赤ちゃん お 風呂 時間 帯
2020年1月28日 公開 育児 赤ちゃんが健やかに成長していくには、十分な時間かつ良質な睡眠が不可欠。そうした睡眠を得るために親ができることは? 【月齢別】赤ちゃんをお風呂に入れる時間はいつがいい?長さは? | 子育て | オリーブオイルをひとまわし. そんなパパママの悩みを、妊婦と子どもの睡眠コンサルタントとして活動する和氣春花さんが解決するコラム連載。今回は睡眠と深い関係にある「お風呂」の入れ方について解説いただきました。 パパが担当しやすい育児の1つがお風呂。平日の帰宅後や休日に子どものお風呂を担当しているパパさんは多いのはないでしょうか。 そのお風呂、睡眠と深いつながりがあるってご存じですか? よく眠れれば翌朝もスッキリご機嫌で、元気に過ごすことができます。大切な睡眠のために、子どもがぐっすり眠れるお風呂の工夫、そしてお風呂担当をしているパパだからこそ知っておいていただきたいポイントについてご説明していきます。 ぐっすり眠るためのお風呂 ぐっすり眠るための仕組み 「子どもがぐっすり眠るためのお風呂の工夫」と冒頭に書きましたが、 実はお風呂に入るタイミングによって、その日の夜よく眠れるかどうかが変わってくるのです 。 レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、大人も子どももこのレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返して(睡眠サイクルと呼びます)眠っています。この 最初の1サイクル目が睡眠の質を左右する ということが研究によってわかっています。 逆に言えば、この1サイクル目を質の良いものにできれば、おのずとその日の夜の睡眠は全体的に質の良いものにでき、朝ぐずらずにスッキリ目覚めることができる!ということです。 ではどうすればその1サイクル目の質をよくできるのか。そこに関わってくるのがお風呂です。 睡眠と体温の関係 ヒトは日中は体温を高くしてアクティブに、夜寝るときには体温を低くして眠りに向かって落ち着いていくようにできています。その体温が下がっていく過程で眠気が誘発されます。 赤ちゃんが眠い時、手足が温かいかどうか触って確認することはありませんか? 「手足があったかいと眠い」 というのは昔から体感的に知られてきた育児の知識で、これを理論的に説明できるのが先ほどの体温と睡眠の関係です。 赤ちゃんが疲れて、脳が「そろそろ眠らないと…!」とサインを出すと、身体は手足から放熱して体温を下げて眠りにつこうとするのです。こうして 体温が下がっていく過程で眠りに入ることができると、質の良い睡眠にすることができるのです 。 お風呂につかると体の芯まで温まって、ポカポカして体温が上がりますよね?
【月齢別】赤ちゃんをお風呂に入れる時間はいつがいい?長さは? | 子育て | オリーブオイルをひとまわし
赤ちゃんをお風呂に入れる前に、必要なものはすべて出しておけば、手際よく入浴を済ませられます。必要なものを記しますので、参考にしてくださいね。 <お風呂前に準備するもの> ・沐浴用のベビーバス(※沐浴の場合) ・沐浴布 ・洗い用ガーゼ ・赤ちゃん用のソープ、シャンプー ・バスタオル ・おむつやおくるみ、パジャマなどの着替え ・ボディケアグッズ ・綿棒 ・水分補給用のお茶や授乳に必要なもの ベビーバスやベビーチェアを有効に使う 濡れても大丈夫なベビーチェアやベビーバスなら、お風呂にも持っていけるので便利です。赤ちゃんに少し待機していてほしいという時も、同じ空間に一緒にいられるので、安心ですよね。 お風呂から出た後の部屋や脱衣所もあたたかくしておく お風呂から出たら「寒っ!」と感じた経験はありませんか? 特に冬場はお風呂場と部屋の温度差に要注意です。お風呂を出ても快適に過ごせるように、脱衣所やお部屋もあたためておくように心がけましょう。 楽しいお風呂タイムを 赤ちゃんをお風呂に入れる時間帯、かかる時間、スムーズにお風呂に入れるためのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか? ご自身と赤ちゃんとの生活リズムを軸に、先輩ママやパパが教えてくれたアドバイスを上手に活用して、楽しいお風呂時間にしてくださいね。 構成・文/末原美裕(京都メディアライン)
大人のお風呂デビューから、頭からお湯をかけるときに「ザブーンいくよ」と声をかけ、「ザブーン」というと目を閉じる条件反射を覚えさせた。 一番、赤ちゃんとママの肌と肌がふれあうのがこの時なのではないでしょうか。 だからこそ、不安や悩みを解消しておきたいものですね。 先輩ママたちのアドバイスを参考にして、是非、この大切な時間を満喫してください! お湯の温度・量を調節する 赤ちゃんはまだ小さいので、熱いお湯だとすぐにのぼせてしまいます。 大人がちょっとぬるいと感じるくらいの温度 にしてあげましょう。慣れないうちは、 湯温計 で計ってあげれば安心ですね。 お湯の量は、少なめ にするという意見が多くありました。 急にお湯のなかに入れると、ビックリして泣いてしまう赤ちゃんもいます。 沐浴布 をかけたり、 かけ湯 をしてあげたり、 足からそーっと入ったり と、方法は様々ですが、とにかく赤ちゃんを驚かせないようにするのがポイントです。 肌と肌が触れ合うと、赤ちゃんはとっても安心します。 しっかり抱っこ していれてあげれば、最高のスキンシップになるし、安定もするので一石二鳥です!! 語りかける もよし、 歌う もよし、 おもちゃで遊ぶ のもよし、とにかく赤ちゃんと一緒に楽しんで入りましょう! ママが楽しんで いれば、きっと赤ちゃんも楽しいはず。逆に、楽しそうな赤ちゃんを見てると、ママも楽しくなっちゃいますよね!