日本病院薬剤師会関東ブロック第51回学術大会
2020年10月25日(日)開催 認定薬剤師セミナー 薬物相互作用リテラシーを高めよう 講師:大野 能之 開催地:オンライン(全国) 近年の高齢化に伴う併存疾病増加に伴うポリファーマシーの問題において、薬物相互作用をいかに回避あるいはマネジメントするかは重要な課題の一つです。実際に、多くの疾病ガイドラインで推奨されている薬物療法も、他疾患を併存する場合には、それらの疾病の推奨薬との薬物相互作用が問題となることもあります。薬剤師は、こういった問題の適正化に今後ますます積極的に関わることが求められます。 現在、臨床試験がない組み合わせの薬物相互作用の強度も予測可能な方法が考案され、2018年に発出された『医薬品開発と適正な情報提供のための薬物相互作用ガイドライン』では、薬物相互作用の影響の強度に基づいた相互作用薬と被相互作用薬の分類ごとに注意喚起を行う考え方が新たに取り入れられました。薬物相互作用情報の考え方と情報提供のあり方については、大きな転換期を迎えています。 添付文書の記載内容を定量的に考察できる、その情報を適用可能か定量的に考察できる、添付文書では注意喚起されていない組み合わせでも評価ができる、相互作用のマネジメントを定量的に考えて提案できる、それが薬剤師の本来の仕事ではないでしょうか?
東京都病院薬剤師会 研修会
日刊薬業トップ > 団体 > 地域フォーミュラリー構想で「考える会」発足 東京都品川区の医師会・薬剤師会・基幹病院2施設 地域フォーミュラリー構想がある東京都品川区で、地域の医師会や薬剤師会、基幹病院2施設が参加する「品川フォーミュラリーを考える会」が発足した。4月にオンライン形式で初の講演会を開催。視聴した地域の医師... この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。 ログインIDとパスワードを お持ちの方はこちらから ログイン 会員登録がまだの方は こちらから 会員登録
G01 日本薬剤師研修センター 主催:東京都立墨東病院 がん化学療法副作用マネジメント 他 開催場所 東京都立墨東病院 14階A講堂 開催日時 2020年09月17日 19:00 ~ 20:30 この研修は終了しました。 研修に関する日程や内容などは、Web上に公開されている情報を参照し掲載しておりますが、最新の情報が反映されていない場合や変更が生じている場合があります。各プロバイダーの情報をご確認の上、ご利用くださいますようお願いいたします。 日本薬剤師研修センターについて このプロバイダーの 全188件 の口コミを見るにはmに会員登録が必要です。 同じエリアの研修情報 m3ラーニングおすすめ講座 認定薬剤師の実態調査 認定薬剤師に関する新着記事 日病薬認定指導薬剤師 超丁寧解説! 8月3日 日病薬認定指導薬剤師とは?資格の概要、認定団体、取得メリット、役割、試験や論文・学会発表の有無といった取得方法や取得にかかる費用、更新情報、参考書、難易度までわかりやすく解説します。 在宅医療で多職種連携できる薬剤師になる! 7月16日 地域包括ケアシステムの要のひとつである在宅医療では、医師をはじめ看護師、ケアマネジャーなど多職種の連携が必須であり、薬剤師もその一翼を担っています。 在宅医療における各職種ならびに薬剤師の役割を理解することでより円滑な連携が可能となります。 緩和薬物療法認定薬剤師 超丁寧解説! 7月6日 緩和薬物療法認定薬剤師とは?資格の概要、認定団体、取得メリット、役割、試験や論文・学会発表の有無といった取得方法や取得にかかる費用、更新情報、参考書、難易度までわかりやすく解説します。 産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になる 6月25日 婦人科疾患は患部が生殖器こともあり、患者からの情報収集が難しい疾患のひとつです。婦人科疾患の知識を充実させることで、処方内容などの数少ない情報から患者の状態を推測し、患者の心情にそった情報収集や適切な指導を行いやすくなります。 救急認定薬剤師 超丁寧解説! 6月15日 救急認定薬剤師とは?資格の概要、認定団体、取得メリット、役割、試験や論文・学会発表の有無といった取得方法や取得にかかる費用、更新情報、参考書、難易度までわかりやすく解説します。 がん薬物療法認定薬剤師 超丁寧解説! 医師会・歯科医師会・薬剤師会ホームページリンク集 台東区ホームページ. 6月1日 がん薬物療法認定薬剤師とは?資格の概要、認定団体、取得メリット、役割、試験や論文・学会発表の有無といった取得方法や取得にかかる費用、更新情報、難易度、参考書までわかりやすく解説します。 薬歴からフォローアップまで対人業務を詳解 5月28日 「患者のための薬局ビジョン」の策定により、薬剤師業務の中心が対物から対人へと移行しつつあります。それに伴い、トレーシングレポートの作成や服薬期間中のフォローアップといった、これまで積極的に行われていなかった業務が、「対人業務の要」として加わるようになりました。 公認スポーツファーマシスト超丁寧解説!