサリが見つからないときは、場所を変えてみましょう。 それでも採れないときは、たくさん採っている人の近くで挑戦してみましょう。ちょっと勇気がいるかもしれませんが。 ◇持ち帰り方 貝についている砂を海水で洗い流してから、貝だけをバケツなどに入れて、その上に新聞紙などを置き、さらに保冷剤を置いて 温度上昇を防ぎ ます。バケツなどの転倒の心配がない場合は、海水を入れたバケツに貝を入れたまま帰れば、砂出しもある程度できます。ただし、海水の温度上昇を防ぐため、保冷剤を使ったほうが良いでしょう。家に帰ったら、貝を真水で洗ってから、ペットボトルで持ち帰った海水を使って砂出しをします。 暗い場所に置くか 、明かりを遮るほうがよく砂出しをするようです。 ※浜名湖には船の水路など水深が急に深くなっている箇所がありますので注意しましょう。また浜名湖周辺の遠州灘沿いの海岸は、流れが速く全面遊泳禁止となっています。子どもさんの水の事故にはくれぐれも注意しましょう。
気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 舞阪(Maisaka)
浜名湖の潮干狩り は アサリ が中心です。干潮2時間前から2時間後くらいまでが潮干狩りに適した時間帯です。 浜名湖 は、今切口で遠州灘とつながり、1日2回の潮の満ち干で海水が出入りする汽水湖(きすいこ)です。淡水と海水が混ざり合う場所は貝類の生育に適しているので、20年ほど前までは、湖岸のどこでもすぐにバケツ一杯ぐらいのアサリを取ることが出来たそうです。しかし現在では、環境の変化、乱獲等によりアサリが大変少なくなり、2013年は渡し船による潮干狩りが中止されましたが、2014年は期間限定で復活しました。小さな貝は逃がしてあげましょう。 本来、浜名湖のアサリは「漁業権の対象種」で、漁業者しか採ることができません。しかし、昔から潮干狩りの習慣があるので、一定のルールに基づいて潮干狩りが認められています。 浜名湖潮干狩り 浜松市潮干狩りサイト 浜名湖周辺では近年アサリの漁獲量が激減している上、密漁者による大量採捕の被害も目立つようになりました。そのため浜名湖の漁業組合では平成17年7月から潮干狩りに関する自主ルールを定めています。 ※浜名湖で潮干狩りを楽しむための主なルール(注意しましょう!!)
浜名湖のおかっぱり釣りポイントを完全攻略! シーバスやクロダイなどの大型魚からアジやヒラマサなどの青物、カサゴやメバルなどの根魚…etc.